価格交渉が上手くいかない原因
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
(※2014年12月に配信したメルマガです。)
こんばんは、小野です。
去年から探していた
ジャケットをイタリアで発見することができました。
メンズノンノで松坂桃李さんが着ているの見て
「このジャケットどこのや!?」という感じで
探しまわってました。
松坂桃李さんが着ていたらカッコ良く見えるという
マーケティング手法にやられ感じもしますが。笑
UMIT BENAN(ウミットベナン)というブランドで
日本に今年、世界初めてとなる第1号店が
代官山にオープンしたばかりです。
日本のセレクトショップしかそれまで
取扱いがなく、shop styleでも取扱い店舗は
少数しか見つけられないです。
あったとしても
扱っている種類が少ないです。
こういったブランドは、
雑誌にちょくちょく紹介されているので
メンズノンノ系で、雑誌商品に弱い男子が
必死にネットでも探すブランドでもあります。
BUYMAにはブランドカテゴリ自体がまだ
存在しませんがね。笑^^
このような感じでBUYMA自体に
ブランドカテゴリがない時に
Tadashi shoji(タダシショウジ)の
ドレスを扱って売っていた
バイマ開始当初の頃を思い出しました。
ちなみにバイマ仲間に
「ウミットベナンのジャケットが欲しい!」
という話をしても、
「何それ?」という返事しか来ず
唯一、このブランドを知っていたのは
ビジネスパートナーでもある
ラグジュアリアのBando氏だけでした。
・・・・・・・・・・・さて、本題に戻りますが、
最近は円安に進んでいるので
いざ、注文が入ったとしても
薄利になっている、
もしくは赤字になってしまっていて
価格交渉をしなければならないという話を
よく耳にします。
その時に、成約になりにくい典型的な
価格交渉例が
「最近、為替レートが円安に進んでいるため
当初のお値段よりも高くなってしまいます。」
というもの。
たしかに間違ったことを伝えていませんし
お客さんも理解してくれて
購入にまで至るケースもあるでしょう。
しかし、先ほどの交渉例は
ただ、事実を述べているだけなのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そこで価格交渉を成約させるために
意識して欲しいポイントがあります。
それは
・頭の中をそのまま相手に伝えないこと
・お客さんが交渉に
気持ち良く応じてくれて
取引を進めて頂くためには?
という客観視点を持つこと
です。
先ほどの
「最近、為替レートが円安に進んでいるため
当初のお値段よりも高くなってしまいます。」
というのは、事実であり
思った事をそのまま伝えているだけで
「お客さんが気持ち良く
取引を進めて頂くためには」
という部分が欠損しています。
価格交渉に限らず、生きていくにあたって
相手の気持ちを考えず
自分の思っている事だけを
全てそのまま相手に伝えていると、
必ず誰かと衝突しますし
円滑に進めれるようなことにも
釘を刺してしまうかもしれません。
例えば、ショートパンツを履いて
脚が自慢なんだろうな~
という美脚のお姉さんを見た時に、
「うわ!美脚!」
とストレートに伝えても
「なんだこの男は。。。」
と思われて相手に不快感を与えるでしょう。
BUYMA以外の例を上げたので
話が若干逸れた感じがしますが笑^^
繰り返し言いますが大事なのは
・頭の中をそのまま伝えないこと
・お客さんが交渉に
気持ち良く応じてくれて
取引を進めて頂くためには?
という客観視点を持つこと
この2点を意識することです。
具体的に何て言えば?
と例を出して欲しいと
思うかもしれませんが、
いきなり答えを見てしまうのは
自分のためになりません。
しかし、先ほどの重要なポイント2点を踏まえて
値段の交渉を行えば、必ず成約する時がきます。
そうやって試行錯誤して書いて
成約した交渉文は、あなただけの『財産』と
なりますので面倒くさがらずに
やっていきましょう^^
本日もお読み頂きありがとうございました。
小野 明
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BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。