なぜワンピースのルフィは人を惹きつけ応援されるのか

2016年9月29日

2018年1月31日

WRITER

Akira Ono

　

この記事を書いている人 - WRITER -

Akira Ono

BUYMAパーソナルショッパー/
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。

詳しいプロフィールはこちら

こんにちは、小野です。

週末の大阪セミナー、コミュニティの勉強会そして個別コンサルを終えて、その流れで地元福岡に来ました。

「また帰って来るとね(´Д`)」

と相変わらずおかんに言われますが、帰ったら帰ったで嵐と三代目の話をシャワーのように浴びせられるので気付いたら知識が段々ついているという。笑(´∀｀)

今週末に福岡でセミナーとBRIDGEの勉強会があるので帰るまでゆったりと福岡を堪能したいと思います＾＾

稼いでいるやつが偉い？凄い？

・・・・・・・・さて、本題。
この記事。

稼いでいるやつが偉い？凄い？

記事の内容は「隠居系男子」というブログの運営者でもある鳥居弘文さんの記事です。「ブログ・発信」に関するフェスの2013年から2016年の変化についてのレポートですね。

ブログの業界でアクセス集めてそして稼いでいる人が凄いとか「憧れ」の対象ではなくなってきているというもの。

結局、これは少し前のインターネットビジネス業界と同じで「月収●●万円！」という人が凄い！と賞賛されてたけど、それが全てではなくなってきているという流れと同じです。

最初は「稼ぐ」という自分の気持ちに素直に、貪欲に取りくむことが大事

しかし、「稼ぎたい」と言う気持ちがあって、
「ネットビジネスで稼ごう！」
「ブログで発信して稼ごう」
と思って取り組み始めたなら、最初は自分の気持ちに素直になって、貪欲に実践することが大事です。

結局できない理由、やらない理由を考え始めたり、自分の気持ちを偽り始めると現状を変えることがいつまでもできなくなります。

つまり、自分の気持ちを偽り、稼ぐのを放棄するというのは、自分自身の「進化」を捨てるのと同じです。

そして得た収入が選択肢を広げてくれて、それが自分の人生を変える「手段」の一部となっていくから。

そして「理想とする未来」に近づこうと挑み続けること

そして、ブロガーの業界では、「ブログでアクセス増やして稼ぐ！」ではなく、その稼いだ先にある

「ブログというツールを利用して、いかに自己実現できているのか」

という人が注目され始めており、そし皆からて応援されるのです。

そんな人を見てると無意識で惹かれちゃうわけですね。

「自己実現できている人に惹かれる」というのはブロガーに限った話だけではないですよね。

「自己実現」と一言で表すと何だか安っぽく感じるかもしれません。

要するに「自己実現できている」というのは自分のやりたいことを素直にやっていて、そして”理想とする未来”に近づこうと挑み続けているかどうかだと思うんです。

“理想とする未来”がはっきりしててたとえ実績がなかったとしても、それに向かって挑み続ける姿は本業をやっている人であれ副業をやっている人であれ輝いて見えます。

僕だってそういう人は応援したくなる。

漫画ワンピースのルフィが人を惹きつけ応援される理由

昨日、実家でワンピースという漫画の80巻を読んでいたのですが、ルフィという主人公がいるんですよね。

ルフィは、”海賊王”になるために、“理想とする未来”に近づこうと仲間と共に航海をしています。

あるシーンで別の海賊達がルフィが大物達に負けないためにも「兵力」「数」を増強するためにルフィの傘下に加わるから兄弟の杯を交わそうと提案していきます。

「海賊王」になるためにも“大海賊の船長”になっておくべきだと。

ところが、ルフィはあっさりとそれを断ります。

しかも理由は一言。

「窮屈！」

断られた海賊達はそれが理解できません。

「海賊王になるなら偉くならないと！支配するためには、「兵力」という実績で見せつけないと！」

そんな時にルフィが海賊王になるという自己実現の想いを述べました。

「俺は偉くなりたくないわけじゃねえ」

「支配なんかしねえよ。
この海で一番自由なやつが海賊王だ」

傘下に加わろうとした海賊達は最初は理解できていませんでしたが、それでもルフィが目指す

「この海で一番自由なやつが海賊王だ」

という”理想とする未来”に近づく姿に惚れ込んで仲間になるのです。。

そして、兵力とか権威とか実績よりも「自由である海賊王」というものを目指し挑み続けるルフィの姿は、冒険の行く先々で人を惹き付けて応援されるのです。

ルフィが最強じゃなくても小さな海賊であっても、「海賊王になる」という“挑む姿”に周囲が「評価」をするのです。

今の時点での、実力なんて気にする必要はないのです。

将来的にどうなるかです。

いま実績がないとか経験がないなんて関係ねえ、理想とする未来に向かって挑み続けるかだ。

「将来的にどうなるか」というのはビジネスでも同じことが言えると思います。

今、実績がないとか、他と比べて自分は駄目だとか気にする必要はないです。

大切なのは、理想とする未来に向かって挑み続けるかどうかです。

価値観が多様化しても、これは変わらない部分です。

理想とする未来、目標に向かって挑み続けるのは、これから稼ごうとする人も同じく大事なことです。

「稼ぐ方法を知らないので実績でません」
「時間がないので無理です」

んなこといつまでも言ってたら人生は変わりません。

まずは自分が理想とする未来に向かって挑み続けることにコミットするかです。

今の知識とか、経験の浅さとかそんなもの気にしなくて良いんです。

絶対に自分は理想とする未来を手に入れる！

って思えば良いのです。

そしてそのために、進化しようとし続けるということにコミットするのです。

結局、同じノウハウを渡しても成果を出す人、出さない人がいるのはノウハウの問題ではありません。

成果を出す「器」があるから成果を出すのです。

まだ思ったように成果が出てないのであれば、自分がまだ実力が足りてないということを素直に認める必要があります。

「自分はレベルが高い(´∀｀)」と思ったら進化が止まります。

まとめ

僕自身、自分のことを凄いとか成功者であるとか全く思ってません。

なので周りの人のステージを上げるために、更に上を目指して進化し続けることを自分に対してコミットしています。

そして人の可能性をどんどん開花させていきたい。

周りが成長していく姿を見ること、人の可能性を開花させるのが魂を注いで打ち込めることだなと最近改めて感じます。

それを今後も僕はやり続けたい。

塩豆大福を食べながら自分の理想とする未来について考えていたのでした(^_^)

合わせて読みたいタイトル一覧 美女と野獣から学んだこれからの男女の在り方 2017-05-21