学歴に拘った過去より女の子に告白した初体験

2017年10月3日

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Akira Ono

　

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Akira Ono

BUYMAパーソナルショッパー/
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。

詳しいプロフィールはこちら

こんにちは、小野です。

以前書いた目的達成論の記事で、読者さんからたくさん反響を頂きました。

前回書いた内容はこれですね。

ワンピースのMr.2ボン・クレーが教えてくれた「目的達成論」

2017-09-13

その中でもこんな感想を頂きました^^

目指したい未来がある時は

「未来→目的→現在」

と一直線になっているかどうかを定期的に振り返る時間はとても大切です。

外注化とかでもそうですからね！

外注化に取り組み始めるとマニュアル作りとか教育とかで最初は時間がかかります。

けど、外注化を始めて、以前よりも逆に時間がかかるようになって大変になった！とおっしゃる方がいます。

なぜか？

それは、外注化をする”目的”が

「”単純作業”を任せるることで売上UPするための試行錯誤する時間を増やすため」

ではなく

「出品してもらう」

ことが”目的”になってしまっているからです。

例えばリサーチした商品を1個1個エクセル表に記入する作業を、いつまでも全部自分でやっているというのが良い例です。

タイトル、コメント、仕入れ先URL、価格、送料etc..

「出品してもらう」ために、これらを全部自分でエクセル表に記入すると時間を浪費してます。

「目的」を見失って外注化しているので
・エクセル表に記入する一連の流れまでマニュアル化する
という“時間を増やすため”の発想が浮かんでこないのです。

時間がかかる作業をいつまでも手放さそうとするのを忘れてしまっている状態です。

目的を見失ってしまってそれが未来に繋がってない状態に陥る人って結構いらっしゃるので、定期的に振り返る機会を持ちましょうね。

そして
「私がそれを体現して、息子に教えられれば」
という点に関して、僕もそうあろうと思っています(^_^)

子どもって家族に影響を受けるし、そして「親の背中」を一番見てるんですよね。

僕自身も「あんな風になりたい！」と未来に希望を与えれるような、子どもに刺激を与えれるような男であろうと思っています。

この機会にワンピースも読んでみてください。笑

学歴に拘った過去より女の子に告白した初体験

・・・・・さて、本題の
「学歴に拘った過去より女の子に告白した初体験」
ですが、

この記事を見て昔の頃の学生時代を思い出していました。

■DMM亀山会長に聞く「学歴の価値」～今の若い子は、仕事がどんどんなくなる時代が来るよ。

学歴か～。

いま思い返すと昔はそれに拘って勉強しまくってたなと。

けど、その「学歴のために勉強」が今は役に立ってるのかと聞かれたら、うーーーんってなります。

それは、スポーツ刈りだった中学生の頃に話は遡ります。
（※前髪だけちょっと長くて他は坊主な頭 笑）

良い高校に入って、そして良い大学に行こうと思って勉強しまくり始めたのは中学3年生の頃ですね。

目的はなかったのですけど、とりあえず成績で兄を越えたいという目標はあったので、

「覚えること暗記してから繰り返し問題解きまくれば、成績って上がるもんでしょ？」

ってノリで兄の成績を越えて入りたい高校と大学にも入ることはできました。

高校時代とかは本当に勉強ばっかりしてたので

「あの時、勉強しておけばよかったな～」

という後悔は全くないです。

知識の詰め込みの勉強はほぼ記憶に残っていない

けど、大人になって今、あの時の勉強があったから今の自分がいるのかと聞かれたら、僕の場合は、全然そうじゃないです。

詰め込んだ知識は忘れちゃってることがほとんどだし、歴史の年号だけ覚えた知識とか全く使ってない。笑

むしろ最初に働いたパン屋ではそんなもの使わない。

「いい国つくろう鎌倉幕パン！！」

って雄叫びを上げながら、製造室の奥でパンの生地をコネコネしてたら完全にイっちゃってる人ですよね。笑(^_^)

本当に記憶に残ってる知識の詰め込み勉強ってものはあまりないな、と。

でも、それよりも鮮明に残ってることがあるんです。

僕が一番覚えているのは、学生時代に詰め込んだ知識よりも人生で生まれて初めて好きな女の子に「好きだ！」と告白した高校１年の頃の経験です。

それが僕の中で、自分の中のコンフォートゾーンを破る経験であり、「初体験」だったからです。

いわゆる過去に一度もなかった新しい体験でした。

知識の詰め込みや暗記とは違って「度胸」が磨かれる経験だったし、ちっぽけな人間の「器」が広がる経験でした。

それは秋の落ち葉の舞う公園でした。

パーカー着てたな自分。（本当に鮮明に覚えてる ）
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕「あなたのことが」（小声過ぎ）

女の子「え？」（聞こえてない）

僕「す、、す、、

す、、酢！」

女の子「？」

僕「すきやの牛丼って美味いらしいよ ←」

女の子「は？」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

すきやの牛丼の下りは冗談で、ちゃんと「好き」って言いましたけど、でもそ1年分のエネルギーを全部使うんじゃないかってくらいの自分の中での殻を破る経験でした。

僕にお会いしたことがある人にはこんな僕の姿想像できないし、

「人見知りだなんて思えない！」

ってよく言われますが、内気だったんですよ元々。

言いたいことも言えないし、自分をさらけ出すのも大の苦手。

オカマキャラも出せない←

僕には「自分を抑えつけてしまう」という過去があったので大きな前進でした。
（※詳細はブログのプロフィールに書いています。）

学歴のために勉強していたことより、告白をするという決断をした経験が一歩踏み出そうとする今の自分を形成したと思っています。

(引用：https://retrip.jp/)

大人になってからの「殻を破る経験」

でも「殻を破る経験」とか今までやったことがない新しい体験をしようとするってのは、大人になってからも僕は大切だと思っています。

社会人になったら自発的にやらないと同じ環境で、しかも同じ人とだけ交流することになります。

それが悪いとか良いとかではなく、環境も変わらなければ入ってくる情報もずっとずーーーっと一緒なので“成長する機会”が極端に減ります。

想像してみてください。

大学4年生の頃の自分。

高校3年生の頃の自分。

中学3年生の頃の自分。

小学6年生の頃の自分。

この期間って身体的に成長していますが、精神的にもグッと成長していますよね。

それはこの短期間で、環境の創造と破壊を繰り返し、入ってくる情報も新しくなり、そして新しい体験をしているからなんです。

クラス替えで人間関係も変わるし、６年間、３年間で構築された環境も一気に変わって、またそこから新たな人間関係の構築を繰り返しているのです。

環境も人間関係も変われば、入ってくる情報も変わるし、新しい体験もあります。

人間関係も構築することでコミュニケーション力も鍛えられます。

そして今までになかった情報や新しい体験をすることで「今までの自分」の殻を破り成長していくのです。

社会人になるとこの機会は自分で作らない限り極端に減りますが、

小学校→社会人

に至るまでは強制的に環境の想像と破壊が繰り返されます。

なので、今よりももっと結果を出したい！と思っていたり、到達したい未来があるならば、そこにたどり着くために勉強したり新しい体験をすることが必要です。

ずっと同じことをやっていたらパン職人のままで福岡にいたでしょうし、

「福岡出よう！」とか「BUYMAやろう！」とか「情報発信やろう！」という新しい体験もしなかったし、勉強もしてなかったと思います。

このメルマガすらも存在しなかったと思います。

そして、今の自分を形成しているBUYMAの売上げUPのノウハウ、集客、ライティング、企画力、情報発信、マーケティングとかは
大人になってから勉強したものです。

なんだかんだ大人になってからの方が勉強する機会って増えますよね。

実現したい未来があるならば！

実現したい未来があるなら、知識を得てすぐにアウトプットしたり、そして行動に移して”新しい体験”をし、そこから学びを得て、次に繋げていく。

そして何事もやってみないと新しい発見ってないですからね(^_^)

僕自身も今とある２つのコミュニティに所属して

“資本主義の理解を深める”
“金融知識を深める”

というのが主目的で、そしていつもと違う環境で勉強をしているという状態です。

ニュース記事を見て学歴よりも“女の子に告白した初体験”という新たな１歩を踏み出す経験を思い出しましたが、

目標があり続ける限り、年齢を重ねても、全てが学びと思って新しいことにはチャレンジし続けたいですね。

今日の記事が新たな挑戦を引き起こすキッカケにもなれば！と思います。

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