「飽和させない」考え方

2016年1月14日

2020年1月19日

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Akira Ono

　

この記事を書いている人 - WRITER -

Akira Ono

BUYMAパーソナルショッパー/
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。

詳しいプロフィールはこちら

（※２０１５年１１月１９日に送信したメルマガです。）

こんばんは、小野です。

本日でtwinkle writingセミナーの
東京会場の募集を締め切ります。

⇒　※※※※メルマガ読者限定です。※※※※

「売れない≠値段を下げる」

ところで、今回の
Twinkle Writingセミナーには
とある「意図」があります。

それは

「売れない＝値段を下げる」

という方程式を頭の中で
作り上げて欲しくないということです。

ライバルが比較的少ない時に
値段を下げて回転率を上げて
早期に利益を勝ち取る、

ということもありますが、
それがバイマで売上げを伸ばすための
全ての「答え」ではありません。

「値段を下げる」という行為自体は
出品リスト一覧を開けば
ワンクリックで誰でもできてしまいます。

つまり、バイマのパーソナルショッパー全員が
「値段を下げる」ことに参入できてしまうのです。

稼いでいる人が
「バイマは飽和していない」
と言うのと、

稼げずに諦めた人が
「バイマは飽和している」
という決定的な違いがここにあります。

自分で自分を飽和状態に追い込んでいる！？

稼げずに諦めたり、
もしくはドツボにはまってしまっている人は

「値段を下げる」

という以外の選択肢があまり思い浮かばない、
もしくは他の選択肢の実践が少ない傾向にあります。

つまり、値段を下げるという
選択肢ばかり選ぶということは、
「飽和している」という状況に
自ら追い込んでしまっているのです。

ここで誤解しないで欲しいのですが
「値段を下げる」ことを
否定しているのではありません。

「それしかない」と思い込んでしまって
しかも無意識でその作業だけしてしまう
という状態が危険なのです。

何でみんな気付かないんだろう？
どうやったら気付くだろう？

と、これまで多くの人を指導したり
コンサルしたりとする中で
色々考えていましたが

「大局的にものごとが判断しない」
「自分の中の価値観だけでやってしまっている」

というふうな状態に陥ると
ドツボにはまる傾向にあります。

単刀直入に分かりやすく言うと
「先入観」が邪魔しているのです。

それを取り払う意味で
今年の単独セミナーを３つ計画し、
そして開催してきました。

Zero to VIPセミナー = 誰でもできる仕入れ値を下げる交渉
DRBセミナー = 国内仕入れでも利益を取る
Twinkle Writingセミナー = 文章で稼ぎを「伸ばす」

実際に「Zero to VIP」と「DRB」を
受講した方は

「そんなことできるんだ！」

と思ったはずです。

というかそう思わせるように
仕組んでます(^_^)v笑

今回のTwinkle Writingセミナーでも
そのつもりです。

差別化するための１つのスキル

しかし、お問い合わせ返答や
商品コメントの「文章」の
影響力をないがしろにしてはいけません。

他と差をつけるための
あなたの「スキル」の１つになります。

そうやって先入観を取り払い、
思考しながらスキルを磨いていくことが
その人自身の成長・進化に繋がります。

文章力と言うものを身につければ
一生もののあなたのスキルとなりますし、
今こうやってあなたにメッセージを
届けることができるのも、昔から何度も何度も
メルマガを書いているからです。

たとえライバルが多くても
「値段を下げること」にすぐに走るのではなく
それ以外にもありとあらゆるパターンを考えてみて
そして思い浮かんだことを実践していくことが、
あなた自身の成長に繋がります。

すぐにできなかったから諦めるのではなく、
それを繰り返し実践していくことが
結果を出すための１つの鍵ですよ(^_^)

本日もお読み頂きありがとうございました。

小野　明