エルメスの馬具屋さんからスーパーブランドへの進化から学ぶこと

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「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
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こんばんは、小野です。

昨日は面談と打ち合わせで渋谷に行ってました。

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そうです!パン屋さんです^○^笑

ここは渋谷に行く機会があればぜひ寄って欲しい所なので、東京に来る機会があって尚かつパン好きの人はストックリストに入れておいてください。笑(^_^)

目次

囲い込みとエルメスの進化

・・・・・さて、本題。

昨今は「激動の時代」と言われるほど、昨日まで通用していたことが今日は通じなくなるという変化の激しい時代です。

時代の変化と共に起こる「ニーズの変化」にも柔軟に対応しなければなりません。

例えば、エルメス。

エルメスと言えば、「カバン(バーキン)」と言われるほどBUYMA(バイマ)に限らず世界中で、不動の地位を築いているブランドです。

ところが、このエルメスはカバンを作っているブランドではなく、元々はお金持ち向けに、「馬具の革細工」を作っていた会社だったのはご存知でしょうか?

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当時のヨーロッパでは移動手段として馬車を使うのが主流だったので、そのニーズを満たしていたからエルメスは稼いでいけたわけです。

しかし、自動車が普及するにつれて馬車に乗る人は激減してしまいます。

馬具のニースがへっていったわけです。

このままではエルメスはピンチに落ち入ります。

そこでエルメスは「馬具の革細工」としての「在り方」を変えていったのです。

馬具メーカーからブランドへ

自分の中でできること、自分の強みは何なのか。

未来の可能性を信じ、エルメスは自分の強みを「いいものを作れる技術」と捉え、それを軸に「馬具」から「カバン」を作るブランドに在り方を変えていったのです。

そして今の世界中で有名なブランド「エルメス」の地位を築き上げていきました。

時代の変化に着いて行こうとせず「馬具」を作るブランドのまま、お客さんに対しても、「馬具を使ってください!」と言い続けて「在り方」を変え、成長しようとしなかったら、今のエルメスはなかったでしょう。

そこでお客さんが車に乗らないように囲い込みをしようものなら、暴動が起きていたでしょう。

これは僕たちが商品を扱ったりサービスを提供する立場になっても同じことが言えます。

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囲い込みをするサービスやお店は嫌われる

一度自分の商品を買ったりサービスを使ったりした人に対して、他の所に流れないような規約やルールを作って囲い込みをしようものなら人から嫌われ、どんどん人が離れていきます。

もし、家電量販店で値切って冷蔵庫を買って、時代の変化でさらに良い冷蔵庫が出て、新しいものを別のお店で買おうとした時に、

「うちの店で買ったのに別の店で値切って買うの止めて下さい。それがうちの店での購入時のルールです。」

と言われたらどうでしょうか?

お客さんはガッカリしちゃうと思います。

自分に何ができるかを考え、相手のためを思って行動することが、相手のためにも自分の成長にも繋がります。

時代のニーズを捉えて変化し続けること。

変化をすることを恐れずに柔軟に行動していく大事さを、エルメスの見て感じるのであります。

 

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ぜひあなたのパーソナルショッパー活動に活かして頂けたらと思っています。

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