コミュニティ参加者を成長させるために主催者が意識すべき事

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「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
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こんばんは、小野です。

昨日はコミュニティのBRIDGEで
最後の勉強会in東京を開催しました。

最期なのでしみじみと飲む・・・

と言うわけではなく、最期のせいか
みんなこの後は、はっちゃけで
飲んでましたね(^_^)笑

BRIDGE(ブリッジ)とはコミュニティです。

⇒BRIDGEとは?

来週は大阪で勉強会なのですが
関西メンバーとも会えるので楽しみです(^_^)

このメルマガを読んでいる方で、
これからコミュニティを運営しようと
思っている方がいるかもしれませんが
参考になればと思って、今日は

「コミュニティの運営」

についてお話致します。

目次

コミュニティの雰囲気は主催者が作り上げる

僕自身もとあるコミュニティに所属して
学んでいる側ではありますが、改めて実感したのが、
コミュニティの雰囲気は主催者が作るというものです。

主催者が冷たい感じの人であれば
コミュニティの雰囲気もそうなりますし、
主催者が体育会であれば、コミュニティも
そのような雰囲気になるでしょう。

コミュニティのコンセプトは
人それぞれ違うと思いますが、
参加者を成長させたいのであれば、
学びやすい雰囲気を作らなければいけません。

いわゆる”環境”というものですね。

難しく感じるかもしれませんが、

「人生を変えたいならば環境を変えろ」

という言葉があるように、
環境とそこにいる人間関係が
その人を変えていきます。

簡単に答えがでるものではありませんが

「人生が変わる環境とは何だろう?」

というのを追求して、
コミュニティを運営するにあたって
やっていくことを考えてみると良いです。

人生を変えるならば
人として”成長”していかなければなりません。

つまり「人として“成長する”環境とは?」
考慮して運営スタイルを確立していくことが、
「所属することでその人が成長するコミュニティ」
を作るキーポイントとなるでしょう。

これを意識しないと、
所属する人の「自己重要感」を満たすことができず、
長期間運営していくコミュニティの場合は、
「そこに所属する意味」を感じさせることが出来ず、
参加者の学ぶ意欲を削いでしまうでしょう。

そうすると人が離れていき、コミュニティの
存続も危うくなり、参加者を成長させることも
難しくなります。

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(打ち上げで食べた刺身、ばり美味しかったです!(^_^))

「教える内容」よりも「教え方」が大事

講師をやっていたり、先生と言われる立場にある人は
「教える内容」を良くしようとします。

もちろんそれも大事ですが、
真の意味で「人を成長させる」ためには
「教える内容」よりも「教え方」に
フォーカスしなければなりません。

「行動すれば結果が出ます」
「このようにすれば上手くいきます」

と順序立てて説明すれば
結果を出せる人は勝手に出していくのですが、
必ずしも全員がそうではありません。

ロジックだけでは人を変えることができないのです。

・頭では分かっているけれども上手くいかない
・やってはいるけど望む結果を中々得られない

左脳で論理的には理解していても
このような状況に落ち入る人がほとんどです。

「感情」の上に「論理」を乗せて行動させる

人をどんどん成長させるためには、
感情を司る右脳の力を活性化させ、
そこに論理的なアプローチを入れて
行動させていく必要があります。

例えば、甲子園に行きたい高校生が
頭の中では素振りを毎日●回して、
毎日ハードな練習をしなければいけない、
というのを頭の中で理解するだけでは
甲子園に行くための行動は促せません。

その行動を引っ張っていくためには
「甲子園の決勝にいて大歓声を浴びている自分」
をイメージさせたり、

「甲子園に絶対いく」という熱い願望を
奮い立たせてあげないと、ハードな練習を
こなしていくことができません。

名プレイヤーというものが実際に
どんな練習をしているのかを見させて
本人の価値観を良い意味で壊してあげるのも
1つの手段です。

そして、チームの一体感も必要です。

コミュニティを運営する場合も同様です。

ノウハウだけをひたすら提供し続けても、
「行動しなさい」とだけ言い続けると
成長しない人の割合が増えていきます。

「その論理はわかるけれど」という
状態に落ち入るのです。

成長させていくためには
感情面を揺さぶるような経験をさせたり、
これまでの価値観を壊していくような体験をさせて
「行動の仕方」を根本から変えて、
結果の出る方向に導いてあげる必要があります。

男性の講師の方にありがちなのですが、
ノウハウを教えることだけにフォーカスするのではなく
感情面にもフォーカスして教えていくのを忘れてはいけません。

コミュニティで勉強会や
セミナーをするのであれば、
寺子屋スタイルで教えるだけだと
所属するメンバーを成長させることができません。

会議 おとなやこども

「強さ」と「温かさ」の両方を持つ人間になること

コミュニティに所属する人を成長させてるためには
主催者は「強さ」「温かさ」の両方を持ち合わせる
人間でいることが大事だと思っています。

「強さ」とは個人の能力(スキル)の高さや物事を成し遂げる意志の固さです。

「温かさ」とは、この人にもっと近づきたいと思わせる優しさや親近感です。

けれどもこの2つは相反するものなのでバランスが難しいです。

「強さ」をアピールすると、
例えば、筋肉を誇示したり険しい表情を浮かべたり
難しい言葉を使ったり、権力を誇示したりするなど、
「温かさ」の面でイメージダウンになります。

「温かさ」のシグナルを出すと、
例えば、笑みを絶やさなかったり、優しく語りかけたりすると
強さの面でイメージダウンです。

権力を使って皆を引っ張ることをすると
メンバーに反発される人を僕自身見てきたので、
強さを誇示しすぎるのは僕は良くないと思っています。

だからと言って、温かさだけだと
頼りのない人間として見られてしまいます。

主催者はコミュニティの舵取りをし
参加者を目標に向かって行動させるように
皆を引っ張っていかなければなりません。

強さと温かさの両方が必要です。

そのためには「この人についていきたい!」と
思われる人間になる努力を怠ってはいけません。

ですので、コミュニティを主催する側になっても
傲り高ぶることなく、「強さ」「温かさ」
2つを磨いていかなければならないのです。


つまり人間的な魅力を高めるために自己投資し続けて
自分自身を成長させなければなりません。

自己投資して自分磨きをすることが
継続(リピーター)にも繋がります。

リピーターを獲得するための考え方は
リピーターを増やしてビジネスを安定させるための自分磨きとは?でもお伝えしています。

コミュニティ運営に関わらず
ずっと勉強し続けることは大事ですよね。

コミュニティ運営について
今日は概論をお話させて頂きましたが
また機会がある時にでも

「コミュニティ作り」というテーマでお話したいと思います(^_^)

本日もお読み頂きありがとうございました。

小野 明

 

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ぜひあなたのパーソナルショッパー活動に活かして頂けたらと思っています。

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