小野のBUYMAと物販ビジネスの未来予想
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
昨日はRelationshipセミナーの第1回目を開催しました!
View this post on Instagram懇親会にて、ドラゴンフルーツのスイーツ。 #スイーツ野郎 #スイーツは別腹 #ドラゴンフルーツ #クリームチーズ #スイーツ #アンドエクレ #南青山
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懇親会のドラゴンフルーツ使ったスウィーツが美味かったのでその写真です笑(´∀`)
甘いものは別腹です。
いや、甘いものはブラックホールです。
「SNS」と「物販プラットフォーム」の境界線が曖昧になろうとしている
昨日のセミナーではセミナー内容とは別途に物販ビジネスの未来予想的なお話をしましたよ。
昨今ではスマートホンの普及でバイマを始め、メルカリ、フリルなどの個人感を繋ぐCtoC型のプラットフォームが拡大しています。
上記のCtoC型のプラットフォームは「物販」という枠組みの中にありますよね。
「CtoC」という抽象度で見ると個人と個人を繋ぐ「SNS」も同じです。
これらプラットフォームに境界線を引いてみるとしたら、こんな感じですかね?
・コミュニケーションが中心なのか
・物販が中心なのか
しかし、物販のプラットフォーム、SNSのプラットフォームの境界線が曖昧になろうとしています。
そう思ったのも下記の記事。
「Facebook Messenger」のボットで決済が可能に–米国で
⇒ https://japan.cnet.com/article/35088952/
そうです。
Facebookメッセージで決済できちゃうシステムです。
Facebookユーザー数を「顧客リスト」という概念で捉えれば、ユーザーが何かの決済をする度に、その手数料がFacebookに入るようにして儲けようとしてるんだろうな〜という予想です。
米国で既にテストが開始されていますが日本に入ってくるのは来年以降になるのかな~という感じです。
既にSNSで物販をしている外国人が日本人より圧倒的に多い
この記事が何やねん!って感じたかもしれませんね。
僕の予想と言うか絶対こうなるだろうな〜と思うのが、
Facebookで決済システムを取り入れたら、その傘下のInstagramもインスタ内で決済システムを導入する流れになるんじゃないかと。
既に日本でもやっている人もいますが、インスタ内で物販をする人が一気に増加すると思います。
インスタは「おしゃれ」なイメージが強く、物販やるとしたら、雑貨、インテリア、ファッション関連商品などが相性が良いです。
家電製品を扱うにしてもデザイン性があるかないかで売れ行きが変わってくるでしょうね。
インスタ内でブランド品の購入代行をやっている外人の方が多いですが、
彼らに依頼する際の流れとしては、こうです。
◆インスタのプロフィールページに記載しているLINE@のIDやメールアドレスに連絡 ↓ ◆ほしい商品の購入代行依頼 ↓ ◆決済(paypal or LINE PAY) |
そしてLINE@の場合は、そこから連絡してくるお客さんが「顧客リスト」になるので、商品を届けた後も依頼を受けた側が、
こんなブランド品入荷したよ!
小野 明氏
って連絡ができるようになるのです。
商品を買った後もコミュニケーションできるわけです。
このLINE@とインスタを使ったブランド品販売のやり方で、LINE@の登録者数が5000人いる外人の方がいますからね。
LINE@誘導してLINE PAYもしくは、paypalで決済したり、メールアドレスのやりとりで決済したり、インスタが決済システムを導入するとLINE@を介す手間も省けますし、インスタが手数料をとることができます。
中国ではwechat payが盛んなのです。
※インスタでベルルッティ売ってるDubai(ドバイ)の店員さん
インスタでビジネスを行えるシステムが整ってくる
今後はインスタもビジネスで使えるようにより、一層仕組みが変化していくと思います。
え!SNSでビジネス的なものを見たくない!という人もいるでしょうけど、これだけ繋がる時代になった今はこの流れはとまらないと思います。
と言うのも既に設定から「ビジネスプロフィールに切り替える」という設定ができます。
試しに僕もインスタアカウントはビジネスプロフィールにしています。
そうすると「連絡する」ってボタンが出るようになります。
SNS上で決済のやりとりをする時代が一気に来る
ここまでのお話で予想できている方もいるでしょうけど、
物販のプラットフォームを介さずとも、インスタとかのSNSだけでやりとりする人が増えてくると言うこと。
既に海外のデパートのブランドの店員さんとかでも「チュウモン!カモン!」とインスタで商品載せてる方もいますからね。
つまり、「仕入れ」さえも気軽にできるようになるのです。
(既にできますが。)
言葉は好きじゃないですけど
「スマホ一台で稼ぐ!」
みたいなことが成り立っちゃいますよね、ある意味。
店員さんとかスマホで撮った写真をUPしているだけで注文がきちゃう状態なので。
そして、ebay輸出やってた時みたいに個人間どころかインスタでもBto Bもどんどんできるなって思います。
そして最近ローンチされた「AnyPay」という決済サービスなんかは面白いです。
ショップっぽいページを簡単に作れてそして、しかも評価システムまでついてます。
決済サービス「AnyPay」が正式ローンチ:
http://jp.techcrunch.com/2016/
個人間でビジネスできる時代になるほど「信用」がむき出しになる
個人間でやりとりする時代が進み、そして個人のスキルがコンテンツとして提供して収益化するというハードルが下がってきています。
そうなるとお客さんが「あなたが信用できる人かどうか」を調べるようになります。
必然的に信用が「むき出し」になる時代が来るでしょう。
お客さんとの「関係性の構築」をおろそかにしている人は、信用をどんどん失っていきます。
そんな個人間でのビジネスのやりとりが加速する中、お客さんのアフターフォローの仕方が分からなかったり、「関係性の構築」を疎かにしているままだと、いざ、バイマの外に出た時に「信用」というものをあなたの中に蓄積することができません。
リピーターさんもつかず、新規のお客さんの獲得ばかりで消耗することになります。
まとめ
昨日1日目を終えたリレーションシップセミナーは将来的にこうなるだとうな~と未来予測を立てながら作ったセミナーです。
物販をやりながらもインターネット上でのお客さんとの「コミュニケーション」と「関係性の構築」の能力を上げておくと、
どんなプラットフォームにいっても通用する時代になってきたんだなって僕はエキサイティングに感じています^○^
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BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。