子どもが生まれました。新しい人生のステージの始まり。
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
こんばんは、小野です。
今日は報告となります。
身近にいるメンバーには既に報告しておりましたが、7月31日に第１子が誕生しました(^_^)
ちんちんのついた元気な男の子です！
籍を入れたのは6月だったり、引っ越しもあったり出産もあったりでこの２ヶ月間は本当にバタバタしておりました。
ん？順番が逆じゃないか？という細かいツッコミはいりません。笑
第１子となりましたが、4人目の子どもになります。
これを言うと「？」って反応を周りにされるのですが・・・
隠し子がいたわけじゃないからな！笑
この説明じゃ意味がわからないと思うのでちょっと詳しくお話しすると、
妻は７歳年上の方で17歳の長男、15歳の長女、12歳の末っ子がいたので妻としては再婚になります。
なので僕は初めての出産の立ち会いでしたが家族としては4人目の子どもです。
「どうして結婚を決めたのですか？」とよく聞かれることが多いのですが、僕は初めて妻と出会った時は恋愛対象の目線で見てませんでした。
というか尊敬の目線でした。
僕よりもビジネス歴も長いし、女手一人で子ども3人育てるってすげえなって思っていたので。
なので、こんな僕に対して、２年前にお付き合いしてくださいと言ってくれた時は正直、頭の中が混乱しかなかったです。
ーーーーーーーー
え？？？嬉しいけど、これは遊びで言われてるの？？
本気なの？？
でももし付き合って結婚することなったら俺はいきなり3人の父親になるの？
いや、付き合ってみないと分からない。
けど子どもたちに「お前なんか父親として認めない」とか言われたらどうしよう？
養育費はどれくらいかかるかな？
俺に父親は務まるの？？
向こうの両親にも「こんな青二才と」と思われたらどうしよう？
俺には無理じゃないの？
あれ？
今、オレできない理由を考えている？
みんなにはいつも
「できない理由を考えるのはやめよう」
って言ってるくせに、おれは今、できない理由を考えている(´Д`)
できない理由を考えるのはやめよう。
ーーーーーーーー
という感じで最初は混乱と葛藤しかなかったです。笑(^^)
嬉しかったとしても、やっぱぱ将来のこととか不安が頭の中では一気によぎって動揺しまくってました、マジで。笑(^◇^;
忘れもしない去年の11月、BRIDGE５期の初回の勉強会で妊娠したという報告を妻から受けてすげえ嬉しかったのを覚えてます。
そこからは産婦人科の定期検診に毎回付き添って、お腹の中の赤ちゃんが大きくなっていくのを妻と一緒に見守っていました。
出産も立ち会いました。
中目黒の「育良クリニック」での出産となったのですが、一緒に宿泊もできて、退院を含めた5日間ずっと付き添うことができました。
出産からアフターフォローまでしっかりとしていて、オススメの場所です。
和室か洋室を選べたんですけど、和室の方が落ち着くから和室を選びました。
出産の時は壮絶でしたが１つの命が誕生すると言う瞬間に一緒に立ち会えて本当に良かったです！(^_^)
自分は泣かないだろうなって思っていたのですが、子どもが生まれてうぶ声をあげた瞬間に涙が出てしまいました。
両親もこうやって僕が生まれる瞬間を見てたのか
女性ってすごいな、母親って偉大だな
名前のように自分軸を持って人生を突き進んでほしいな、と。
そんな感じで一気に色々な感情が込み上げてきたからいつの間にか涙してました。
その後に母親に「俺、生まれた時って何グラムだった？」ってLineで連絡をいれてしまいました。笑
定期健診の時も含めてですが、大切な人の大事な時に一緒にいることができて、僕は今の働き方が実現できて本当に良かったと感じています。
それと同時に「誰かのために何かしたい」っていう感情が僕の心の中にも眠っているんだとお腹の中の子どもに気づかされた感じです。
ぼくは自分のやっていることにどこかずっと自信を持てないままの自分がいたんです。
自分のやってることって偽善じゃないのか？って時々疑っている自分がいたんです。
「人のために」って綺麗事をいって偽善で俺やってるんじゃないか？と。
これは本心でやっていることなのか？と。
本当は誰かのためにとかではなく、周りからよく見られたいがためにやってるんじゃないか？と。
そんな感じで自信が持てないと言うか思い切り自分のやることに拍車をかけることができない自分がいました。
けど、お腹の中にいる子どもに気づかされたことがあるんです。
産婦人科に付きそうことができて、大切な人の大事な時に傍にいることができて、この働き方ができて良かったと感じている自分がいる。
つまり、
「大切な人の大事な時にそばにいたい」という感情の源泉は
「誰かに何かをしたい」であり、
この感情が嘘偽りなく自分の中にあるんだ、と。
僕は自分のことを知ってるようで知っていなかったわけですね。
お腹のなかにいる子どものおかげで「本当の自分」を知ることができたんです。
だから今自分がやっていることに自信と誇りを持って突き進もうと思ったし、自分自身を理解することが大切だと改めて実感しました。
「父ちゃんこんなに仕事楽しんでんぜ！」って背中を子どもに見せていこうと思います。
出産前後はバタバタして仕事も中々手付かずでしたが、支えてくれている仲間にも本当に感謝です。
そして情報発信を教えよう！という気持ちが前よりも一層強くなりました。
その理由はまた次の記事で。
本日は報告でした。
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BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
