【新時代】集客して販売する力を習得せよ!個人間売買が当たり前の時代が来る
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
今日は僕が以前ブログ記事でも書いていた「物販ビジネスの未来予想」がもうすぐそこに迫っているな〜と感じました。
メルカリ amazon、ヤフオク、バイマなどプラットフォームを介した個人間売買は急激に伸びていますが、今後はそれらを介さなくてもやりとりをする人が増えてくるというもの。
結論を言いますと、「発信して集客して販売する力」をつけておくと今後、周りと差をつけることができます。
なぜかと言うと、「集客して販売する力」はどのビジネスでも必要になってくるからです。
Facebookが個人間売買機能「Facebook Marketplace」の提供開始
先日、このような記事を見つけました。
Facebook、個人間売買機能「Facebook Marketplace」を提供開始 ー メインメニューに追加
この機能を使うことでFacebook上でモノの売買ができちゃうインフラができあがっちゃうわけです。
つまり、ヤフオクとかメルカリ、そしてBUYMA(バイマ)のようなプラットフォームを介さずとも個人間で取引ができてしまうのです。
Facebook上で実際に商品の売買をする人達は過去にもたくさんいました。
決済する際はペイパルやLINE PAYなどの決済サービスが使われていました。
Facebookの利用者の増加と共に年々、売買する人も増加していたと思うんです。
そこで予想ですけど、Facebookはその膨大な取引が行わる際に発生する「決済手数料」を徴収できないか、と考えていたと思うんです。
なぜかと言うと下記のニュース記事でも、2016年末にFacebook Messengerに決済システムを米国で導入すると言う話が出ていたからです。
「Facebook Messenger」のボットで決済が可能に–米国で
そうなるとFacebook Messengerを使う3億人のユーザー達が「顧客リスト」になりうるわけです。
Facebookが始めれば、傘下のインスタグラムにも決済システムが導入されるのは時間の問題
Facebookが広告を積極的にやり始めた時のようにインスタグラムが広告を始めたのと同じ流れになると思うんです。
何かしら決済につながるシステムが導入されると。
実際に既にインスタグラムで個人間取引を行っている人はたくさんいます。
LINE@に誘導してそれを顧客名簿化して取り組んでいる人もいれば、直接メッセージでペイパル決済でやりとりをしている人もいます。
つまり定期的に商品の写真を投稿し、そして集客をして商品を売っているのです。
やり方によってはインスタグラムをネットショップ化もできるのです。
SNSがインフラ化した今の時代では、物販のプラットフォームを介さずともやりとりをする人が増えてくるでしょう。
「SNS」と「物販のプラットフォーム」の境界線が曖昧になろうとしています。
今後、物販のプラットフォームも「モノ」を売るだけの媒体ではなくなってくるでしょう。
「SNSで金銭のやりとりをするのは不安」
そういう意見を言う人が最初はいるでしょう。
けれどもそれも時間の問題です。
なぜならFacebookが始まった時も「顔出しするなんて!」と日本人の人は最初は煙たがっていましたが、今では当たり前のように皆やっていますよね。
インスタグラムのインフルエンサーによる集客
ところで、こんな記事を見つけたんですね。
インスタグラマーが稼いでいる理由がブランドや企業の商品を紹介した時にもらっている広告的な報酬です。
インスタグラマーって何やねんって感じたかもしれませんが、
ブログで稼ぐ人を「ブロガー」、
You tubeで顔出しして稼ぐ「ユーチューバー」。
それのインスタグラム版だと思って下さい。
アクセス数や再生回数で稼いでいる「ブロガー」と「ユーチューバー」の収入源はアフィリエイトやアドセンスです。
つまり「広告収入」なんですよね。
「ブロガー」と「ユーチューバー」はコンテンツ(情報)を発信することで収入を得ている
「ブロガー」と「ユーチューバー」の収益について簡単にご説明を致します。
面白い記事やためになる記事を書いてファンを増やしたり「アクセス数」を多く集める記事を書いて、そのアクセスしてきた人達に広告をクリックしてもらうことで収益を得ます。
ためになる動画や面白い動画をUPしてファンを増やしたり、「再生回数」を多く集めることで、それらの動画を見ている人達に広告をクリックしてもらうことで収益を得ます。
つまり、
・アクセス数が多い
・再生回数が多い
というコンテンツ(情報)配信をしなければなりません。
そのためには、「影響力」が必要です。
「見てくれる人」×「共感する人」×「信用」=影響力
と定義することができます。
インスタグラマーの「ファンの濃さ」と「フォロワー数」が広告になる?
では、インスタグラマーの場合は収益源に繋がったり、集客をするための「影響力」となるのが「フォロワー数」と「ファンの濃さ(信用度)」です。
つまり、フォロワー数が多いと1回の投稿で見る人が多いのでより多くの人に影響を与えることができるのです。
それでまあフォロワー数が多いと企業の人が
「これ紹介してください!」
という感じでお願いをしてくるわけですね(^_^)
「フォロワー数」≠「影響力」
しかし、
「フォロワー数が多い」=「影響力が強い」ではありません。
「ファンの濃さ(信用度)」を見極めて商品紹介のお願いをしなければなりません。
そのためには日頃の発信がどんなものか、イイネはどれくらいついているのかを分析する必要があります。
「影響力」が強い人には企業がついて定期的に紹介をお願いされて、それで収入も安定的になるわけですね。
企業がつくというのはブロガーやユーチューバーの影響力がある人にもそうです。
なぜかと言うと企業の広告で紹介されると「広告」だと煙たがられますが、影響力のある個人が紹介すると世間に浸透していきやすいのです。
売り込みで「モノ」を売るのではなく、インフルエンサーの「ストーリー」を買ってもらうという感覚です。
アニマルインスタグラマー強し 笑
そしてこのインスタグラマーが物販界でも影響してくるでしょう。
例えばこの投稿。
まる柴のまるたろうがハーゲンダッツを紹介してますね笑(´∀`)
アニマルインスタグラマーとして、フォロワー数が世界TOP3に入るまるたろうが紹介したことで凄まじい拡散力があるわけですね。
企業が紹介すると「なんだ広告か」と言う感じでそっぽを向かれますが、皆から愛される”まるたろう”が紹介すると企業の広告とは違って世間にナチュラルに浸透するのです。
まるたろうのストーリーを皆で消費するのです。
ギャラいくらもらったんだろうと素朴な疑問を抱いちゃいましたが笑 ←
インスタグラムでも物販の可能性は無限に広がる
そして下記記事もあるようにインスタユーザーもどんどん増加しています。
InstagramとSnapchatは、ブランドにとって新たなチャンスとなるか
http://markezine.jp/article/detail/25331
インスタグラムがどう物販に影響して来るかですが、インスタを通してそのままブランド品の売買をする人も増えるでしょうし、上記のハーゲンダッツの例のようにインスタグラマーにお願いして自社製品(OEM)の拡散をお願いする人も今後増えてくるでしょう。
決済システムがそのままインスタに導入されれば個人間取引も加速するでしょうしね。
そして「ファンの濃さ(信用度)」が大事というのは、インスタグラムに以外でも言えます。
「発信」をして集客をし、コンテンツを販売する力を今のうちに身につけておこう
「欲しいものはない」と言われる時代、そして個人間売買が当たり前の時代が来た時に求められるものがあります。
それは、数ある商品の中から「あなだから欲しい」という選んで頂く決め手になる”ストーリー”をコンテンツ化して発信できることです。
それを「情報発信」という形で実現して、そのストーリーを含めた「価値」を買って頂く。
これはブランド品に限った話ではありませんよね。
情報発信で商品やサービスを販売する力をつけておけば、どんなビジネスでも応用できるようになります。
オウンドメディア(ブログ)集客は学んでおいたほうが良い
発信はSNSやメルマガなど色々あります。
その中でも必ず抑えておいたほうが良いと思うのがブログなどの「オウンドメディア集客」です。
書いた記事はインターネット上に残り「集客の資産」となります。
どういうことかと言うと、美容室への集客はBUYMAにも通ずるの記事でもお話ししましたが、1つの記事から継続的にアクセスを呼び込むことができるのです。
つまり、毎日どこかしらその記事に辿り着いてくれる人がいますし、ブログは「何者なのか」という名刺がわりにもなるのです。
僕のブログもず〜っと色々な所から読みに来てくださる人がいます。
そしてセミナーに来てくださったり、コミュニティに入ってくださったり。
情報発信の本質は「人と人を繋ぐ」ことなんですよね。
ブログって集客の資産になるし、
集客のことを0から勉強できるので
やっておいて良かったと思う。
今後SNSが決済システムを導入すると、
物販のプラットフォームを介さずとも
売買ができる時代が一気に来るから、
その時に人が来てくれる仕組みを
知ってるか知らないかでは雲泥の差が出る。— 小野 明 (@akiraleciel) October 5, 2016
ただプラットフォームの集客力に依存するのではなく、オウンドメディアやSNSで集客できるようになっていて、商品やサービスを作ることができれば、どんなビジネスでもそれは活かせるようになる。
買って頂くためには、質のよいものをアウトプットできるようになる必要はありますが。
— 小野 明 (@akiraleciel) October 5, 2016
まとめ
物販をやっている方はプラットフォームで販売するだけでも収益を得れるので、まずはその地盤固めをするのが良いと思います。
しかし、個人間売買が当たり前の時代が到来すると、プラットフォーム頼りの人と、自分で集客して商品を販売することができる人とでは、今後は差が開いてくると思います。
つまり発信をしてどのように人を集めるかという「発信による集客の仕方」を知っておいた方が良いです。
不安に感じた人もいるかもしれませんが、だれもが世界中の人にアプローチできて商品やサービスを販売することができるエキサイティングな時代になったと思っています^○^
それと一緒に忘れないで欲しいのが「お客さんと関係性を構築する」というものです。
つまりインスタグラマーの話で出て来た例を上げると「ファンの濃さ(信用度)」ですね。
どのメディアを使っても、そしてどのビジネスでもこれは共通して言える大事なことです。
これは物販という商品販売であっても、あなたが作った独自のコンテンツ・サービス販売でも求められることです。
そうすれば、どんなに同じ商品やサービスが溢れる時代であっても「あんただから買うのよ!」と選んで頂くことができるのです。
そうすることが世の中の貢献に繋がっていきますよ^○^
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ぜひあなたのパーソナルショッパー活動に活かして頂けたらと思っています。
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。