【BUYMA】嫌われるバイヤーの販売方法(パーソナルショッパーポスト編)
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
こんにちは、小野です。
今日はこれはやっちゃ駄目でしょ〜という
販売の仕方をしているバイヤーさんがいたので
紹介したいと思います。
なんだ、BUYMAの話だから
関係ないやと思ったあなた。
バイマに限らず
「販売者」であなたはあるならば
大いに関係ある話ですよ。
と言うか今回の事例のように
気付かない間にお客さんに嫌われることを
やってしまってる人が多いです。
自分もそうなってないか
省みる意味でも見て欲しいと思います。
目次
そのメール、お客さんの立場にたって発行してますか?
BUYMAのパーソナルショッパーポストは
いわゆる「メールマガジン」みたいなもの。
パーソナルショッパーポストを発行すると
ファン登録をしてくださったお客さんに対して
メールが届きます。
パーソナルショッパーポストには
2種類ありますが、バイマにも
記載があるので詳細は下記を
ご覧下さい。
パーソナルショッパーポストとは?:
http://help.buyma.com/misc/3926/
動向を伺うために
ファン登録をしている
パーソナルショッパーさんが何人かいるんですが、
その1人からこんなメールが来てました。
毎回コピペ!
こぴぺぽ!(●^o^●)
(アラレちゃんのがっちゃん風)
これは、事務局さんに
発行して下さいと頼まれたのか、
もしくは自主的にやったのか分かりませんが、
上記の写真のように
タイトルを連ねただけでも
とりあえずお客さんに出しとこう的な
数打ちゃ当たる感が出てますね^_^;
お客さんのためを思って
クーポンを発行しているかもしれませんが、
これは典型的なお客さんが見えてないパターンです。
つまり相手側がどう受け取って
どう感じるのかという視点がないのです。
相手の立場にたってないと読まれなくなる
相手の立場にたってないとどうなるのかと言うと。。。。。
スパムでごわす!
くまお
最初はお客さんも
「お!クーポンだ!」という感じで
開封してくれるかもしれません。
しかし、これがずっと続くと
クーポンの価値がなくなりますし、
パーソナルショッパーとしての価値を
自分で下げてしまってるようなものです。
高値売りをやっている
アカウントであるならば
ショッパーとしての価値は下げないように
気をつけねばならないことです。
クーポンを発行するのであれば
「頻度」には気をつけることです。
バイマからも発行されてることを考慮すると
タイミングによっては、お客さんは
クーポンだらけになっている可能性があります。
メールマガジンで意識しなければならないこと
パーソナルショッパーポストを発行すると
お客さんにメールが届くので、
「メールマガジン」に分類されます。
「メールマガジン」は
売り込みをかけるために
発行するのではありません。
売り込みをかけるために発行していると
読まれなくなります。
メールマガジンは読者さんと
「関係性を築く」ために
発行するのです。
関係性を築くと言うのは
信頼してもらうことです。
そのためには
- 役に立つこと(情報)
- 共感されるもの(想い、行動)
- 読んでて面白いもの
を発信してく必要があります。
バイマのパーソナルショッパーポストはどうすれば?
上記の1〜3をバイマの
パーソナルショッパーポストで活かすとしたら
どうすれば良いのか。
「役に立つこと」であれば
現地のVIPSALEの情報だったり、
新作の展示会情報や、
着こなし方(コーディネート)などを
発行したり。
STYLEHAUSの記事も参考になると思います。
「共感されるもの」であれば
発送前の梱包の仕方や
検品の仕方、買付けの様子などを
ショッパーポストを発行したり。
「読んでて面白いもの」は
“役に立つこと”に通ずる部分はありますが、
“好奇心をそそる”ものですかね。
日本在住だとは海外現地の文化のことなど
町並みの風景など知らないことだらけなので
そいう発信も面白いかと。
けれども、
パーソナルショッパーポストよりも
まずは「出品&リサーチ」を
優先させて欲しいと思います。
商品がないと何も始まりませんからね^_^;
パーソナルショッパーポストを発行するのは二の次かと。
お客さんの視点に立てていますか?
お客様視点に立つ事って、
ビジネスをする上では
最低限やらないと駄目なことです。
お客さんの存在無しで
ビジネスって存在しないですよね?
こういう風に書くと、
「当たり前でしょそんなこと!」って
感じる方もいるでしょう。
でも、そんな当たり前の事が
ほとんどの人は出来ないんですよ。
みんなできていたら、
世の中成功だらけのビジネスになりますからね。
3年間で70%のビジネスが
倒産なんてありえないわけです。
趣味でやっているんであれば
お客さんの存在なんて
気にしなくて良いんじゃないかなと。
でもビジネスである以上、
志を持ってやっているのであれば
お客さんの存在は無視できません。
無視したら、行き着く先は倒産です。
お客さんのことを理解するために
実際に会ったり、対話する機会を持つのが
大事じゃないかなと思います。
もしくはバイマであれば
お客さんにどうして今回
商品を購入したかを聞いてみること。
意外と答えてくれますし
それがお客さんと
コミュニケーションする機会になりますよ。
今日話したメルマガの
「関係性を築く」という概念は
何でも応用がきくので覚えておいてくださいね(^_^)
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ぜひあなたのパーソナルショッパー活動に活かして頂けたらと思っています。
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。