炎上価格

2015年8月27日

2016年7月13日

WRITER

Akira Ono

　

この記事を書いている人 - WRITER -

Akira Ono

BUYMAパーソナルショッパー/
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。

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こんばんは、小野です。

メルマガを書きながらも
先週から東京、愛知、大阪と飛び回って
コンサルの面談とかでバタバタしておりました。

昨日、大阪のバイマ仲間といったランチです。

これが昼飯ってわけじゃなくて
食後のデザートですよ。笑

そして関西にある女性限定の物販コミュニティの
ランチ会にも招待して頂けたのですが
そのことは明日にでも書きますね。

さてさて、そんなあちこち
飛び回っている最中にあった
お客さんとの出来事。

20万円を越えるとあるブランドのバッグに
注文が入りました。

その商品は、普段から良い関係を
続かせてもらっているshopから
出品していたのですが、、、、

在庫切れが起こっていました＾＾；

ちなみに察しの良い人は

「普段から良い関係を続かせてもらっているshop」

の一言で、VIP価格で仕入れているSHOPと
気付いているでしょうけど
担当についてもらっている方にメールを送ると

「もう在庫切れだよ～」

との返事。

じゃあ他の買付け先から
探さないといけないな～

と思ったのですが
自分が仲良くしている他のSHOPに
その商品はなく、いわゆる通常の買付けを
行わなければならない状況になりました。

現地の買付けさんに買ってもらうとしたら、
そこからお客さんに直送して
送料はざっくり○○円で、、、

もしくはオンラインで買って
日本の発送担当さんのもとに送って
国内発送するとしても。。。

やべえ、どちらも
最初の販売価格よりも＋10万円。笑

読者さんの中では既に実感している方も
いると思うのですが、

自分が構築している独自の仕入れルートで
在庫切れを起こして、
通常のSHOPで仕入れることになると
値段が跳ね上がるという事態が起こります。笑＾＾；

つまりVIP価格で20%OFF仕入れで
そこから免税約20%OFFで40％OFFだったのが
相殺された価格に戻ってしまうのです。

この出品する価格帯によっても
集まってくるお客さんの属性が
ある程度絞られてくるので、

もともと「お得に買いたい！」という気持ちで
自分のページに来てくれたお客さんには

「すいません、予算オーバーです」

という感じであっけなく断られてしまいます。

しかし、１００％のお客さんが
そいう訳ではありません。

中には、他でも見つからないから
自分のページに来てくれたというお客さんもいるので
値段が跳ね上がっても、自分から
購入してくれるお客さんがいます。

そうなると、最終的に
直営店で買付けを行ってくれて
セレクトSHOPやデパートよりも、

圧倒的に在庫を確保できる
現地のパートナーがいることが
何よりも強くなってきます。

ちなみに

「値段を上げると悪いから交渉をしない」

という方がいるのですが、
いつも利益スレスレな状態で
やっていては商売がいつまでも続きません。

・納得のいく利益が取れるか
・お客さんのニーズに応えているということ

を忘れずにいましょう。

よっぽどの事じゃない限り
お客さんとのお問い合わせ欄が
炎上することはありません。笑＾＾

交渉をすることで

「この言い回しだったら良いんだな」
「この価格帯までだったら成約しないんだな」

と新たに気付くこともありますよ～＾＾

そんな新しい発見を楽しみながら
ショッパー活動を楽しんでみましょう。

本日もお読み頂きありがとうございました。

小野　明

P.S.

価格交渉については

こちらの記事も参考にしてください。

値引き交渉をされた際に成約率を上げる為には？

価格交渉が上手くいかない原因