発信で「only one」を獲得して売上げを倍増させた実例
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
こんばんは、小野です。
昨日、お客さんにとっての
「only one」を獲得し、
そして価値を提供し、
信頼を積み上げる事で、
口コミが人を呼び、
その結果、安定した収益を
獲得できることをお話をしました。
そして今日はその実例を。
自分のことを言うと何だか
自慢っぽくなっちゃうので、
他から面白い記事を持ってきたので
それを紹介します。
目次
発信で「only one」を獲得して売上げを倍増させた実例
それではこちら。
ランドセル争奪戦:
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1607/01/news124.html
少子化である時代にランドセルの注文が
こんなにも殺到しているお店があるんですね。
なんでランドセルがこんなにも!?
という感じですよね。
これは物販、特にネットショップを
やっている人は参考になるんじゃないかなと。
実際にホームページと
Facebookページを見ると
このお店の発信の様子が伺えます。
ランドセルの鞄工房山本
http://www.kabankobo.com/
Facebookページ:
https://www.facebook.com/yamamoto.randoseru/?fref=nf
ランドセルって別に奈良にある
このお店じゃなくても、
日本どこでも買えるやん!
って感じですよね。
しかし、なんでここのお店に
注文が殺到して予約までして
お客さんが買うのか?
その答えが「発信」にあります。
SNSで「人柄」を出す発信をして、「想い」を出して共感を生む
Facebookを実際に見てみると
スタッフ1人1人が顔を出して
お店の中のお気に入りの
ランドセルを手に持って、
語っている発信が見られます^○^
どんな人がやっているのかという「人柄」も伝わってきますし、
製品に込めている「想い」が伝わってきます。
それがSNS上で共感を生み、
そしてシェアされて一気に
拡散したのです。
スタッフの方がお客さんともSNS上で
きちんとコミュニケーションを
取っていますよね(^_^)
一気に有名になって注文殺到状態ですが、
発信をしていなかったら共感を
生むこともなかったでしょうし、
Facebookでの拡散も起こらなかったでしょう。
奈良にこのような
ランドセルのお店があることも
日本中の人は気付かなかったでしょう。
ランドセルを売っているようでランドセルを売っていない?
そしてもう1つ発信のポイントがあります。
このお店は「ランドセル」を売っていません。
?
ランドセル売ってるやん!って
感じたかもしれませんが、
本質はそこではありません。
じゃあ何を売っているのか?
それはランドセルを買うことで
得られるその先の、
「家族間の絆と子どもの成長」
という「体験」を売っていますね。
ランドセルという目に見えるモノではなく
その先にある体験と言う「真の価値」を
届けているのです。
ランドセル買うって
子どもにとっても一生に
一度の体験ですからね!
Facebookページでなされている
親のコメントを見たら、
「子どもと一緒に悩みながら選びました」
「ドキドキしながら待ってます」
という感じで子どもと一緒に
心を躍らせてランドセルを
選んでいる様子が伺えます。
お客様の声の写真でイメージさせる
そしてホームページの
「お客様の声」のところを
見たら思わず笑顔がこぼれますね(^_^)
お客様の声
http://www.kabankobo.com/voice/index.php
このページの子どもの「写真」を見たら
自分の子どもと重ね合わせて、
「子どもがランドセルを背負ってる姿」
「入学式で黄色い帽子を被って背負ってる姿」
を想像して買いたくなると思います。
心理的な導線を引いている!と思った僕は
心がスさんでいるのかもしれませんが、笑←
まあそう感じながらも子どもができたら
僕は買っちゃうかもしれませんがね。笑(^_^)
写真でイメージさせることは物凄く重要です。
どこでもランドセルは買えるけど、この店で買いたいとうonly oneを発信で築き上げた
ランドセルはどこでも買えるけど
みんなこのお店で買おうとするのは
「鞄工房山本だから」という
お客さんにとっての「only one」を
発信することで築き上げたからです。
「only one」を発信で構築していき
真の価値を提供し続ければ、
お客さんにも選ばれ続けて
収益は安定してきます。
これは別に鞄工房山本に限らず、
個人でビジネスをやっている人も
店舗を構えてやっている人も同じです。
「販売側」に立っている人は
真の価値を贈り届けることができる
「Only one Gifter」になってほしいと思いますし、
そいう人が増えれば日本ももっと良くなると感じます(^_^)
「Only one Gifter」セミナーの
募集開始日は7/4日(月)です。
本日もお読み頂きありがとうございました。
小野 明
P.S.
ランドセルが完売して
その先の体験が得られなかった
お客さんの喪失感が凄まじいのは
Facebookコメントでも伺えますね^^;
一生に一度のものですからね、
入学式でランドセル背負って
学校に行くのって。
そのぶん
「頑張ってください」の
応援のコメントも凄いですが(^_^)
他にも合わせて読みたいタイトル一覧 |
BUYMAでゼロから50万円を
安定して稼げるノウハウを
詰め込んだマニュアルを無料で配布しています。
約200ページにも渡る、BUYMAでゼロから50万円稼ぐマニュアル(E-book)です。
- ライバルの価格に翻弄されない戦略
- 売れる商品を見つけるリサーチ
- 完売商品をザクザクと見つける方法
など、0から始めて売上を伸ばし、安定して稼ぎ続けるためのノウハウを、細かいところまで網羅しています。
ぜひあなたのパーソナルショッパー活動に活かして頂けたらと思っています。
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。