仕事が機械に奪われていくが「心を通わす教育」は消えない。
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
こんにちは、小野です。
明日はいま学びにいってる
とある経営塾での集まりがある、
ということを急に思い出して
宿題に追われているNowです。
世間は夏休み終わってんのに
1人だけ宿題に追われているこの感覚笑(´Д`)
んで、何でこの経営塾に学びに
いってるのかというと、僕は、
「教育」について深く学びたいからです。
前回の抽象度を上げて「共通解」をさがすという勉強会での学び方でもお伝えしましたが
「教育」というものが、
顧客の教育
従業員の教育
家族の教育
という風に仕事だけではなく
人生を通して「教育」というものが
関わってきます。
目次
経営は「教育」である。
そして、経営塾ではありますが、
「経営」=「マネジメント」
という概念だけでは僕は捉えておらず、
「経営」=「教育」
という風に抽象度を上げて
解釈をしたうえで学びにいっています。
以前、メルマガでも
書いたことありますが、
「経営」という言葉の由来は
「仏教」にあります。
そして、その仏教での「経営」は
対象は会社ではなく、「人を経営する」
という使い方をするのです。
「人を経営する」とは
どういう意味なのかと言うと、
人に真理を悟らせて
正しい方向に導いていく
というもの。
「教育」には「リーダーシップ」のスキルが必要
「真理を悟らせる」というのが
まさに「教育」だと思っていて、
コンサルでも通ずる部分があります。
ノウハウや答えを教えるだけでは、
その人の「真理を悟る力」という
いわゆる「気付く力」が身につきませんし、
「気付く力」を身につけさせるためには
コミュニケーション能力が
必要になってきます。
つまり、コミュニケーションによって
その人の「気付く力」が身につき
可能性を自分で開花できるように
促していかなければなりません。
卓越したコミュニケーション能力で
心を通わせて、人を導いて行くと言う
「リーダーシップのスキル」は
どれだけテクノロジーが進化しても消えません。
「気付く力」とは
「問題解決の力」でもありますよね。
例えば、下記のような質問を
もし自分のコンサル生がしてきたら
そのまま答えない方が良いと思っています。
「パスタを作りたいと思っています。
塩、トマトソース、クリームソース、
小野さんの経験上どれが良いと思いますか?」
なぜ上記の質問がきた場合、
答えない方が良いかと言うと、
これって質問ではなく、
ただ決断を僕に委ねようと
しているだけだからです。
別の言葉で言うと
「手取り足取り」僕に
やってもらおうとしています。
これじゃその人は
いつまでも成長しません。
もし、このような決断を委ねる
質問をもらった場合は、
「あなたどういう考えで
どれが良いと思ってるのですか?」
と質問を聞き返して
本人の見解を述べさせること。
その上で、コンサルをやっている側の
見解も述べて、相手が間違っているならば
その擦り合わせをしてあげるというのが
本人の地頭力を鍛えてあげることにも繋がります。
自転車に初めて乗れるように
なる時と同じ感覚です。
いつまでも後ろの椅子をガッシリ握ってて
本人に試行錯誤させない限りは、
1人じゃ乗れるようにはならないのです。
運転手の仕事がなくなる?
そしてなんでここまで僕が「教育」、
そしてリーダーシップのスキルを
身につけさせることに拘るのかと言うと、
それは以前Facebookにも載せた
この記事にも関係があります。
以前メルマガでもお話ししましたが
トラックの夜行運転は2020年までに
失くす方向で日本が動いているということ。
その余波がタクシーでも
表れたなって感じます。
そのうちタクシー料金も無料になって
タクシーの中で広告が流れるようになって
そこで購買が起こったりして~とか、
個人的に予想してます。
そして最近では月末の金曜日に
15時退社にするという
「プレミアムフライデー」
という案が出されたりで、
会社にいる人の「働き方」
そのものも変わってきています。
そして機械に変わる仕事は
なくなっていくということ。
「心を通わせるコミュニケーション」は人間にしかできない
今朝、サラリーマンでありながら
PPC広告で収益の柱を立てている
BRIDGEメンバーのM氏が
面白い投稿をしていました。
広告の世界でもこれからは
AIに仕事を奪われるなんて言われてて、
(統計情報でデータ解析できちゃうので)
でもそれはどの広告が
お客さんに響いてるのかを
テストして最適化していく
運用面の話であり、
どうやってお客さんに
商品やサービスを訴求するかという
クリエイティブ(広告コンテンツ)の作成自体は
多分人間の仕事として残る気がします。
うまく言語化できませんけど、
感情面も含めたコミュニケーションの
世界になるのと過去の統計データに
基づくだけじゃ新しいものを
生み出し続けるのは難しい…ハズ。
(切り口のヒントにはなるでしょうね)
最近いろんなところで「関係性の構築」という
言葉を聞きますけど、「人間っぽさ」や
「この人いいわー」みたいなのが
ホントに求められる時代が
来るだろうなーと、空気清浄機から学びました。
M氏
的を得ているな~と
感じさせる部分があったのですが、
僕の解釈を入れさせて頂くと
これからは機械に
仕事が取られていくけど、
感情を司るコミュニケーション、
つまり「教育」はなくならないし、
これから必要とされるということです。
しかし、教育はなくならないけど、
「教育の仕方」というものを
学校からも変えていかなければ
ならないということ。
これまでの学校教育というものは
会社で機械のように働く人達を
育てるためのものがほとんどであり、
これから機械が人間にとって代わって
仕事を取っていくのに、そのままじゃ
やばいわけですよね。
けれども日本が動いて
教育を変えようとしても
これまでの価値観が根付いてたりで
そんなにすぐには変えれないわけです。
「教育者である」という自覚を持ち、「リーダーシップのスキル」を磨いていくこと
では学校教育がそんなに
簡単に変わらないから
お手上げなのかと言ったら
そんな訳ではありません。
「教育者」であるという
自覚を持つ人が増えていけば
内から外へと広がるように
みんな変わっていきます。
だから僕は自分の活動を通じて
それを広めていきたいと思っていますし
現在進行形でもやっています。
そうすることで僕が
使命として掲げている
「自分の人生を自分で描ける人」
という人が増えていき、
そんな大人の背中を見ることで
将来に希望が持てる子ども達が
もっと増えると思っています(^_^)
そして一番近い所で言うと、
「自分の人生を自分で描こうぜ!」
という旗を掲げて、僕はBRDIGEという
コミュニティを運営しています。
そこで、バイマに
取り組んでいる人には
外注化を勧めていますが、
時間を作りましょう!
小野 明氏
という意味だけで外注化を
勧めているのではなく、
外注さんと提携することで
「教育」の仕方、関係性の構築、
そしてコミュニケーション能力を
より高めて欲しいという狙いがあります。
それが「リーダーシップのスキル」にも繋がるからです。
なんだかんだバイマの
プレイヤーでもありながら
教育者でもあるのです。
どのビジネスも「教育・コミュニケーション」に辿り着く
そしてバイマで稼ぎ出しても
結局、行きつくところは
「教育・コミュニケーション」なんですよね。
事業の幅を広げたいのであれば
会社にして人を雇って「教育」したり、
外注さんを教育して売上げを維持したり、
高めていかなければなりません。
そして冒頭でもお伝えしたように、
ビジネスを繁栄させていく際には、
・顧客の教育
・従業員の教育
・家族の教育
が影響してきます。
「教育」というものは様々な
ビジネスのジャンルにも通じ、
そして必要とされるものです。
自分がやっていることを
教わりたいという人がいれば、
それは「教育」としてお仕事になります。
そしてそれがビジネスの売上を
伸ばすためのキッカケにもなり、
「個」としての魅力や地位を高め、
新たなビジネスチャンスにも繋がり、
自分の人生をデザインするスキルに
なっていきます♪(^_^)
たとえば、BRIDGEメンバーのSさんが
ジェラートの分野でもともと
権威性のあった方なのですが、
BUYMAで成果を出して
外注化セミナーとジェラートを組み合わせて
斬新なセミナーを開催してくれました。
教育×エンターテイメントの融合で
それがかなり好評でした♪
仕事がなくなっていく時代と言われますが、
「教育」を他のジャンルと組み合わせたり、
エンターテイメントを混ぜたりすると、
それが新たなニーズを生むんだなって
実感しました(^_^)
本日もお読み頂きありがとうございました。
小野 明
合わせて読みたいタイトル一覧 |
BUYMAでゼロから50万円を
安定して稼げるノウハウを
詰め込んだマニュアルを無料で配布しています。
約200ページにも渡る、BUYMAでゼロから50万円稼ぐマニュアル(E-book)です。
- ライバルの価格に翻弄されない戦略
- 売れる商品を見つけるリサーチ
- 完売商品をザクザクと見つける方法
など、0から始めて売上を伸ばし、安定して稼ぎ続けるためのノウハウを、細かいところまで網羅しています。
ぜひあなたのパーソナルショッパー活動に活かして頂けたらと思っています。
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。