「競争」よりも「共創」することがビジネスに繁栄をもたらす

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「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
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こんにちは、小野です。

昨日は以前5月に開催したセミナーの
プラチナパックを申し込んでくれたOさんと
福岡の和カフェでコンサルしてました。

その際にOさんに言われたのが、

「小野さんはどんな本を
読んでいるのですか?」

というもの。

実はこれと似た感じの質問を
以前からよく頂きます。

「小野さんおススメの
本を教えて下さい。」

とか、あとはセミナーのアンケートで

「小野さんみたいに
なるためのセミナーやってください」

という要望もありました。

僕みたいになるためには
とりあえずブログ発信で
オカマキャラを演じましょう←

一皮むけるわよ!

小野 明氏

と言う冗談はさておき、
それらの要望を踏まえて
今回9月に開催するセミナーで
こんな特典をつけました。

目次

「競争」よりも「共創」することがビジネスに繁栄をもたらす

 

どんな特典をセミナーに付けたのかと言うと

「【音声】「アドラー心理学×近江商人の教え」超読解
BUYMAという経営への応用」

というものです。

今回、どんな本を読んでいるかの件で
「アドラー心理学」と「近江商人の教え」を
チョイスしたには理由があります。

アドラー心理学の本質は、

「困っている人とともに
適切な道筋を一緒に見つけ出し、
その方向に一歩踏み出せるよう
背中を押してあげる」

といもの。

そして、近江商人の商売の本質は
売手よし、買手よし、世間によしという

「三方よし」

というもの。

このアドラー心理学と
近江商人の商売の2つの本質に
共通して見えるのが「共創」という言葉です。

アドラーの教えは
適切な道筋を一緒に見つけ出すという
「問題解決の共創」を打ち出し、

近江商人の教えは、
自分とお客さんのためだけに
商売をするだけでなく、
その結果、「世間よし」という
社会全体の「価値の共創」
することを打ち出しています。

これらの

「問題解決の共創」
「価値の共創」

という考えとか信念を根幹に
ビジネスを展開していくことが
これからの時代では必須だと思っています。

競争するというのは
自分自身を成長させる意味でも
最初は良いと思いますが、
それにどっぷりハマりすぎると
大切な何かを忘れてしまいます。

「共創」の概念を上手くを取り入れて繁栄しているビジネス

 

昨日の熱狂的なリピーターを増やすための「文脈価値」の最大化とは?の記事でも紹介した
「86 SOCIETY」のサイトもユーザー同士の「共創」でなりたっているサイトです。

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車を買った後に、ユーザー同士が峠の写真や
車の写真を載せ合っています。

つまり「この車って最高だな!」
と思える瞬間を共有しあうことで
新たな楽しみ方をお客さん同士が
作り上げています。

つまり「新たな価値の共創」
お客さん同士でし合ってるんです。

そして、どんな峠があるのかな、
路面状態とか知りたいな、という
悩む所をお客さん同士で写真で投稿したり
コメントで投稿し合ったりして、
解決し合うと言う仕組みができています。

つまり「問題解決の共創」が起きているのですね。

そしてお客さん同士だけで
集約できているように見えますが、
この場を創り上げたのは
販売者側ですよね。

マーケティング的な視点で
このサイトよく考えて作ったな~と
見ていました笑(^_^)

 

共創することが全体の成長にも繋がる

そして1人1人が繋がり、補い合う時代になってきたの記事でもお話しましたが、
それぞれの個性をと能力をもった人同士が繋がり、
そして補い合うことが全体の成長にも繋がると思います。

一人でできることには限界があり、
知らないこともたくさんあります。

けれども互いに与え合うことで
新たな発見もあり、
これまでできなかったことが
できるようになることもあれば、
新たな価値が生み出されることもあるのです。

「競争」して誰かを蹴落とすのではなく、
「共創」していくことが大事なんだと思います

まとめ

市場が成熟化してきており、
クオリティの高い商品や
良いサービスで溢れてるので
「買う」という瞬間では
差が生まれにくくなってきています。

買って頂くまでに全力を尽くすのは
ただの品売りです。

その考えだけでは価格下げたり、
クオリティを高くしようとしたりと
機能的な部分で差をつけようとしがちですが
そのやり方は今後の時代は
厳しくなってきます。

お客さんをリピーター化したり
ファン化しようとするためには、
買った後が大事であり、

買った後にどんな価値を
お客さんと共創するかを
追求しようとすることが、

圧倒的に指名を得るための
必須な考え方だと思います。

最初は難しいと感じるかもしれません。

けれども、まずはお客さんに対して

「自分に何ができるのか」

から始めてみることです。


そして購入して頂いたお客さんに
フォローアップをしていく精神のもと
コミュニケーションをとっていけば、
少しづつ、できることは見つかってくるんじゃないかと思います。

 

合わせて読みたいタイトル一覧

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お客さんは「商品」を買っているのではなく「未来の体験」を買っている

1人1人が繋がり、補い合う時代になってきた

 

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ぜひあなたのパーソナルショッパー活動に活かして頂けたらと思っています。

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