抽象度を上げて「共通解」をさがすという勉強会での学び方

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「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
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こんにちは、小野です。

昨日はラグジュアリアで
勉強会を開催しておりました。

Bando氏がハット被って
サングラスしてどっかの
ギャングみたいになっていますが、、笑

何の集まりだよって見えますかね?
酔って半目になってる方もいますからね。笑

まあみんな個性だと思います。笑(^_^)

目次

学びながら過去の経験との共通点を探す

勉強会でのテーマは「読心」。

つまり人の心を読んで、
何か問題が起こった際には
どう行動し対処していくか、
という抽象度の高い内容でした。

お題が与えられた参加者さんは
どう解釈していたのかは、
人それぞれだと思いますが、

運営側の僕としては、
Bando氏が出すそれぞれのお題を
より抽象度の高い視点に持っていき、
そして1つに結びつけて1個1個
解釈を入れながら見てました。

(パソコンやってるように見えて
ちゃんと見てますよ笑)

ただ、その時に試行錯誤して
自分なりの答えを導き出すのは
もちろん良いのですが、
過去の経験との共通点を探すと
全体を俯瞰する力がUPします。

書いて説明するだけだと
何を言ってるか分かりづらいですかね。笑^○^

僕の勉強会での解釈を書くので
勉強会参加者の方は
小野はそんな視点で見てんのか~と
参考にして頂けると幸いです。

全てを「教育」に結びつけて考える

では、どんな抽象度で
僕がお題を頭の中で処理して
いったのかと言うと、
それは「教育」という視点です。

なぜ僕が「教育」という
抽象度を上げたところから
お題を処理していったのか。

与えられたお題の中に、
買付け担当さん、出品担当さん、
家族、そして商品を買うお客さんの
心を読むと言うお題が出されていました。

つまり、

  1. 買付け担当さん、
    出品担当さんと提携することで
    どんなリスクが発生すると予想して、
    相手の心を読んだ上でどう対処していくのか、
  2. 商品を買うお客さんが、
    どんなクレームを言ってくると予測して
    お客さんの心を読んだ上でどう対処していくのか、
  3. そして家族が副業をすることに対して
    家族の心を読んでどんな反対を
    してくると予測して、どう対処していくのか、

というお題です。

僕は共通点をすぐに探して
結びつけてしまう癖があるので、
上記のお題では「人」を共通点として
見い出していました。

買付け担当さん=人
出品担当さん=人
家族=人
商品を買うお客さん=人

ですよね。

担当さんと提携する際の
リスクを考慮した際に、
事前に「教育」をすることで
発生する問題を未然に防ぐことができます。

これと同様にお客さんに
事前に想定しうる情報を与えたり、
コミュニケーションをすることで
クレームを未然に防ぐことができます。

そしてこれを「顧客の教育」という
観点でも捉えることができます。
(※クレーム対応については下記記事を参考にしてみてください。

クレームを防ぐための「情報不足」の改善:
https://versleciel.net/onoakira/2016/05/10/claim-2/

そして家族にも普段から色々な角度で
コミュニケーションをすることによって
セミナーに行くことを承諾してくれるようになります。

これを

「了解が得られるように
普段から家族を教育しておく」

と言い方をします笑(´∀`)

完結にまとめますと、

・出品&買付担当さんの教育
・顧客の教育
・家族の教育

という風に一見バラバラだったものを
「教育がリスク回避に繋がる」という
1つのフレームに収めることができます。

別の言い方をすると
「点と点が線になった!」
っていうやつですかね(^_^)

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「教育(コミュニケーション)がリスク回避に繋がり、レベルUPをさせる」という抽象度を上げたお題の「共通解」

今回の僕の勉強会の個人的な解釈では、
「教育」をしっかりしておくことが
リスク回避に繋がるというもの。

なぜかと言うと「教育」
人の行動(習慣)を変えるからです。

つまり「教育」というのが
人の行動(習慣)を問題が
起きない方向に変えていき、
リスクを回避することに繋がるのです。

なので「教育の仕方」というものが
めちゃめちゃ人生にも影響を
及ぼしてくるわけですね。

「教育の仕方」というものは
「コミュニケーションの取り方」でもあります。

「コミュニケーションの取り方」次第で
相手の行動の仕方も変わってきます。

コンサルティングなんかもそう。

ただノウハウや知識を
与えるだけがコンサルではありません。

コミュニケーションをとることで
相手の行動を、
「成果が出るための行動」へと
変えていかなければなりません。

・・・・・という感じで、
僕は勉強会中に上記のようなことを
頭の中で解釈を入れていました^_^

勉強会の参加者が
どんな解釈を入れてるかは
個々人の状況によって違います。

なので僕が書いたことを
「訳わかめ~」と
感じる人もいるでしょうし、

一番の旨味はやはり勉強会に参加して
色々な人の意見を取り入れて
それを今後行動に移していく人でしょう。

そして、セミナーや勉強会に参加した際に
学んだことを十分に活かすためには、
ただ知らない知識をメモるだけではなく、

得た知識を自分の状況に合わせて
自分だったらどう活かすかを
考えてみることです。

それを行動に移してみて
初めて「知恵」となりますからね(^_^)

セミナーや勉強会で他の人の考え方を聞くことも自分の成長に繋がる

また、セミナーに参加して
他の人の意見を聞くことで
新たに知識・見解が増えます。

「へ~そんなのもあるんだ」と。

新たな知識・見解が増えることで
自分自身の思考の抽象度が上がります。

つまり、今までとは違うモノの見方や
考え方ができるようになるのです。

例えば、
「キャラメルを甘くするには何を使いますか?」
と僕が言った時に、

甘い=砂糖ということで
「砂糖」としか答えなかった人が
いたとします。

砂糖をたくさんかけると
言わずもがな、甘ったるくなります。笑

次に僕がその人に「塩」も甘さを
引き立てることができるのを伝えて、
実際に塩キャラメルを食べさせて
「塩」でも甘さが引き立つことを
実感させたとします。

そうすると、次から
「キャラメルを甘くするには何を使いますか?」と
僕が言った時は、

塩を使って「甘さを引き立たせる」のか、
砂糖を使って「甘ったるくする」のか、
どっち何だろ?と考えるようになると思います。

つまり「甘さ」ということに対して
抽象的な見方ができるようになっているのです。

これと同じで勉強会やセミナーに参加すると、
1つの事例に対して自分が知らなかった
事例や見解を知ることができるので、
幅広いものの考え方ができるようになるのです。

色々な人がよく言っている、
直接会ったほうが成長する!
という理由を噛み砕いて説明すると
こんな感じだと思います。

あとやはり会うことで
パワーを貰えることですかね(^_^)

セミナーに参加する際は
ぜひ懇親会まで来て交流する機会を持ちましょう♪

 

 

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ぜひあなたのパーソナルショッパー活動に活かして頂けたらと思っています。

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