美容業界の変化をBUYMAの売上UPに応用する視点
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
こんにちは、小野です。フィリピンに行って来ました。
現地で見事にタクシーでボッタクられました笑
空港についてタクシー探してて、「Taxi?」と自分から声をかけてくる人には要注意ですね。フィリピンに行く際は気をつけてくださいね!
目次
美容業界の変化をBUYMAの売上UPに応用する視点
フィリピンでは今回も美容室の経営者さんやその機械を作る工場を経営している社長さんらと現地でお会いしてきました。
美容業界の変化を聞いていると他のビジネスにも通ずるなあと感じたことがたくさんありました。
もちろんBUYMAにも。
美容業界にどんな変化があったのかを書くと下記のようなものがあります。
■1.お客さんが好みのものをカスタマイズできる
■2.トータルビューティーを提供する
■3.インターネットを使っての集客
BUYMAに通ずる部分も含めて順にお話していきます。
売上UPしていくために大事な考え方を書いたのでぜひとも消化してほしいです(^_^)
■1.お客さんが好みのものをカスタマイズできる
そこまで美容業界の技術も進歩してるのか~と驚いたのが、臭いのしないパーマ液が開発されたということと、そして自分の好きな香りにできるというもの。
パーマやったことない人にはわかんないでしょうけど、パーマ液って臭いんですよ。
僕もいまパーマしてますがパーマをかけた後は髪を毎日洗っても3~4日はパーマ液の臭いが残ります。
ましてや髪が長い女性の場合は「あ~臭い!」ってなります。
男性が女性を抱きしめた時に、「あ!髪くさ!(´Д` )」でトキメキがなくなるなんてことも。
その「臭い」がなくなるパーマ液が出来上がっただけでも革新的なのですが、そこに自分の使っている香水を混ぜることができるようになるんです。
つまり自分の好きな香りをカスタマイズしてパーマをかけれるようになってきたのです。
ヘアワックスも最近では香りがするものが多いですが、それと香水の匂いが違うと香り同士が喧嘩をし合います。
けどその”香り”を統一しちゃえばそうならんわけですよね。
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(※僕もパーマヘアーのパーマンなので、パーマ液の臭さがわかります)
自分好みなカスタマイズができる「スマホ」
この「お客さんが好みのものをカスタマイズできる」というのは、今の時代の流れに沿ったものです。
みんなが使っているスマホだってそうですよね。
自分の好きなアプリを入れて自分好みの使い方をすることができますし、どんなニュースを見るのかも自由に選択できます。
テレビやニュースで情報を得るわけでなくSNSで情報を得るようになってきていますよね。
BUYMAで服を購入するお客さんのカスタマイズとは?
そしてこれはBUYMAで服を買うファッションに興味のある人もそうです。
ファッションコーデの参考にするのは今までは雑誌が中心でしたが、SNSでおしゃれな人を見つけたりとかファッションのインフルエンサーを参考にするようになってきたのです。
自分の好きなファッションを探すのにはインスタがよく活用されています。
自分のお気に入りの人や、いいな!と感じた人をフォローしてファッションの参考にする。
つまりインスタで受け取る情報を自分好みにカスタマイズしているのです。
ファッションが好きな人はインスタで参考になるコーデを探すのです。
こういった理由からBUYMAのタグの「「愛用者」」に乗っているような人たちが、インスタグラムでブランド品を愛用すると影響が出るのです。
ブランド側からしたら彼らは「広告塔」なので意図して着てもらってるわけですね。
※ジャスティン・ビーバー
■.2トータルビューティーを提供する
日本の人口が減少しているなか、カリスマ美容師が流行ったりで美容師を志す人が増えていきました。
その結果、何が起きたかというと需要(客数)の減少に対して美容室が増えすぎたわけです。
そこで普通の美容室ではなく、「トータルビューティーサロン」への転換をする美容室が増えました。
どんなものかと言うと、カット・パーマ・カラーといった通常のメニューだけでなく、ネイルやフェイシャル、ヘッドスパ・マッサージなど幅広い施術メニューを提供するのです。
そうすることで1人のお客さんが長期で来店してもらって、1人あたりの支払う単価も増やすといういわゆるLTVを上げるのです。
そのためには美容師さんのカットやカウンセリング技術の向上も必要になります。
つまり「トータルビューティー」という幅広いサポートをお客さんにして、信頼関係を築いていくためには、美容師さんも進化し続ける必要があるのです。
BUYMAのパーソナルショッパーも進化し続けなければならない
1つの技術が身についたからといって成長を止めてはいけないのです。これはどの業界でもそうですしBUYMAもそうですよね。
僕がBUYMAを始めたてのころは普通にオンライン仕入れでやるだけで稼げる人たちがたくさんいました。
しかし、バイマの業績は伸びていても参入者もどんどん増えてきました。
そんな状況で売上げを伸ばすためには、ライバルとの差別化を意識し自分のページに来て頂くためには仕入れ、販売の技術を磨く必要があります。
時間がない人は外注化もしていく必要がありますしね。
なのでBUYMAで売上を伸ばすためには仕入れの力、販売の力、外注化と総合的に力を伸ばしていくのは今後も必須です。
■3.インターネットを使っての集客
集客ができなければどんなに美容室が良い技術を持っていても売上げを伸ばすことはできません。
美容室が今までやってきた主な集客はホットペッパーなどのクーポンが付いている冊子に掲載したり、路上でビラを配ったりするものでした。
いわゆる”オフラインでの集客”というものです。
しかし、これらには限界がありますし、ホットペッパーなどのクーポン冊子も昔に比べて見る人が減ったのも事実です。
そこでFacebookやインスタ(Instagram)などのSNSを使った”オンラインでの集客”を実践する美容室が増えてきました。
インターネットで検索したりSNSを使う人が増えたという時代の変化に対応していったのです。
美容室の供給が増えたのだからオンラインでの集客を勉強せざるを得なかったわけですね。
BUYMAでの集客って?
このインターネットを使った集客は実際にBUYMAもやっています。
ブランド名で検索をかけると公式ショップの次に出てくるくらい集客力のあるプラットフォームですよね。
しかし、BUYMAの集客に頼りっきりな人がほとんどだと思うんです。
つまりBUYMA「内」にいるお客さんを一生懸命集めて受注を獲得するのです。
これだけインターネットで検索したりSNSを使う人が増えたのに、どうやったら自分のページにBUYMA「外」から辿り着いてもらえるのかを知らない人が多いです。
安く仕入れたり在庫確保ができてもBUYMAの集客だけに頼っていると、何が起きているでしょうか?そう。
BUYMA内だけでのシェアの奪い合いです。
そこで無意味な値下げ競争に陥ると利益の削り合いをすることになります。値下げだけで勝負するのだったらお店の経営を圧迫するだけですし長く商売を続けることができません。
なので時代の流れ的にもプラットフォームの集客に頼るだけでなく、自分で集客できる力を持っていたり、「集客とはなんぞや?」を知ってBUYMA外部からも集客できる人が優位に立てる時が来ると実感しています。
BUYMA「内」だけの集客だけでなく、BUYMA「外」から集客できるようになる。
そうすれば新たにビジネスを始めた時も自分の力でインターネットを使って集客をすることができるからですね。
せっかく集客のことをお話したので次回はBUYMA内の集客である「アクセスアップ」についてお話したいと思います(^_^)
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ぜひあなたのパーソナルショッパー活動に活かして頂けたらと思っています。
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。