BUYMA内でアクセス数を増やすための４つの方法
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
こんばんは、小野です。
昨日はコミュニティ限定セミナーでSEOに関することをやりました。
良いものを持っていても誰にも届けることができなかったら誰かを助けることもできないですからね。
ブログで発信をするならばSEOの知識をつけておかんとですね。
和田ちゃんのSEOセミナー凄かったです^_^
目次
アクセス数の増加は売上に影響する
・・・・・さて、本題ですが、
昨日は美容業界の変化から学ぶ集客の重要性というお話をしました。
BUYMAに通ずる部分たくさんありますね！
前回のブログ記事の最後で「集客」についてお話しました。
売上＝アクセス数×客単価（平均単価）×成約率
BUYMA(バイマ)で販売するにあたっても売上を伸ばすためには「アクセス数」を集める工夫をしなければいけません。
「アクセス数＝商品を見てくれる人の数」であり、
売上＝アクセス数×客単価（平均単価）×成約率
なのです。
どんなに人気の商品や世界完売品を販売しても、人が集まらなければ商品は売れません。
砂漠のど真ん中にお店を出して販売しているのと一緒です。
テキサスの砂漠のど真ん中にあるプラダ
（引用元：http://getnews.jp/）
BUYMA内でアクセス数を増やすための４つの手法
BUYMA内で「アクセス数」を集める方法を書くと下記になります。
- 人気の商品を扱う
- 戦略的な値下げ
- 商品コメント
- 画像
１個ずつ説明していきますよ！
■１.人気の商品を扱う
これは説明するまでもないかなーと思ったのですが、人気もなく売れない商品だけをひたすら出品していてもアクセスは集まりませんよね。
インフルエンサーが愛用して人気が出ている商品やブランドを出品したり、トレンドの商品を出品することでもアクセスを集めることができます。
また、BUYMA内で「よく売れている定番商品」をリサーチして出品することです。
「よく売れている定番商品」とは人気順でいつも上位にきていたりブランドトップページにある「最近売れたものリスト」でも確認することができますよ。
そのアクセスを集める「人気商品」の基本的なリサーチ方法は下記記事を参考にしてください。
■２.戦略的な値下げ
感情的になって値段を下げて価格競争するのではなく、「戦略的な値下げ」でアクセスを集めるのであれば、一時的に価格を下げるのは僕は良いと思っています。
「戦略的な値下げ？」と疑問に思った方もいるかもしれません。
例えば、在庫をたくさん持った時に人気順を上げてお客さんの目に留めるために最初の１個目だけ損切りに近い利益で売る。そして受注を獲得する。
「受注」が人気順に影響するため１回受注を獲得することで上位表示をさせて、そして値段を上げて利益を取りに行くという方法です。
特に在庫販売をしていて、いつまでも商品が売れないのであれば、利益率を下げててでも売って新たな仕入れ資金に回した方が良いです。
その時は利益があまり取れなかったとしても、年間を通して利益をきちんと取れれば良いのです。
■３.商品コメント
ベルルッティのようなファンがいるブランドだったり、なおかつシャネル、エルメスのように偽物が出回るブランドであれば
「この人分かってないな」
と思われた瞬間、お客さんは離れます。
商品コメントをしっかり書き、そして問い合わせ返答をしっかりと答えれることが信頼にも繋がります。
他にも商品コメントでアクセスを呼び込む例を上げると、”トートバッグ”のカテゴリの商品であっても、
「あのブランドでビジネス用に使えるバッグないかな～」
とお客さんが検索をする時に「ブランド名 ビジネス」というキーワード検索をかけてきます。
そういった”キーワード検索を”予測してどんなシーンで使えるかを商品コメントに盛り込むことでアクセスを集めれます。
商品コメントの記事に関しては下記を参考にしてください。
■４.画像
画像でアクセスを集める場合は、ただのオンラインショップの画像をペタッと１枚貼り付けるよりも工夫が必要です。
- SHOPで撮った現物写真商品
- 身につけているモデルさんがいて着用イメージが沸く画像
- 雑誌みたいな画像
- ランウェイ画像と一緒に載せた商品写真
- インスタのような画像
上記は昔からお伝えしている“世界観の演出”でアクセスを
オンラインショップの画像１枚をペタって貼るよりも圧倒的にアクセスを呼び込みやすいです。
インスタを普段から見ているとイメージが湧きやすいと思います。
あとは複数色を画像の１枚目に載せてアクセスを集める方法もありますね。
画像に文字を入れた方が絶対良いのか？
ちなみに画像に「即発」とか「関税込」の文字入れた方が売れるという方もいますが、一概にそうとは言えませんよ。
なぜかというと「ターゲット」と「戦略」と「強み」が違うからです。
文字入れ画像のアカウントを見る限り“在庫販売”の戦略ですぐ手元に欲しいお客さんをターゲティングして、「即発」「手元にあり」の文字を入れて“自分の強み”としてエッジを立たせて売っています。
しかし、“無在庫販売”の戦略で感情的な部分に訴えかけて長期的にアクセスを呼び込みそして人気順を上げていき、成約に結びつけていくならば画像での”世界観の演出”は欠かせません。
けど海外買付けパートナーによる”在庫確保力”と仕入れルートの数と大量出品が強みならば、画像にそこまで力を入れない方もいます。
結局、自分がどんな戦略で、何を強みとして誰をターゲティングしてどんな販売の仕方がしたいのかで「画像の拘り方」が変わってきます。
「値下げ」だけでアクセスを集める考え方に陥らないこと
「■４.画像」についてまとめると、スマホで画像しか表示されないから画像に文字入れれば良いわけでなく、
- 自分がどんな戦略なのか
- どんな人をターゲットにするのか
- 何が強みなのか（強みとして伸ばしたいか）
で画像の拘り方が変わってきます。
今日お話ししたようにアクセスを呼び込むためには「１～４」の方法があります。
一回読んだだけじゃ初心者の方には理解するのが難しいかもしれないですが、何度も読み返してでも今日のお話は腑に落として欲しい内容です。
「安いと売れる」に執着しすぎて値下げしてアクセスを集めて売る方法は商売として「今だけ」を見ちゃってますからね。
それは「安いのが欲しい」お客さんだけを値段でターゲティングしているだけです。
「値下げ」の行為は誰でもできるしそれ以外での差別化を考えていきましょう。
BUYMA「外」からアクセスを集める手法がある
今日お話した内容はBUYMA「内」からアクセスを集める方法です。
BUYMA「外」からアクセスを集める方法も存在します。
この手法を使えるようになれば、いわゆるBUYMA「外」からアクセス呼び込めるので、自分の出品している商品の人気順を上げることもできます。
そこで自分の商品が売れることもあれば、外部から流れてきて初めてBUYMAというプラットフォームの存在を認知する人ももっと増えると思うんです。
BUYMAを知らなかった人がBUYMAで買い物をするようになれば、また買い物するかもしれませんよね。
他のショッパーさんがこの手法を使って、大量にBUYMA内に流れ着いた中の１人のお客さんが自分の商品にたどり着いてくれるかもしれません。
２～３回BUYMAで買い物をした人がこの手法の影響で自分に流れて来るってことも起きるでしょう。
市場全体にいるお客さんも増えれば、パーソナルショッパーをやっているあなたも今よりも利益をUPさせるチャンスが増えます。
いつまでもパーソナルショッパー内の利益の削り合いだけだと限界がありますし、パーソナルショッパー１人１人が当事者意識を持って進化していけば、もっとBUYMAの市場は明るいです。
BUYMA外からアクセスを集めれば、市場全体にとってメリットがありますね。
詳しくは下記記事でお話していますので、ぜひご覧になってくださいね。
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- ライバルの価格に翻弄されない戦略
- 売れる商品を見つけるリサーチ
- 完売商品をザクザクと見つける方法
など、０から始めて売上を伸ばし、安定して稼ぎ続けるためのノウハウを、細かいところまで網羅しています。
ぜひあなたのパーソナルショッパー活動に活かして頂けたらと思っています。
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
