ファッション業界で著しく進行する「ジェンダーレス」とは?
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
まずはじめにお伝えしたいことが。
長らくお待たせしましたがBRIDGE 5の募集をします。
(※メルマガのみの募集とさせて頂きます)
「次の募集はいつですか?」
というのお問い合わせを、4期期間中もLINE@の方からずっと頂いてました。
年に1〜2回の募集で途中入会もないので、
「次募集するとしたら●月末くらいです」
という感じでお問い合わせの度にずっと返信をしておりました。
近日、受付を開始します。
けど継続メンバーもいるので毎度の募集の時のように、受け入れられる人数には制限があります。
なので最新情報が欲しい方は、LINE@の方に登録をしておいてくださいね(^_^)
これまで2期、3期、4期とBRIDGEを運営してきましたが、新たな出会いで新しい物語が生まれ、毎期メンバーが進化していってます。
なので5期で生まれる新しい物語が楽しみです。
雑誌のSENSEに女性モデルだけが登場した時代の変化
さて、本題ですが、雑誌のSENSEで驚くべき変化が!
メンズ雑誌のSENSE、二号連続で表紙がレディース。
時代の変化と共に変わろうとしてるのを感じますね。#SENSE pic.twitter.com/hHaIonyr2o— 小野 明 (@akiraleciel) October 20, 2017
そうです。
これがなんやねんって感じでしょうか?
いやーこれは大きな動きですよ。
モードストリートのメンズ雑誌であるSENSE。
2号連続女性モデルだけが表紙を飾っています。
試しに全号遡って調べたけど、女性モデルが表紙で初めて登場したのは前号である10月号からが初ですね。
近年ファッション業界の
「男女の垣根を越える」=ジェンダーレス化
の動きが著しいですが、ここにきてメンズ雑誌のSENSEでドン!という感じです。
モード、ストリート、ジェンダーレスの融合
「モード」と「ストリート」の境界線が年々曖昧になってきていてるし、そこに「ジェンダーレス」の要素も融合してきているのが、近年のファッション業界では顕著に感じられますね。
ここ2年のファッション業界のジェンダーレス化を匂わす動きを書き出してみるとこんな感じです。
- ヴェトモンのデムナ・ヴァザリアがバレンシアガのデザイナーに就任
- ベルルッティのランウェイに女性モデルの登場
- セリーヌで43サイズのスニーカーの登場
- GUCCIが男女合同ファッションショー開催
- ディオールに初の女性デザイナー就任
- ジバンシーに初の女性デザイナー就任
- メンズ雑誌SENSEで表紙に女性モデル登場
モード系ファッションのシルエットやヘアメイクはmもとともジェンダーレスを感じさせるものが多かったです。
そこに近年注目を集めるヴェトモンやリック・オウエンスが影響を与えているなと。
どんな影響を与えたかと言うと、オーバーサイズのシルエットで男女の隔てなく身にまとえるようなモード系スタイルをストリートと融合させたスタイルを広げましたよね。
けどこれで街中は歩けないな〜笑
(引用元:http://www.birlsmag.com/)
近年動きが著しい「モード」と「ストリート」の融合
そしてそのヴェトモンのデザイナーのデムナ・ヴァザリアがバレンシアガのデザイナーに就任。
それによってバレンシアガに注目が集まり始めたのはもちろんですが、モード×ストリートの境界線を曖昧にさせていきました。
今ではバレンシアガはトレンドのど真ん中なブランドですよ。
モードだったバレンシアガも最近のすんげえ売れてる商品はキャップ、そしてスピードトレーナーやTRIPLEのスニーカーとストリート色が強い。
オーバーサイズのゆるいシルエットのものが出て男女どちらが着れるようなデザインもたくさん出ています。
(引用元:http://www.elle.co.jp/)
様々なブランドで起こるジェンダーレス化
またバレンシアガに限ったことではなく、レディースファッションで、MA-1やライダースジャケットなどメンズのアイテムをオーバーサイズで着こなすスタイルも広がっていますよね。
そしてベルルッティのランウェイに女性モデルが登場したり、ディオールに初の女性デザイナー、ジバンシーに初の女性デザイナー就任。
ブランド全体で男女どちらとも着れるユニセックスなデザインが今後も増えるだろうなーと感じさせる変化がある最中、二号連続でSENSEに女性モデルです。
メンズに出した方が売れるとか、レディースに出した方が売れるとか、そういうのがさらに増えますね。
美容業界でも進むジェンダーレス化
美容業界でもジェンダーレス化はどんどん進むでしょう。
脱毛サロンなんか女性が行くものだったのが、近年一気に脱毛しに行く男性も増えてますからね。
食事中だったら申し訳ないですけどケツ毛処理とかも。
そして「洗顔→化粧水→乳液」もロールキャンベ男子ならぬ、最近流行りの共感力が高い「アスパラベーコン男子」も美容は欠かさないそうです。
僕は昔から乾燥肌なので「洗顔→化粧水→乳液」は中学生の頃から欠かさずにやってましたけどね。
ある意味、最先端をいってるのかしら←
ありとあらゆるジャンルで起きてくる男女の垣根をなくす動き
「男女の差をなくす」というのはファッション・美容業界に限らずあらゆるジャンルのビジネスで起こります。
なのでBUYMAでレディースの商品をメンズで出品してみるということに限らず、
女性が当たり前だと思ってたものでも「あれ?これって男性もいけるんじゃね?」という視野で見れるようになると、新たな活路が広がるでしょう(^^)
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BUYMAアカウントプロデューサー
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