絶望の国「日本」と陽気な国「イタリア」を見てこれからの日本の未来を考えた

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「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
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こんにちは、小野です。

10月にイタリア遠征に行って来ました!

そしてイタリアにまた行きたいな~って思っている自分がいます。

僕は日本大好きですけど、イタリアに行ってみると見えなかったことが見えるもんんです。

特に今回はイタリア在住のBRIDGEメンバーのガイドや、そのお友達の通訳も大きく、現地の文化をたくさん学べました。

そしてイタリア人は陽気で、なんだかいつも楽しそうな人がたくさんいてこっちも和みますね(^_^)

その反面ですが、日本にいるとこんなニュースが目に飛び込んできます。

■絶望の国 日本は世界一「若者自殺者」を量産している
https://president.jp/articles/-/17058?page=2

ちょっと前の記事ですが今の日本を表しているデータだと思います。

記事の統計によると若年層では、「これから先、生活が悪くなっていく」という意識の割合(希望閉塞率)のが、自殺率と強く関連しているとのこと。

イタリアにいる時に日本が消費税10%にアップするというニュースを見ました。

こういったニュースも若者の将来に対する不安を増長させている一因ですよね。

それもあってか年々、公務員への就職希望が増えてるくらいです。

けど今の日本人にいきなり「イタリア人のように陽気になれ!」と口で言っても難しいわけで。

文化的な背景やら環境も日本とイタリアは全然違いますしね。

とは言いつつも日本は増税、終身雇用制度の崩壊と社会的な仕組みが変わってきています。

将来に対して絶望を持つ若者が多い中、働き方を変えざるを得なくなってきているんです。

そして日本の企業もだんだんと
「今は副業を認めないと優秀な人材が来てくれない」
「よそに転職されるくらいなら副業して欲しい」といって
副業解禁をするところが増えていますしね。

けど年金を十分にもらえなくなったりと親の介護の負担が増えてくることなどが、余計若者を不安にさせるわけです。

だからこそ副業を始める人も増えてますし、自分でなんとかしないとなって若者も増えてます。

実際、僕がBUYMAを教えている最年少は19歳ですからね。

収入は自分で得ようと。

そして一つの収入に依存せずにリスクヘッジしていこうと。

副業ではなく”複業”の時代だからこそ仕組み化ができるようになることは必須です。

最低でも利益50万円を達成し続けるような仕組みを作って収益の不安をなくすこと。

けど今の日本ではそれよりももっと大事なことがあると僕は思っています。

それは陽気なイタリア人から学んだ“こころのゆとり”です。

日本人はまじめです。

あ、もちろんあたしもね!←

まじめだからこそ仕事のために身を捧げて残業をする人が多いです。

もちろんまじめなことが悪いわけじゃありません。

日本人の良いところでもありますしね。

けど、まじめだからこそ働くこと、生活することだけが目的になってしまって心身を削ってしまう人が多いんです。

そしてストレスをためていく。。

たとえばイタリアではこんなシーンがありました。

BRIDGEメンバーがレストランで食後にアメリカンコーヒーを頼んだんです。

そうすると店員さんに笑いながら「ブラックオーダー!」と皮肉を言われました。笑

(イタリア人にとってアメリカンコーヒーは邪道だそうです。笑)

素直に面白いな~と思いました(´∀`)♪

だけど日本の店員さんってお客さんにこんなこと言えないですよね。

この違いは”遊びごころ”だなって感じたんですよ。

だからこそ複業によって収入を得るだけで終わるんじゃなく、フル外注化で生まれた”時間”によって好きなことに時間を費やす余裕が大事なんです。

好きなことを追求している時こそ”遊びごころ”が奮い立たされるんですよ。

いきなり「陽気になれ!」なんて言われても、すぐにそんな風には変われません。

じゃあどうすればいいのか?

将来に対して希望を持つような若者が日本で増えるためには、”遊びごころ”を奮い立たせるような「生き方」ができるようになることが僕は必要だと感じています。

働き方を含めた「生き方」です。

「生き方」が変われば働くことに対する価値観も変わるし、複数のことをやってもそこに”遊びごころ”があればストレスや無駄な不安は起こさないですよね。

それに息子にも「父ちゃんみたいな”生き方”いいな!楽しそう!」って希望を持ってもらいたいですしね(^_^)


(BRIDGEメンバーとヴァチカン美術館にて♪)

会社勤めしてる人、子育てしている人もBUYMAしている人も一緒です。

”遊びごころ”を奮い立たせるような「生き方」ができるようになること。

子育て終わったあと、収入の不安がなくなったあと、会社を辞めたあと。

何が自分はやりたいんだろ?
何も自分には残ってない。。

ってなりたくないですよね。

だからこそBUYMAで収入を得たら好きなことをどんどん追求してほしいし、そのために必要なのは時間です。

「ほぼフル外注化」は必須だと思います。

今回イタリアツアーに行ってちょっと”遊び”を交えた体験で学んで「教え方」というのも考えさせられる機会になりました。

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