【BUYMA】以前みたいに稼げない人が増えた理由

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BUYMAパーソナルショッパー/
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
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こんにちは。小野です。

今回の記事を読むことで、

・今もBUYMAで稼いでいる人が何をやっているのか
・なぜ以前よりも稼ぎにくくなったのか
・これからもBUYMAで稼ぐためには何をすれば良いのか

これらが分かるようになります。

特に以前よりも稼げなくなって悩んでいる人は、ぜひこの記事を読んで対策を練ってください。

目次

BUYMAの業績の鈍化

まず大前提として、BUYMA運営元のエニグモが以前みたいに業績が右肩上がりではなくなっていることを知っていますか?

2~3年前みたいにBUYMAの業績がイケイケ右肩上がりではなく緩やかな成長にここ1年ほどなっていることを、プレミアムパーソナルショッパーAiさんとの対談音声で公開しました。

【音声】以前みたいに稼げない人が増えた理由

(30分ほどの音声です。冒頭の歌がやかましい場合は飛ばしてください。笑)

その理由としては2022年に円安が進行して市場が変わってしまったこと、

そしてBUYMA市場の成長期は終わって「成熟期」に入っているからです。

ここ1年のエニグモの決算での業績をみるとそれは明らかです。

この成熟期に何が起きるかを知っておくことが、対策を打つためには必須です。

価格競争の激化

「プロダクト・ライフサイクル(PLC)理論」といってBUYMAを含め事業を何かしらやっているならば、
「知っておくべき」といっても過言ではないマーケティングの用語です。

エニグモのBUYMA事業はこの成熟期に入っていると思っています。

成熟期に入ったらあとは衰退期だからもう終わりだーーー!!

ではありません。

成熟期には成熟期にあった施策・対策を打っていくことで衰退期に入る前に「再安定期」に入り、「再成長期」へと繋げることが可能です。

世の中にある長く繁栄している企業のように。

BUYMAは今、図の成熟期〜赤丸で示した箇所の間らへんです。

この状態の中、参入者も増えることによってパイ(利益)の分散が起きているので、ずっと同じやり方をしているままだと売上が減っていくのは図の曲線からも明白です。

昔のやり方(成長期)のやり方をしている


「以前みたいに稼げません」

という人ほど変化を起こしおらず、昔の稼いでいた時の手法をやっているか、もしくはBUYMAに参入したのに全く稼げない人は昔の手法で取り組んでいる傾向があります。

だからこそこれからのBUYMAで稼いでいくためには、この現状を知った上で対策・施策を打っていくことが必須です。
(「リサーチが大事」はいうまでもなく当たり前)

上の図で言うと、成熟期にも関わらず、昔の右肩上がりの成長期の時のやり方をしているのです。

成長期の頃でも簡単に成果を出せた方法とは

成長期の時期に新しい手法が登場した時は月利100万円達成者がごろごろいた時期ですね。

音声でも話しましたが、成長期の時は

・VIP価格仕入れができるだけで勝者。
直営店直送でグッチとバレンシアガを数多く出品すれば月利100万円。
・国内買付でとりあえず出品するだけで月利50万円
3アカウントを作ってヴィトンシャネルエルメスを大量出品すれば月利100万円。

という感じでだったんですよ。

でも今はそうはいきませんよね。

1つの手法だけ、例えば国内買付だけで利益100万円を出すためにはリサーチ精度は言うまでもなく大事ですし、かなりの差別化の工夫が必要です。

だからいま実践している方法が「昔の稼ぎ方」なのであれば衰退の一択です。

他のプラットフォーム間の違いを生み出せる自分でいること

ただ、この成熟期に差し掛かったのは何もBUYMA「内」だけの話ではないです。

BUYMA「外」も見てみましょう。

BUYMAを含めた海外アパレルオンライン通販市場も成熟期に入っていると僕は思っています。

例えばFarfetchも2021年くらいから業績が思った以上に良くありません。

Farfetchの株価がこちら。

↑2021年から右肩下がり。

株価が下がってるのは業績が思ったように良くないのも影響しているからです。

Farfetchの成長に歯止めがかかったのも成熟期に起きる特有の「価格競争の激化」が、海外アパレルオンライン通販市場の
プラットフォーム間で起きているのもあります。

ちょっと並べてみると

・BUYMA
・Farfetch
・italist
・LUISAVIAROMA
・SSENSE
・MATCHES
・mytheresa
・Selfridges
・Mr.porter
・Ln-cc
・Lane Crawford
・Net-a-porter
・cettire(BUYMAでは禁止の仕入れ先だけど。笑)
etc….

いや並べて書いてみると海外アパレルオンライン通販サイトはこれだけあるのかと改めて感じます。

CettireとかItalistなんかはここ数年で急成長を遂げています。

この中でも「Farfetch」はなんだか価格が高いというイメージじゃないですか?

僕たちも仕入れに使う観点から見ても「Farfetchって基本的に高いよね」と思っています。

だから他の通販サイトとかで探すんですよ。

お客様もそれは一緒です。

お客様も知識をつけているという事実を受け入れる

いやいや、お客さんが海外のサイトから買うわけないでしょ~と感じた方もいるかもしれませんが
実際そんなことはありません。

昔に比べて上記のオンラインショップでの購入方法みたいなブログ記事ってたくさん増えましたよね。


アフィリエイターさんたちのこういう解説記事、増えてますよ。

だから海外で購入するハードルが下がってきています。

そして Tiktokやyou tubeショートでバズってる(再生されまくってる)動画。

イタリアのページに切り替えてイタリアの転送業者に依頼すると安く買えるよ~と解説されてる動画がTikTokとか合わせると1000万回以上再生されています。

お客様の知識も増えているんですよ。

この方法すら知らなかった人はBUYMAのお客様よりも知識がない可能性があります。

モンクレールを扱っている人からするとかなりショックかもしれませんが、これまでみたいな売り方のままではどんどん売上が下がっていくのは時間の問題になってくるでしょう。

今後は「安く仕入れる」だけが武器になるのか一旦考え直した方が良いです。

ただ、海外の通販サイトの中でもBUYMAは価格競争だけに参加せず、レア商品や買付制限が厳しいブランドを豊富に取り扱っているという点で他のプラットフォームと差別化をしているな~と感じます。

成熟期にこそ求められるのは「変化」である

以前と同じ方法のままではダメで、成熟期に求められるのは「変化」なのです。

宣伝なしで率直に伝えたいのですが例えばOne team 受講中のEndoさん。


時代の波に乗って2021年は売上が右肩下がりだったのです。笑
(ひどい時は外注費で赤字)

でもここからOne team期間で取り扱いブランドを変えたり、リサーチの仕方を変えたり、仕入れ方法を変えて、

最終的に
12月は利益595,949円
利益率:21.48%

1月は利益 785,814円
利益率:28.3%%

2月は利益:685,964円
利益率:31.4%

というV時回復をして最高記録を更新しています。

どんな変化を起こしたのか?

そのヒントを
プレミアムパーソナルショッパーAiさんとの
対談で話してます。

【音声】以前みたいに稼げない人が増えた理由

(30分ほどの音声です。冒頭の歌がやかましい場合は飛ばしてください。笑)

1つ言うと、成熟期の時の対策としてやっておくべきことは「横展開」です。

横展開とは?

音声を聞いてみてくださいね。

BUYMA市場を伸ばすためにはエニグモの集客や施策も重要ですが、パーソナルショッパー1人1人の変化と進化も必須ですね。

 

 

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ぜひあなたのパーソナルショッパー活動に活かして頂けたらと思っています。

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