これだけは絶対抑えておきたい!「仕入先の開拓」の基本の4パターン

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BUYMAパーソナルショッパー/
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
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こんにちは、小野です。

先日、白金にある「メゾンカイザー」というパン屋さんに行って来ました。

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元パン職人なだけあって、パン屋さんの情報を聞くと血が騒ぎますね!笑

東京に来てパン屋さんもかなり巡りましたが、まだまだ開拓できていません。
というか、お気に入りのパン屋さんを見つけちゃうと、そこにいつも行ってしまうわけで。

パソコンでどこでも仕事ができてしまうのですが、いつもと同じ光景、いつもと同じ場所だと飽きてしまいます。

それだとルーティンになってしまうので、脳にも刺激を与えることができず、良いアイディアが浮かびづらくなってしまいます。

いつもと違う場所に行ったり、
いつもと違う人と会ったり、
いつも読まない本を読んでみたり、
行ったことがない国に行ってみたり、
やったことがないことをやってみたり。

要するに小さなことでも良いので、コンフォートゾーンの外に出る経験を繰り返し何度もやってみるのです。


それって小さなことで実は立派なチャレンジなんですよ!

それでは本題いきましょう〜!

目次

絶対知っておきたい「仕入先の開拓」の基本。

 

BUYMAでの一連の作業に慣れ、偽物を扱うサイトから仕入れないためにも、最初はShopstyleに載っているshopから仕入れを行うのが基本です。

しかし、周りよりも1歩先に行くためには、誰も知らないような仕入れ先を1つでも多く知っている事、
そして仕入れ先の特徴を把握して、自分の取扱い商品と戦略に合わせて十分に使い倒す必要があります。

基本中の「基本」を紹介しますので。これらは絶対マスターしておきましょうね。

仕入れ先の基本的な開拓方法

仕入れ先の基本的な開拓方法を下記4つです。

  1. google検索でブランド名+商品名を入力して検索する
  2. 「ブランド名+online」というキーワードでgoogle検索する
  3. 「ブランド名+商品名」というキーワードでgoogle検索する
  4. ブランドの商品の「型番」を入力してgoogle検索をする。

 

1.google検索で検索エンジンをブランド名を入力して検索する

これはもう書いてある通りの方法ですね。

しかし、ちょっとした工夫を加えることでより精度をあげて現地のSHOPにリーチすることが可能です。

それは、その国の現地の検索エンジンを使うことです。

例えばイギリスのショップを開拓したい時は、「googleUK」とgoogleの検索窓に打ちます。

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Google UKの検索エンジンリンクが、画面のトップにでてきましたね。
これで、Google UKのページにいけます。

もしくは「世界のgoogle」と検索して頂ければ世界各国のgoogleの検索エンジンに飛ぶ事が可能です。

スクリーンショット 2016-01-21 17.28.47

では実際のgoogle UKのページに飛んでみますね。

スクリーンショット 2016-01-21 17.31.43

ここからは、現地の検索エンジンに入りましたので、現地のサイトが優先的に表示されるようになります。

ここで 例えばイギリス(英国)生まれのブランドである

『ヴィヴィアンウエストウッド(Vivienne westwood)』と

検索をかける・・・・・・

 

のはまだ速いです!

ここで検索をかけてしまうと未だGoogle UKのサイトは現地のサイトではなく、日本からの検索ページを優先して探してしまいます。

 検索結果として出てくるのは、実際のローカルサイトの数割程度です。

 

定価よりも30~50%低い価格で販売している現地の小売りショッピングサイトなどの一番おいしいショップは探しきれていないのです。

日本からでも現地に居る人と近い条件で、現地のセレクトSHOPへアクセスをする為には、先ほどの検索では不十分なのです。

ではどうすれば良いのか?

画面を見ると、右下の「Google.co.uk offered in English」のリンクがあるのが分かるかと思います。

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画像の赤枠の部分です。これをクリックしてみましょう。すると・・・

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Google UKのページが英語で表示されましたね。

しっかりと英語のページで表示されているかは、

・上部の青枠のタブが英語表記されいるか

または、

・「Google.co.uk offered in English」のリンクがあるか

で確かめる事ができます。

スクリーンショット 2016-01-22 20.34.39

 

上記の検索結果では、トップのページにヴィヴィアンウエストウッドの公式サイトの他に、

・現地のHarrodsという百貨店ショップ
・Van midertというアウトレットショップ
・現地のASOSというオンラインショップ
・Selfridgeという現地の百貨店ショップ

が、続いて出てきました。

 

一つ開いてみてみましょう。

試しに「Vanmidert」というアウトレットショップをみてみます。

スクリーンショット 2016-01-22 20.37.23

 

ここは、セール以外の時期にもセール品の販売を行っていますね。

なんと、原価の半額で販売されているのです。

 

公式店のサイトでは、商品自体が販売されていないどころか、価格も定価での販売です。

この現地のリサーチだけでも、これだけの差がついてしまいます。

現地の検索エンジンを正しく使いこなすだけで、

  • 商品の数
  • 仕入れ先
  • 仕入れ価格

で勝つ事ができるのです(^_^)v

2.「ブランド名+online」というキーワードでgoogle検索する

これははもうそのままですね。

例えばGivenchy(ジバンシー)の公式ショップを探したいのであればgoogle検索で「Givenchy+online」と入力します。

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かなり地道な作業にはなりますが、「1」の方法と組み合わせると確実に仕入先を開拓していくことができます。

 

3.「ブランド名+商品名」というキーワードでgoogle検索する

こちらの検索の仕方が使われる典型的なパターンとしては「在庫切れ」が起きた時です。

目当ての商品を探したい商品をピンポイントで探すのです。

このピンポイントで探す方法ですが次の方法にも繋がります。

 

4.ブランドの商品の「型番」を入力してgoogle検索をする。

例えばこちらの商品。

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ステラマッカートニーの公式サイトです。定番商品である「ファラベラ」。

チェーンが重たいから個人的には普段使いには不便かと!笑

まあ、それはどうでも良いとして、マウスをドラッグして青くなっている「234387W91325911」という部分がこの商品のブランドの「型番」です。

こちらをコピー&ペーストでグーグ検索窓に貼付けて検索してみます。

すると、このような検索結果が出ました。

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日本のサイトも含めてたくさん出てきましたね!

 

型番検索でスペースを入れると検索結果が変わる?

しかし、これで検索終了!としてしまうのは非常に勿体ないです。

ここで先ほどの型番の下4桁の前にスペースを入れて再度検索をし直します。

つまり「234387W9132 5911」という感じに。すると。。。

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なんと先ほどとは違った検索結果になり、違うショップがたくさん出てきました。

ブランドによって異なるのですが、ブランドの型番号の下3〜4桁って色を表す番号であり、この手前にスペースを空けてググると、検索結果が変わり知らなかったショップでも出てきます。

例えば「黒(ブラック、ネロ)」の色の商品は

クロエ(chloe)であれば下3桁が「001」

ステラマッカートニー(stella mccartney)であれば「1000」

セリーヌ(celine)であれば 「07OC」 ←「0(ゼロ)」と「O(オー)」の違いに注意。

ブランドによって違いはありますが、繰り返しリサーチをすると「このブランドの黒の色を表す番号は●●」という感じで段々覚えてきます。

またステラマッカートニーの場合は「234387W9132  5911」の真ん中の5桁「W9132」は「素材・加工」を表しています。

同じ商品の同じサイズでもキルティング加工の場合はこの真ん中の5桁が違うのです。これはステラマッカートニーの特徴です。

他のブランドにもこのような特徴があったりします(^_^)

素材と色番号の間にスペースを入れてみる

最後に、「素材」と「色」を表す番号の前にそれぞれスペースを空けて「234387 W9132   5911」と検索をかけてみます。

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またもや違う検索結果になりましたね!

 

偽物を扱うサイトから仕入れないようにするために

仕入先の開拓を行うにあたって気をつけなければいけないことが、そのサイトが安全なのかどうか。

決済しても商品を送ってくれなかったり、中にはブランドの偽物商品を扱うサイトもあります。

偽物を扱う事は犯罪です。絶対に仕入れない様にしましょう。

そんな事を言っても、初心者の方には、偽物を販売するサイトの見極め方が分からないと思います。

下記記事では、その危ないサイトから仕入れてしまわないように、見極め方を記載していますので、ぜひ一度目を通しておいてください。

 

もっと仕入先を芋づる式に開拓していく

このようにグーグル検索でちょっとした工夫を入れるだけでも知らなかった仕入先を見つけることができ、完売商品を見つけてしまうことが可能です。

今日お伝えした方法は最低限覚えておいて欲しいことです。

この基本的な仕入先の開拓の仕方を抑えたら、次は仕入先を芋づる式に開拓してしまう方法で応用技をお伝えします。

 

さらに現地語のマニアックな仕入先を開拓して完売品を探す

ここまでお伝えした方法でも格段に仕入先の開拓力はあるのですが、

現地語で検索をかけることで今ま出てこなかった仕入先を開拓できます。

例えば、バレンシアガの海外のジャケットを検索する際は

「Balenciaga jakcet」と検索をするのが一般的です。

もしトルコでバレンシアガのジャケット扱っていて、まだライバルが知らないようなショップを探す場合は、

「Balenciaga ceket」と検索をかけます。

(※ジャケットはトルコ語でceketと書きます。)

そうすると今までは検索に出てこなかったようなショップが検索にヒットします。

詳しくはこちらの方法に書いていますので参考にしてくださいね。

 

開拓した仕入先からさらにVIP価格で安く仕入れる

ここまで仕入先を開拓する方法について説明しました。

さらに開拓したショップに対して交渉をすることで10%~40%OFFで安く仕入れることが可能です。

その方法については下記記事に書きましたので参考にしていただけますと幸いです。

 

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  • 売れる商品を見つけるリサーチ
  • 完売商品をザクザクと見つける方法

など、0から始めて売上を伸ばし、安定して稼ぎ続けるためのノウハウを、細かいところまで網羅しています。

ぜひあなたのパーソナルショッパー活動に活かして頂けたらと思っています。

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