【BUYMA】ライバルと差別化できず売上UPできない3つの原因と対策
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
こんにちは、小野です。福岡に滞在期間中に太宰府天満宮に来ておりました。
と言っても、今回地元の福岡に滞在した一番の目的は、タイから兄貴(長男)が帰ってきてたのでその姪っ子に会うことです。
いや~、おじバカ全開です笑^○^
自分の子どもができたら親バカなるの確実ですね。
姪っ子が既に可愛い過ぎる!笑
「おじさま」とか「おじさん」ではなく、「おうじさま」と呼んでもらえるように幼い頃からしっかりと姪っ子を教育をしておく←
BUYMAという物販で参入者の影響で売上が伸びないと悩む前にできること
・・・・・さて、大阪に移動中にTさんからLINE@の方にこのような質問がきました。
小野さん 昨日、配信されましたbandoさんとの音声動画とても参考になりました。 また、僕が個人的に悩んでいることがあり打開策やどんなマインドでいればいいかを知りたいなと思い、リクエストさせて頂きます。 出品してせっかく売れてきたり、ブランドでランキング1位になっても少し値段を下げて真似する人がかなり増えてきて困っています。 小野さんが常々おっしゃるように価格の下げあいをするといつの間にかさらに下げて出品する人が出現したりブランド自体が飽和して廃れてしまったりします。 こんな場合どうゆうふうに打開していくのかやマインドが知りたいです。 Tさん なるほど!という感じです。 Tさんと似たような悩みを持っている方はいらっしゃいませんか? 個別に答えるつもりが書いていたら・・・・ 凄まじく長くなってしまったので、メルマガで書くことにしました。笑^○^ 参入者の影響で打撃を受けるということですがせっかくなので、「BUYMA(バイマ)」という狭い枠組みでの打開の仕方、考え方をお伝えしたいと思います。 今回の記事では「バイマ」という“プラットフォーム”でどう打開していくのかをお伝えします。 ライバルという、いわゆる同業者、参入者の影響で自分が打撃を受けて悩んでしまう人は下記3つの原因に分類されると思います。 ◆1.参入障壁の低い商品(ブランド)を扱っている 1の「入障壁の低い商品(ブランド)を扱っている」ですが、例えば参入障壁が低く、誰もが仕入れ可能なASOSのようなブランドをいつまでも扱っていると、真似されても仕方がないのです。 この「1」の打開策としては ・扱うブランド(商品)やカテゴリを広げていく です。 商品が売れない!という状況に陥っているのに、同じブランドやカテゴリを扱い続けていませんか? いつも財布小物やバッグを扱っているなら、サイズ感のある商品カテゴリを覗いてみましょう。 また、どちらでもない以下の評価のつきやすい比較的安価なブランドと、シャネルのようなハイブランドを混ぜる際は注意が必要です。 なぜかというう安価なブランドの影響で「どちらでもない」の評価をすぐ付けられ受注率に影響してくるので組み合わせには注意しましょう。 不満やどちらでもないの評価は極力、シャネル系のブランドでは減らしていきたいところでごわすね。 あっしプレミアムパーソナルショッパーじゃございませんし。 くまお また、「販路(販売先)を増やす」ですが、例えばネットショップを持つとか、もしくはメルカリやヤフオクなどの別のプラットフォームに出すなど。 販路を増やす場合は、作業の仕組み化(外注化)が進んでいないと労力的にきつい部分があるのでそれは済ませておく必要があります。 あとはプラトフォームによって相性が悪いブランドもありますね。 実際にそのブランドを扱ってみて、お客さんの反応を確かめて見極めていかないといけませんね。 バイマでは売れるけどメルカリでは売れにくい。 メルカリでは売れるけどラクマでは売れにくい。 ラクマでは売れるけどバイマでは売れにくいetc.. そして、日本に直送してない参入障壁が高いブランド(商品を)を扱うにしても、真似する人が絶対に現れないとは言い切れないのは肝に銘じておくこと。 ブルーオーシャンは一生ブルーオーシャンであり続けると言う保障はどこにもないのです。 また、シーズンで商品の入れ違いもあり流行り廃りもあるので、常に流れを追う必要はあります。 めんどくさい!って思うかもしれませんがこれはどのビジネスでも同じですね。 お客さんが求めるものは常に一定ではないし、時代と共に変化していきます。 2の「差別化ができていない」ですが、同業者、参入者の影響で「差別化できていない」ということは、 つまり同じ商品が並んでいる時に自分の商品を「買いたい」と思って貰うことができていない状態です。 ここで言う”差別化”としての打開策は 「販売での差別化」には ・画像 があります。 値段の同じ商品が2つ並んだ時に、自分の商品を選んでもらうための”差”を出すためには? 差をを出すためには「魅せ方(画像)」+「商品コメント」で、その商品の「魅力(世界観)」を伝える必要があります。 それがアクセス数を呼び込むことにつながるのです。 商品コメントや問い合わせ返答を含めた「ライティング」という文章のコミュニケーションの能力は、お客さんや外注さんを含めた「人との関係性」に影響を及ぼすので無視することはできませんよね。 商品コメント(文章)の書き方についてとアクセスアップについては下記記事を参考にしてください。 世界観のお話をしましたが、もちろんBUYMAという無在庫販売の特性上、売り上げを伸ばすためには「出品」が大前提ではあります。 しかし、画像加工で複数色を1枚にまとめてアクセスを集める工夫をすることができますし、僕が普段からメルマガでお伝えしている価格競争に巻き込まれずに高値で売りたい場合は、画像での「世界観の演出」で他との差別化を図るのが欠かせません。 画像で世界観を出すためには、普通のオンラインショップの画像ではなく、インスタのような画像、雑誌のような画像、ランウェイ写真のような画像を使ったりと。 しかし、上記の画像選びよりも商品の現物写真がアクセスを集めるのには一番効果があるので、現物写真があるならばそれを積極的に使いましょう。 ただし、繰り返しお伝えしますが文章と画像を意識しすぎで売れる可能性のある「出品」が進まなかったら意味がないので、 出品>世界観の演出 の優先順位は忘れないでくださいね。 そもそも出品が全然できてなかったり、売れない商品の画像を拘っても時間がもったいないです。 「仕入れでの差別化」ですが、これは2種類に分類されます。 1つめはVIP価格で仕入れる交渉、卸などのいわゆる「安く仕入れる力」のこと。 VIP価格で仕入れるための「交渉の仕方」については教材のZero to VIPでも詳しくお話していますし、下記記事でもお話しています。 実際にBRIDGEメンバーのTERUさんが、とあるセレクトショップで35%の割引を得れたそうです。笑 いきなり35%の割引を得るのは厳しいですが、最初に10%の割引だったショップも買い物経験を積み重ねていくと割引率を大きくしていくことができます。 VIP価格で仕入れ先を提供してくれるサービスの10つの落とし穴でもお伝えしていますが、SHOPからVIP割引を受けれるサービスを使う場合は利用規約に各自で割引をさらに貰える交渉が禁止されていないか確認をしましょう。 サービスを利用する上では、依存するのではなく「活かす」という視点を忘れないように。 自分がよく仕入れに使っているショップがあれば、商品を買ったりコミュニケーション取ったりとSHOPとの信頼関係の構築を積み重ねるのを忘れないことです。 2つめが海外買付けパートナーと提携して「在庫を確保する力」。 オンラインでは買付けが難しいブランドを扱って参入障壁をつくるのです。 海外買付けについては下記のブログ記事で詳しくまとめてますので参考にしてください。 中級者技ではありますが、「商品の再定義」という手法でライバルと差別化をする方法があります。 詳しくは下記記事を参照してください。 そして3つめの「相場が崩れた」ですが、 これは例えばブランドプロテクションで参入障壁が比較的高くて値段も高めに設定できたけど、セレクトショップが積極的に取り扱い出したことによって、VIP価格仕入れの人達が定番商品を値下げして販売出したことによって起こったりします。 あとは、モンクレールのようにプレミアムパーソルショッパーさんが卸を始めて「最安値保証」とか煽り文句を使うと起こりますね。 これらの打開策としてはみんなが使うようなオンラインショップの画像とは違う画像で差別化しつつ、先行者利益を狙ったり。 「みんなが使うオンラインショップの画像とは違う画像」 というのは、何なのか?せっかくなのでこの機会に紙に書き出してみてくださいね(^_^) あとはVIP価格交渉は常に積極的に行っていくことですね。 メルマガの途中でも出てきましたがよく使うショップは買う経験を積み重ねつつ、割引を得れないか交渉してみること。 売上げを伸ばす人はこういうのもこまめに抜け目なくやっていますね。 資金に余裕があれば定番小物系商品でいつも売れている商品をリサーチで見つけたら、在庫を持って販売したり。 こういう細かい部分をしっかりやることが売上げを伸ばす秘訣でごわすね。 くまお あとは、時間がないのであれば、外注化をすることが必須です。 時間がないと結局何もできないですからね。 売上げができたら外注化ではなく、売上げを伸ばすために外注化するのです。 外注化の仕方については下記の記事をご覧下さい。 まず、マインド部分のお話をさせて頂きますが、市場ありきのビジネスだろライバルは必ず現れます。 そして真似する人も出てくるでしょう。 成功者と言われている人達も上手くいった事例を参考にするという、”真似”から入っていますからね。 つまり、自分が上手くいきはじめても“上手くいってる事例”として真似をしようとする人は現れます。 逆に参入者がいるおかげでバイマを始めて初期の頃は、自分が成長できる機会を貰ってるのかなって僕は感じます。 正直、差別化を図らなくても10~30万円の利益は狙えます。 しかし、お客さんのニーズが一定でかつ市場に動きがない状態は一生は続かないですし、季節の移り変わりで新商品も出てくるので「新しいもの」は常に追わないといけません。 そして、今日のお話出ててきた「差別化」はいきなり全部はできなくて良いですが、日常の作業で少しづつ取り入れようとしてる人が少しづつステージを上がっていってると感じます。 今回の記事では「バイマ」という枠組みで、そして「市場ありき」で参入者がいる中、売上を伸ばしていくのかという「考え方」のお話を致しました。 下記記事では「ビジネス」という広い枠組みで「市場を無視」した売上を伸ばす方法のお話をしています。 Tさんに限らず、同じ悩みを持ってた人は参考になると幸いです。 そして、ライバル不在の状況を作る方法というのもあります。 バイマの枠を飛び越えた話にもなりますがどんなビジネスにも応用できるます。 詳しく知りたい方は下記をご覧ください。 BUYMA(バイマで)で参入者の影響で打撃を受ける3つの原因
◆2.差別化ができていない
◆3.相場が崩れた【原因1】参入障壁の低い商品(ブランド)を扱っている
・販路(販売先)を増やす扱うブランド(商品)やカテゴリを広げていく
販路(販売先)を増やす
【原因2】差別化ができていない
「販売での差別化」と
「仕入れでの差別化」です。■販売での差別化(世界観の演出)
・文章商品コメントでの差別化
画像での差別化
■仕入れでの差別化
安く仕入れることでの差別化
在庫確保力での差別化
再定義での差別化
【原因3】相場が崩れた
そもそも時間がないなら外注化を早めにしよう
市場ありきのビジネスでは参入者が常にいるのは忘れないこと。
まとめ!
差別化の次のステージの「独自化」とは?
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BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。