ヨーロッパ仕入れだけに依存すると困難な時代がくる理由
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
こんにちは、小野です。
海外在住プレミアムパーソナルショッパーNさんと一緒に作った教材である「Premium Selling in the US」ですが販売開始して１時間も経過しないうちに１５名の方が受け取ってくださいました。
今回先着特典はつけてないのですが教材に価値を感じてくれた方がこれほど居てくださることが嬉しいです。
中には備考欄に「パパンがパン屋さん」と謎のメッセージを下った方もいて違う意味でびっくりしましたが。笑(^_^)
目次
ラグジュアリーブランドはヨーロッパからだけ仕入れれば良いと思ったら大間違い
今回の教材ではアメリカの買付け事情についてかな～り暴露されています。
ハイブランド品であっても日本では考えられないような「融通が効く」という買付け事情がわかりますし、その背景には「商業主義」というアメリカの文化的背景が大きく影響しています。
教材販売に伴い、アメリカ買付け事情についてブログの方に書かせて頂いた。
アメリカ仕入れを最大限に 活かして成果を出すための３つのポイント
の記事も参考にして頂けたら思います。
上記の記事中でも１つ紹介させて頂きましたが、ヨーロッパブランドだけど、アメリカでびっくりするような値段で販売されることがあります。
ヨーロッパブランドだからヨーロッパのショップだけを仕入れ候補としているのはかなり勿体無いわけですね。
ラグジュアリーブランドの流通事情を少しお話させていただくと、
ヨーロッパに品切れになってもアメリカには在庫があったり、そもそもヨーロッパには初めから流通してないってことだってあるのです。
アメリカで先行販売！って商品もあります。
誰しも割引きを得て安く仕入れるのが当たり前になってきた？
そしてBRIDGEのグループで飛び交っていた情報ですが、
英語版BUYMAに出品しているとヨーロッパのセレクトショップから買付担当やるよ～って直にオファーが最近来るらしんですよね。
VIP価格で仕入れることができるという他社のサービスと提携しているセレクトショップから来るのです。
これはマジな話ですよ。
なぜこのようなことが起きるのかというと、BUYMAのパーソナルショッパーが世界中のオンラインショップからブランド品をたくさん買うというのを海外のショップ側が把握し出しているということ。
そして僕が過去に販売した割引を得るための交渉ノウハウを出した教材である「Zero to VIP」の影響で、
ブランド品をたくさん買ってくれるパーソナルショッパーがバイマにたくさんいるというのを、海外のセレクトショップが気付き始めたからだと思います。
今まではこちらからショップ側に交渉を仕掛けていたけど、ショップ側も売上げを伸ばすためにとうとう動き始めるようになってきた。
そして安く仕入れることができる人が増えてきた。そんな時代に入り始めたんだなと僕は思っています。
インターネットで世界中がつながり、「差別化」が難しくなってきた
インターネットが発達し、スマホの爆発的な普及でSNSで個人同士が繋がれるような時代。
企業でじゃなく個人であっても容易に現地のセレクトショップにSNSでもアプローチできるようになりました。
そして最近では仮想通貨であるBitcoinも世界中の人が持ち始め、決済に使うようになってきています。
インターネットが発達して、Bitcoinのような電子決済が今後さらに普及していくと、世界中の国が仕入れ対象となってくるのです。
どこに住んでいようがボーダーレスで決済ができて仕入れもできてしまう。
これは「仕入れ」だけには留まりません。
海外買付けパートナーも同じ。
つまり海外買付けパートナーと提携するのは今までは日本在住ショッパーがほとんどだったけど、
今後は海外に住んでいる人も海外買付パートナーと提携するというのが増えてくると思います。
もはやヨーロッパだろうがアメリカだろうが日本だろうが北欧だろうがオセアニアだろうが関係なくなってくるわけですね。
オンラインで普通にやるだけでは今後よりいっそう「差別化」が難しくなってきます。
現地の買付け事情をどれだけ把握して仕入れルートを築くかが重要となる
そこで「差」をつけるためにはオンラインでは知ることができない現地の買付け事情をどれだけ把握して買付けができるか、というのが重要になってくるのです。
そいう時代になっている時に「商業主義」という文化的背景があり、
ヨーロッパに比べて買付けにかなり融通の効くアメリカを仕入先の候補して全くいれないのは、自分の可能性を自ら閉じているようなものであり、勿体無いオバケが出るくらい勿体無いわけですよ。
こう書くと、簡単に稼ぐことができなくなったように聞こえますが、それはもう仕方がないことですし、そんな時代は終わったと思っています。
バイマだけじゃなくて、メルカリだろうがAmazonだろうが、他のプラットフォームでも同じですよ。
ネットショップやってる人だって同じだと思っています。
最近競合も激化してますよね。
ブルーオーシャン市場を見つけても今のご時世の市場の動きの速さを見るとすぐにそこはレッドオーシャンになるでしょう。
逆にいうと、しっかり地に足をつけて前に進もうと努力をして力を伸ばしていく人が、成果を出していく時代だと思っています。
Nさんみたいなマーケティング思考で
高利益出すなんて・・・・・
と食わず嫌いせずにインターネットの集客やマーケティングを学ぶことが周りと差をつけていく１つの手段にもなっていくでしょうね。
まとめ
今日は僕なりの時代を先読みした内容なので話のスケールが無駄に大きくなってしまいましたが、
やはり海外×日本でシェアし合うことで可能性が広がって全体が成長していくんだなと改めて感じているのであります(^_^)
時代の大きなうねりはそうやって乗り越えていける！
小野 明
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ぜひあなたのパーソナルショッパー活動に活かして頂けたらと思っています。
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
