「変幻自在」のカメレオン俳優から学ぶ成果を出す秘訣

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BUYMAパーソナルショッパー/
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
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鬼ちゃんです、小野です。

すいません、冗談です。

先日銀座で個別コンサルティングの面談を実施しておりました。

21歳メンズのKさんです。

水が弾けそうなお肌ピチピチで羨ましい!←

という冗談はさておき、
(本当は羨ましい)

「自分の人生を自分で描きたい」

っていう願望を持った20代前半の男女から個別コンサルの申し出があったりするのですが、最近の20代の人は僕が20代だった頃の若者像とだいぶんイメージが違うなってお会いして話してみて感じます。。

当時、僕が大学生の頃は同じ大学の学部内で卒業後に起業する人とは0でしたし、卒業したら会社に就職するのが当たり前という感じで4年生の頃は就職活動に勤しんでいたものです。

もちろん当時であってもいきなり起業する人はいたんでしょうけど、僕の周りには全然いなかったわけで。

なので、20代の大学生とかで「独立したい!」という人と会う時は「なぜ会社に就職しないのか」を質問するのですが、結構な確率で返ってくる答えが

「留学して価値観が変わったから」

です。

つまり海外に住んでみたことで、現地に住んでいる人たちのライフスタイルを見てインスピレーションを受けるんでしょうね。

でも、僕自身も2年前くらいからよく海外に出向くようになったのでそれは確かに分かるんですよね。

日本の「常識」を持ったまま海外に行くと「あれ?」って感じます。

「働くこと」に対する姿勢が違うし、そこから派生してライフスタイルも日本とは全く異なることに衝撃を受けたりもします。

変化を柔軟に受け入れる

BUYMAという輸入ビジネスをやっていても感じたりしますよね。

「海外の人って適当だな!」
「梱包雑だな~」

って感じるのが良い例です。

けど逆に海外から見たら「日本人って細かいな!」とか「神経質だな!」と思われているものです。

海外に行ったことがない人は、こういうのに対応しなきゃならないので「変化」と「適応」という、いわゆる「柔軟性」が強制的に鍛えられます。

けど、海外に行くことで嫌なことに適応することだけじゃなく、プラスの刺激を受けることだってあります。

Kさんカナダのバンクーバーに行った時に現地の人のライフスタイル、そして自分の好きなことをやって毎日を楽しく過ごしている人を見てから

「自分の人生を自分で描きたい!」

って感じるようになったそうです。

んで、会社に就職せずに、上京してアルバイトしながら学生ローンやコンサルフィーもちゃんと払ってそしてBUYMAをしながら生計を立てる。

そのKさんの姿に感じるのは「変化を恐れない魂」です。

僕もそうですが、人間って恒常性があって変化を嫌う生き物です。

けど今を変えたいとか、成長したいと思っているならば、変化を起こす必要があります。

講座を受講しようとか、行ったことがない所に行ってみよう、とか職場を変えよう、引越そうetc…

そして以前通用してたことが突然通用しなくなるというのが起こることだってあります。

そんな時は新たにスキルを身につける必要が出てきたりと「変幻自在」であることが求められるでしょう。

「変幻自在」のカメレオン俳優から学ぶ

俳優の菅田将暉すだまさきさんってご存知でしょうか?

Docomoのコマーシャルの「鬼ちゃん」やってる人ですね(^_^)

いま話題の「カメレオン俳優」と呼ばれていて演じる役によってルックスや雰囲気がガラリと変わります。


(鬼ちゃん演じる菅田将暉さん)

僕が初めて菅田将暉さんを見たときは米倉涼子さん主演の「35歳の高校生」の時。

当時はいじめ役をやっていて、いじめ役ぴったりな人だな~とテレビで見てて思ったのですがw

他にも『海月姫』では女装男子、
『ごちそうさん』では丸刈り頭の昭和男子、
『そこのみにて光輝く』ではチンピラ風の青年などと、
役に応じて「変幻自在」なんですね。

まったく違う役どころを次々と演じ切ることができ、その「変幻自在」さが役者として賞賛されているのです。

なろうと決めた役柄を徹底的に研究してから、なりきろうとするのです。

そして見事に演じ切る。

この「変幻自在である」というのは今の変化が激しい時代において、ビジネスでも求められる在り方です。

アパレルブランドも変幻自在さが求められている

BUYMAというアパレル販売で目立っていて活発なブランドも「変幻自在である」という共通点があります。

バレンシアガやグッチが良い例。

バレンシアガも最近ロゴを変更したり、「え!?そことコラボするの!?」という感じでクロックス(Crocos)とコラボしたりと変幻自在で振り幅が大きいです。

けれどもそこで既存の在り方を壊し、話題性を呼んだりして新たな価値を生み出しています。

グッチも初の男女合同のファッションショーを開催して話題を呼ぶこともあれば、漫画の「ジョジョの奇妙な冒険」とコラボをすることで新たな価値を生み出したりと。

コラボすることで世界観を再構築して、「ジョジョよかったね!」ではなく、最終的に「グッチいいじゃん」という感じでブランドに興味を持たせているわけです。

ジョジョファンも取り入れちゃって売上UPに繋がってるわけです。

(引用:https://www.fashion-press.net)

この「世界観の再構築」は以前もブログでお話しましたが色々なビジネスにも応用できて売上UPの活路となりますよ。

最近ではシャネルも銀座並木通りのブティックをリニューアルをして、日本初のトリートメントサロンを出そうとしたりと。

昔、馬具の専門店だったエルメスが、バッグや財布を作り始めてブランドの在り方を変えたように、時代の変化に合わせて「変幻自在である」というのが様々なブランドに求められるでしょう。

そのブランドの変化に合わせて、ここ2~3年でアパレルブランド販売業者も、「再定義」販売によって売上の活路を見いだすことができるようになっています。

メンズをレディースで出したり、レディースをメンズで出してみたり。

セレクトショップでのそのような陳列が見受けられます。

お店の接客では大きな財布を

「パスポートケースとして使っている方もいらっしゃいます」

と再定義して勧めてきたりと。

市場も変わり続けるし、通用してたノウハウが通じなくなるってのはこれからまた起きるでしょうし、その時は必要に応じて自分の在り方、戦略を変える必要性が出てくるでしょう。

まあアパレル業界に限った話ではなく、カメレオン俳優的な「変幻自在」が求められるのは全ての業界に言えますよね。

だからこそカメレオン俳優の在り方って、世間で注目されるってのがあるんでしょうね。

(役柄によって全然違う菅田将暉さん)

進化し続けるためには「変幻自在」であろうとすることを忘れずに

「結果を出す!」と決めたならその未来の自分の姿になるために徹底的に変化しようとすること。

そして進化をし続けるためには「変幻自在」であること。

バーニングな21歳のKさんと会って僕も刺激を受けるのでした。

年上からも年下からもやっぱ年齢に限らず学ぶことっていっぱいあるので、柔軟であることは忘れずにいたいですね!

今日の話が1つでも参考になれば!

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