【体験記】チームラボに行って感じた「共創」することで広がる無限の可能性

アバター画像
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
アバター画像
BUYMAパーソナルショッパー/
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
詳しいプロフィールはこちら

どうも、小野です。

本日はコンサル生限定勉強会である未来会議を開催!

その前に皆でお台場のプロジェクションマッピングによる光のデジタルアート、「TeamLab Borderless/チームラボボーダレス」に行って来ました。

(実は3日間で2回行きました。僕のTシャツが違うのはそのためです。笑)

「チームラボすごい!」とか「綺麗だ!」という感想や評判もたくさん聞きまし、インスタ(Instagram)で拡散されまくってますよね。

実際に行ってみた僕の感想をお伝えできたらと思います。

今回チームラボに行ったのは「感性を磨こうぜ!」という目的もあったのですが、それ以外にも皆でここに行った理由があったんです。

それは競争ではなく、「共創」することで広がる無限の可能性を感じて欲しいと。

目次

共創することでことで生まれる新たな価値

このブログ記事を開いた瞬間、「何この綺麗な灯だらけの場所!?」と感じた人もいると思います。

「この綺麗な場所に行ってみたい!」と感じた人もいるかもしれません。

けど、チームラボで見れるのは、ただの綺麗な灯じゃなかったです。

特に「ランプの森」は凄かった〜。

全面鏡張りの部屋に、時間の経過とともに色とりどりに変化する無数のランプが吊るされていました。

現代の技術を駆使して、これほどに美しい場を創り上げることができるのかと、言葉を失ってしまうくらい魅入ってしまっている自分がいました。

アート、サイエンス、テクノロジーを融合させた「共創の場」には、普通のアートでは生み出すことができないような価値を生んでいました。

共創が創造性を培う

ブロックタウンと言って子供たちが遊ぶスペースや、0歳児(4ヶ月目)でも遊べるスペースがありました。

だから親子で、家族で楽しめる場だなって。

そして子供たちが身体を使って光に溶け込みながら自由自在に遊ぶ姿は、まさしく「自分の中での楽しみを創造する」でした。

大人になるといつしか忘れてしまうことですよね。

「自分の中での楽しみを創造する」ができれば、「働く中での楽しみを見出す(創り出す)」ことができるし、やりたいことが見つからない!ってことにはならないと思うんです。

創造性を欠いてしまう日本の正解主義

この共創によって生み出されたモノは「人間同士」によって生み出されたものです。

専門性、創造性、そういった「個性」の違う人同士が集まって「チーム」となり、1人では生み出せなかったモノを創っているんだと。

日本の教育というか、今の日本にもっと必要な部分だと感じた。

正解は一つという日本の教育。他は全てが不正解。

そして、自由な発想や他と違った行動は「間違い」と見なされます。

こうなると、間違いや失敗を恐るという意識が刷り込まれ、本来の人間が持つ個性や創造性を失っていくんです。

でも、実際に社会に出てみると正解は一つだなんてことはないですよね。

そして複業解禁、働き方改革、教育改革、そして「終身雇用の崩壊」という感じで旧来の日本の仕組みは一気に変わってきています。

今後の日本で、会社に依存せずに道を切り開いていくことが、1人1人に求められるようになってきてるんです。

その時に必要になってくるのが「個性」や「創造性」です。

可能性を潰す個人主義の浸透

また、学校のテストは、個人で受けて個人で評価されます。

他者は競争相手であって、協力者ではないんです。

実際に他者と協力して、そしてチームで一緒に作り上げていくテストというものがない。

さらに現代ではスマートフォン、携帯を見る機会が多くなり、他者とのコミュニケーションをしなくなり、より「個人」の感覚が染み付いてしまう。

けど忘れちゃいけないのが、世界、そして日本を発展させてきたのは、個性の違う人間同士が集まって、創造性を発揮して「共創」してきたものによるということ。

それぞれが持つ得意分野で苦手なところは補い合い、発展してきているんです。

「競争」による日本企業の成長の限界

競争しあうことでバブル時代の日本の企業は成長してきました。

しかし、競争することでの成長には限界があります。

競争することで発展したきた日本の大手の家電メーカーは、外資系の会社であるアップルやサムスンの発展と勢いに呑まれてしまっていますよね。

経営的な危機に陥っている会社もあります。

「共創」によるApple(アップル)の成長と発展

Apple(アップル)は「共創」するという在り方を「アプリ」で取り入れています。

自社だけでアップルのアプリを完結させずに「アプリを自由に作っていいよ」とオープン化することで、色々な会社が便利なアプリを開発し、その便利なアプリが入っているI phoneを含めたアップル製品は、一気に世の中に普及しましたよね。

そしてその便利なアプリを作った会社にも利益がもたらされますし、世の中の生活も良くなっていきました。

だから日本の旧来の仕組みが変わろうとしている今こそ、1人1人がこの「共創」し合うという考えをもつ必要性が出てきています。

https://www.instagram.com/p/Bk6NS0NFTtf/?taken-by=akira01021156

「競争」するよりも「共創」する

「未来会議」は皆で創りあげたい。

そんな想いから「みんな次の未来会議は何がしたいですかー」と意見を聞きました。

いや、意見を聞くというよりかは、みんなで内容を決めようと。

僕が内容を決めて講義形式でやるのも、もちろん役に立つかもしれませんが、一方通行な寺子屋形式にしたくない。

「みんなが外注化でどんな仕組みづくりをしているのかを共有し合いたい」

コンサルメンバー達からはそんな意見が出ました。

だから今回は僕は資料を用意せず、コンサル生それぞれ当日のシェアに向けて資料を作って来てもらい、当日は互いにシェアし合ったんですよね。

皆で補い合っていくからこそ、1人ではできなかったことができるようになっていく。

チームラボは共創よって出来上がっています。

そして、これは僕がコミュニティ運営で大事にしていることでもあります。

共創するからこそ、自分1人では知らなかったことを知ったり、できなかったことができるようになったりして無限の可能性が広がっていくなと。

チームラボに行って、そして未来会議をやってそう感じたのであります。

合わせて読みたいタイトル一覧

 

BUYMAでゼロから50万円を
安定して稼げるノウハウを
詰め込んだマニュアルを
無料で配布しています。

約200ページにも渡る、BUYMAでゼロから50万円稼ぐマニュアル(E-book)です。

  • ライバルの価格に翻弄されない戦略
  • 売れる商品を見つけるリサーチ
  • 完売商品をザクザクと見つける方法

など、0から始めて売上を伸ばし、安定して稼ぎ続けるためのノウハウを、細かいところまで網羅しています。

ぜひあなたのパーソナルショッパー活動に活かして頂けたらと思っています。

この記事を書いている人 - WRITER -
アバター画像
BUYMAパーソナルショッパー/
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
詳しいプロフィールはこちら