ファンから愛されるネットショップが徹底しているたった1つのこと
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
こんにちは、小野です。
現在募集しているOnly one Gifterセミナーでは
リピーターが9割である僕が意識していることを
お伝えしますが、最初からそれが出来ていたかと言うと
決してそうではありません。
ある人の影響で変わりました。
目次
感動する「接客」と「おもてなし」は体験して学ぶ
今回のOnly one Gifterセミナーの
構成を考えたり、レターを書いてて感じたのですが、
あれ?これ俺って
腹黒いって思われんじゃね?
って途中で感じた場面がありました。
僕が普段どのような思いで発信したり
どのようなおもてなしでお客さんと接した結果、
「これをすればリピーター増える。ぐへへへ。」
という風に普段の活動を僕は
やっているわけではありません。笑
しかし、そうは言っても
「人のためにこれをやる!」ということが
仕事を始めた時に最初から完璧に
できていたかと聞かれると、
こと足りない部分がたくさんあったと思います。
実際に僕自身は人の影響を受けて、
自分の在り方について考え直して、
そして変わっていった体験がありました。
感動する接客ができるようになるためには、
自分が実際にそのような接客を一回受けてみることが一番早いです。
手書きのメッセージの背景にある「決断」
お客さんに対する在り方について感化された経験。
それは3年前に遡ります。
とあることがきっかけで
大学時代から憧れてた
メンズの読者モデルMさんと
代官山でお茶する機会がありました。
これはここ数年の中でも
トップレベルのドキドキ体験でした。
憧れてる芸能人、
好きな芸能人、タレント、
会った事ないけど尊敬している人、
そんな人とメッセージできたら
あなただったらどんな感情になると思いますか?
僕の場合は家でテンションが上がって
心の中は口では説明できない
「Q+*##P%$%#」という感情でした。
そんなMさんは現在6年間に渡り
お客さんに愛されるアパレルの
ネットショップを運営しております。
僕もそこのお店で10回以上
購入したことがあるのですが、
毎回本人直筆の手書きのメッセージが
送られてきます。
ずっと手書きで送られてくるし、
俺以外にもお客さんおるし、
これ大変じゃないかな~って
いつも思っていました。
12月の忙しい時は
3日前から梱包作業をしていると
おっしゃってたので。笑^^;
んで、代官山でお茶した時に
Mさんに質問したんです。
「手紙ずっと1人で手書きで
書いているんですか?
めっちゃ大変じゃないですか?」
小野 明氏
Mさんはこう答えました。
「手書きでメッセージは書くって
最初に自分で決めたんで。
あれはずっとやり続けます。」
ファンのハートを掴み、リピーターさんが来店し続ける理由
僕の中ではこれが衝撃でした。
ただ読者モデルで人気だったから
お客さんがいっぱい来るんだろう、
だからあのお店は人気なんだろうと
僕はずっと思っていました。
もともと読者から人気だから
お客さんも集まって来るんだろうなと。
しかし、理由は決してそれだけではなかったんですね。
3日前から梱包するくらい
激務な時にも関わらず、
「手紙大変。もういいや」
とならずに、一貫して最初に
決めたことを守り続けるのは、
愛情とか感謝の気持ちを忘れず、
お客さん(ファン)が喜ぶことを
Giftするという精神があるからだと思います。
そんなMさんの一言を聞いて
オレ、まだできてない事あるな、
もっとちゃんとせんとな、
もっと人のためにGiftできることって
たくさんあるはずや、
って思ったんです。
僕の中でMさんの
「手書きでメッセージは書くって
最初に自分で決めたんで。
あれはずっとやり続けます。」
って普通にいった一言が、
当時の未熟な僕にとっての「在り方」を
変えてくれた最高のギフトでした。
View this post on InstagramThe pictures taken over the course of years. #スペランザ
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(M氏のインスタグラム、ネットショップの「Gallery」にあるページの写真(コーデ)です。)
「お客さんのために何ができるか?」を常に考えること
それを機に僕は自分の在り方を省みて、
「その人の可能性を広げれるか?」という
判断基準が芽生えるようになってきました。
「お客さんに手紙を書こうぜ!」
と今回言いたかったのではありません。
それぞれのライフスタイルもあるし
できる人できない人がいますしね。
けれども他の人の在り方、
他の人のやっていることを聞いて
「自分はここできてないな」
って気付くことってあります。
まとめ
今回の出来事を踏まえて、人は人によって変わると改めて感じましたし
お客さんに感動させるような接客やおもてなしをする場合は、
自分がそのような体験を受けてみることです。
商売をやっているならば、
「これいいな!」「自分できていなかったた」と素直に感じたら
自分にどんどん取り入れてみましょうね。
小野 明
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BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。