僕が思うマーケティングの定義

2017年7月4日

2017年7月6日

WRITER

Akira Ono

　

この記事を書いている人 - WRITER -

Akira Ono

BUYMAパーソナルショッパー/
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。

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こんにちは、小野です。

先日は新コミュニティである「志繁-Shihan-」で第１回の勉強会を開催しました。

一言でお伝えすると「情報発信」と「マーケティング」のお話をするコミュニティです。

今日はそのマーケティングのお話を少し。

小野明が思うマーケティングの定義

「マーケティング」って人によって定義はそれぞれ。

商品を販売から売るまでの一連の流れという人もいれば、「市場調査」や「価値を届けること」と定義をする人もいます。

どれも間違いではありませんよね(^_^)

僕のマーケティングの定義は、

人と人を繋げることで過去の延長線上にはない”未来”へと繋げていくことです。

そのために市場調査をやったり、商品を売って価値を届けることをやるもんだと。

けどマーケティングや情報発信をしていく際に絶対に忘れちゃいかんものが１つ。

それは「人間理解」です。

お客さんを理解するという意味もありますし、個人でビジネスをやって価値を提供しているならば、その価値を提供しようとしている「自分自身」の理解も必要です。

要するにその商品を提供している「自分は何者なのか」です。

フー アム アイ！

マーケティングでは「人間理解」が欠かせない

なぜ「人間理解」が大事なのか、そしてなぜ自分を理解することが大事なのか？ですよね。

それは自分を理解していないと本当に良い商品であっても売れにくくなっちゃうからです。

例えば、世の中にセールス、情報発信の教材やらマーケティングの教材はたくさんあります。

けどその教材に書いてある方法をただなぞらえるように自分の商品を販売しようとするだけじゃ、上手くいかないのがほとんどです。

なぜならその商品を提供する自分の“世界観”を無視して販売することになるからです。

世界観を無視すると売れないってどいうことやねんって感じでちょっとイメージしにくいかもしれません。

自分を理解する＝自分の世界観を理解しているということ

世界観を形成する一部として「理念」というものがあります。

例えば僕の活動の理念は

「自分の人生を自分で描く人を増やす」

というものです。

「自分の人生を自分で描く」とはただ稼ぐ力を身につければ良いってわけじゃありません。

「自分の人生を自分で描く」とは本当に自分がやりたいことや何で満たされるのかという“自分自身”を理解していること。

そしてその自分の”生き様”をデザインしていき、「精神的な豊かさ」を手にいれることで自分自身の心を育てていくことです。

そうすれば今を楽しくイキイキと過ごす人がもっと増えると思うんです。

そういう大人を増やしていくことで背中を見た子供たちが触発されて

「やべえ！あんな大人になりたい！」

と思ってもらい未来に対して希望を持つ人を増やすことで日本を元気づけていきたい。

（※志繁の懇親会にて）

自分の”世界観”を無視して販売しようとすると、共感されず売れない

僕が上記のように世界観を形成する”活動理念”を打ち出しているにも関わらず、現金札束のお風呂に僕が入りながら

「ファンタジーーー！！」

というふうに教材販売をして、

「稼いで人生変えるためにこの教材買ってくれよチェケなベイベー」

という発信をしたら本当に良いものであって売れなくなってしまうわけですね。
（例が極端すぎたかもです。笑）

そんなノリで今回の海外買付けの教材を販売していたら誰も手にしませんよね。笑(^_^)

◆坂東、蔵、開けるってよ
→　※※メルマガでの販売は終了しました

以前メルマガでもお話しましたが、今後の急速な時代の変化とともに「複業化」していく未来に向けて僕たちが意識しなければならない“働き方改革”のコアとして

「時短」と「効率化」

というものがあります。

今年になってゆるりさんと販売した「フル外注化教材」、そして今回のBando氏の「海外買付け教材」。

これらは今後やってくる未来に向けて、場所や時間に縛られない働き方とライフスタイルを実現して頂きたいと思いリリースしたものです。

あなたの働き方を良くしていくための手段としてこの教材を受け取ってくれたらと思います。

そして僕自身も日本から飛び出て今度は世界中のパン屋を駆け巡る！笑