リピーターさんを獲得するためには「忘れさせないこと」
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
こんばんは、小野です。
昨日、福岡でショップ巡りを開催し、その後は僕のお気に入りのもつ鍋屋さんでがっつりもつ鍋を食しました。
青色のトップス率がやたら高いのは偶然です。笑
４人でもつ鍋10人前食べましたね(^_^)v
ここの白味噌ベースのスープが病みつきになる味なので、２人前追加！追加！追加！という速さで完食。
クソ暑い福岡のショップ巡りからのキンキンに冷えたビールをグイ！っと飲んでからのくあ！(´Д`)って感じです。（おっさんですね笑）
目次
リピーターさん獲得の報告を頂きました。
・・・・・さて本題ですが
バイマでリピーターさんを獲得できました！という報告を頂きました。
その報告の様子がこちら。
報告を頂いたのはちょうど１ヶ月まえですね。
以前福岡で開催したeight roadセミナーに参加してくださったKさん。
そっからヒントを得てリピーターさんを獲得するために動いたみたいです。
リピーターさんが欲しい！という人から良く聞く悩みで、
満足の評価をずっともらっていて、お客さんからも感謝されているのにリピーターができないでごわすよ。
もう家出したいでごわす。
くまお
というものがあります。
同じようなことを感じたことはありますでしょうか？
これは過去にメルマガでもお伝えしたことがありますが、
「満足度」と「リピーター数」には因果関係がそこまでないのです。
満足させればさせるほどリピーターさんが増えるんだ！という思い込みは捨てた方が良いです。
誤解のないようにお伝えしますが、満足しても意味ないなら適当な商売をしても大丈夫と言ってるわけではありません。
リピーターさんを増やすためには満足させる事は大前提として意識しなければならないことが１つあります。
それは忘れさせないようにすることです。
覚えてもらう工夫をしていますか？
「忘却」対策をする人はいないし、満足させたら自分のことを忘れないと勘違いしている人が多いです。
満足の評価たくさん頂いているし、最高のおもてなしをしているのになぜ来てくれないの？と考えるけどこの「忘却」対策をしない人は多いです。
ここで質問をするんですけど、あなたは３日前の夜ご飯を覚えていますでしょうか？
先週、もしくは先月食べたご飯の中で一番美味しかった覚えていますでしょうか？
おいしかった～と満足はしたけど忘れてると思うんです。
例えば有名なレストランでサービスが良くても美味しい食事を提供するだけでは、リピーターになりにくいんですよね。
なぜか？
それは、そのレストランのことを忘れちゃうからです。
人間の短期記憶は、放っておくと三日で消えてしまいます。
大量の情報を受け取るが故に忘れやすくなっている日本人。
情報過多という状態が起きており次々に新しい情報が入ってくるため、古い情報は忘れない脳がパンクしてしまうので古い情報はどんどん忘れやすくなっているのです。
誰かのメルマガを読んでいたり、facebookなどのSNSをを見ていたりetc..LINEを開けばLINEニュース、ヤフーを開けばヤフーニュース。そしてアプリでゲームをやれば友達とLINEをして連絡をやりとりしたり。
お茶の間でもテレビを見ながらスマホを見ているのです。
このように人々は常に情報を受け取っているから、満足するような経験ですら忘れやすくなっているんです。
どんなにお客さんを満足させたとしても忘れられちゃったお店、人のところには次回から来てくれなくなります。
そのため、リピーターさんを増やしたかったら、それはお客さんに忘れらないような工夫をするのを忘れてはいけません。
美味しかったもつなべも忘れちゃう。
リピーターさんは増やしたいならコンタクトをとって関係性の構築をすること
それは「関係性の構築」を意識してコンタクトをとることです。
コンタクトの取り方としてはお手紙やメールマガジンなどで忘れられないようにすることです。
お手紙と言うのは店舗で言えばDMですね。
今の世の中はインターネットが発達して、SNSも流行って繋がりの社会になっています。
SNSを使うことでも人々とコンタクトをとり、ゆるやかな関係性を構築することができるんですね。
ブログ、Facebook、Twitterで発信したりコミュニケーションすることがリピーターさんを得るための「忘却対策」の１つとなり、関係性をゆるやかに構築できます。
売り込みばかりの発信は関係性が構築できない
でも、ここで注意することが１つ。
セールスのメールばかり送ったり、売込みのメールマガジンを毎日のように送るのはマイナスです。
あと売りたい時にだけメールを送る人も同様です。
売り込み感が前面に出ているとお客さんはあなたを遮断しようとします。
何故かと言うと「ただの売り込み」は相手の本質的な欲求を無視したセールスになっているからです。
「買ってください、買ってください」だとゴミ箱行きまっしぐらです。
売り込みじゃなくてコミュニケーションをして関係性の構築を意識した発信をする事です。
売るだけがビジネスだけではありません。
売った後も大事です。
選ばれ続ける人というのはただのモノ売りだけではなく、その後もお客さんと向き合おうとしている人です。
まとめ
手間はかかるかもしれませんが、そうやって「関係性の構築」を意識して発信をしてお客さんとコンタクトをとったり、
お客さんとの関係性を大切にしている人がなんだかんだ選ばれているのが世の中を見ても明らかだと思います。
インターネットでモノを売っている人も同じです。
愛情を持って接しようとすることを忘れないで欲しいかなと思います。
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BUYMAアカウントプロデューサー
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