「インフルエンサー時代の未来」という記事を読んで感じたこと

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「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
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こんにちは、小野です。

来日して昨日表参道にいたんですねー(^_^)

■【緊急来日】キム・カーダシアン&カニエ・ウエスト、来日ファッションを速報

https://www.instagram.com/p/BVNGs3hD9g8/?taken-by=teamkanyedaily

表参道をプラプラして新宿の方に行って夜ご飯は西麻布の方で食べたそうです。

けっこう近くにいたんだな!

キム・カーダシアン?
カニエ・ウエスト?

誰それ?知らない人はググりましょう(^_^)

ファッション系のニュースサイトで知らない名前が出てきたときは「とりあえずググる」という行動に移せるかどうかが、「トレンドを追う」という分野での売上を左右してきます。

だって、wwd.japanというファッションメディアがなんでわざわざニュースで取り上げるのか?ですよね。

そこには理由があるからなんです。

目次

インフルエンサー時代の未来

・・・・・さて、本題。

冒頭のFashion Pressネタに続きwwdネタではありますが。

■SNS戦略のトップランナー、ナカヤマン。が語る「インフルエンサー時代」の未来

デコーデッドファッション2016にも登壇し、GUCCIの渋谷ジャック&インフルエンサー拡散戦略を担ったナカヤマン氏のインタビュー記事です。

ナカヤマン氏はインスタグラム戦略といういわゆる画像を使ったSNS戦略でGUの売上を飛躍的に伸ばし、「インスタグラムの投稿から直接買える」というスキームの元祖を作った人です。

記事ではラグジュアリーブランドが今後インスタグラムなどのSNSを駆使して売上を伸ばすためには、

つまりITを駆使してラグジュアリーブランドの売上を伸ばすためには、「インフルエンサー」が鍵を握ると記事でお話しています。

実はラグジュアリーブランドの売上を伸ばすためにはインフルエンサーの存在が今後大きくなるというのは、昨年の11月にブログ記事で書かせて頂きました。

インフルエンサーは消費者とラグジュアリーブランドを繋ぐ重要な存在

モノよりも体験を重視し、消費が著しく低下している現代人。そして品質の良いもので溢れてきているのでラグジュアリーブランドを買う理由が薄まってきているのです。

若者のブランド離れは深刻か?と思いきや、そんなブランドの消費低迷の問題を打破するのが、インフルエンサーであると。

「ラグジュアリーブランド」と「消費者」をつなぐ重要な存在がインフルエンサーである、と。

何を選ぶかよりも、誰が言ってるのかという今の時代を反映するものですよね。
冒頭のカニエ・ウエストもそうなのです。

「画像情報」にメッセージを含有させるコンテンツが重要である

けれどもそこにもう1つ重要な要素として「画像」が大事であるとナカヤマン氏も言ってます。文字で「印象」が生まれて伝わることはあるが、「画像」のコンテンツの方が有効であると。

まあこれは時代の流れもありますよね。

文字を処理するのは左脳だけど情報が洪水のように溢れかえる現代では、左脳の情報処理が限界を迎えて「右脳」を優先的に使うように変化してきてます。

右脳で処理するのは「画像」のヴィジュアル情報。

左脳よりも何倍も処理速度が速いわけですね。

若者のSNS利用を見ればそれは顕著。

流行ってるSNSが

twitter→Facebook→Instagram→snow、snapchat

という風な移り変わりを見れば明らかです。

文字も大事だけどヴィジュアルでしか伝えることのできない「世界観」がある。

ブランド側も今ではインフルエンサーに広告費を払ってまでブランドの服を着てもらっています。

そしてそれをインフルエンサーがインスタグラムで拡散する。

そのインフルエンサーの投稿を後追いで載せていくファンもいますので(リポストと言います。)拡散のスパイラルを生んでいきます。

今後もラグジュアリーブランドがそれをしかけてくるので、インフルエンサーから爆発的な需要やトレンドが生まれたりするんです。

商品を追うリサーチやデータ分析しかやっていなかったのであれば、インフルエンサーという「人」を追うリサーチをやってみはいかがでしょうか?

BUYMA(バイマ)に限った話ではないですけど、ファッション市場での面白みが眠っていると僕は思っています(^_^)

インフルエンサーも本物だけが残る時代

そして、記事にも書かれている通りインフルエンサーもなんちゃってインフルエンサーではなく本物だけが残るシビアな時代になってくるようです。

反応率とか依頼をした企業から数値化されるようになってきているのです。

そしてこれだけSNSで繋がって透明化された時代であるので、中身がないままだと支持されないんですね。

自分の世界観や価値観をどうやってメッセージで伝えたりヴィジュアル情報で伝えるか。

つまり「コンテンツ」としてどうやってその「ストーリー」を世に伝えていくか。

僕はインフルエンサーではないですけど、情報発信をする側として、コミュニティを運営する立場としても勉強し続けて、「この人はホンモノだ!」と思われ続けるよう進化していかなければならないなって、僕自身感じました。

 

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