なぜ遊び人が「賢者」になれるのか?

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「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
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こんにちは、こんにちは、こんにちは。

3回言ってみました、小野です←

昨日はBRIDGE5の関東組での第1回勉強会を開催しておりました(^_^)

4期からの継続メンバーが会場に現れるやいなや、
「この前の受注で1個10万円の利益出ましたー」とか
「30万円利益のホームラン受注入りましたー」
という会話が飛び交っておりました。

新たに参加したメンバーさんが「そんなことあるの?・・」と唖然としてましたが、そういうのこなしているメンバーと一緒にいることでこれまでの価値観を良い意味で壊せていけたらと思います(^_^)

それがコミュニティの良さでもありますからね。

そして

「実際に小野さんに会ってみるまではそっち系の人だと思ってました」

という小野オカマ説が懇親会で出ましたが、、

その話は今日はもういいや。笑

(銀座の会議室にて)

僕がBUYMAを教える際に心がけていること

BRIDGEではいわゆるBUYMAを教えています。

が!

僕は教える立場として心がけていることがあります。

それは
“BUYMAで稼ぐ”
ということを通じて、

「自分という人間を理解して頂く」です。

昨日もそんな話をしたりワークをしました。

なぜ「自分という人間を理解して頂く」、つまり「自己理解」を意識してもらうのかですよね。

それは本当に自分が何をしたいのかとか、自分は何で満たされるのかを知って頂くためです。

「自己理解」を通じて自分の人生をデザインできる「キッカケ」を掴んで頂く。

「稼ぐことで選択肢が増える」も「自己理解」へと繋がる理由

「まずは稼ごう!選択肢が増えるから!」と、とにかくまずは稼ぐことを目的とした取り組み方をする人もいるでしょう。

けど「選択肢が増えるから」も結局は、稼ぐことで選択肢が増えて色々な人と出会い、そして様々な体験を通じることで、「自分という人間を理解する」に繋がっていくのです。

「色々な人と出会う」というのはコミュニティという「場」でも起こります。

そしてその「場」ではそれぞれ違う環境で生まれ育ち、異なる価値観を持っている人たちと「場」と「時間」を共有します。

それがどうやって「自己理解」へと繋がっていくかですよね。

色々な人との出会いで自分を客観的に見つめ直す

例えば昨日も懇親会で話している時に新たに入ったメンバーさんから、こう言われました。

「結果を出している人って、失敗を恐れないというか、良い意味で適当さがありますね。私はマジメすぎるんですかね〜。」

マジメなことは決して悪いことではなく、別の捉え方をすれば、細かいところに気が回るという「慎重さがある」ということです(^_^)

僕なんかは、とりあえずやっちゃえ精神が強くてたまにヤケドすることもあるんで。笑(そこから学びを得ますが)

けれどもそうやって他の人の考えや取り組み方を知ることで、自分を客観的に見れるんです。

「自分にはなかったフィルター」を手に入れる

「他の人の考えや取り組み方」を知ることで、「自分にはなかったフィルター」を手に入れることができます。

つまり「他の人というフィルター」を通じて、自分をみるのです。

そうやって、自分を客観的に見つめ直すことができます。

ちょっと考えすぎてたかな〜、とか、
そんな視点は自分にはなかったな、とか
もうちょっと気楽にやろうかな、とか。

他の人と比較して自分を評価するのではなく、自分を見つめ直す。

遊びののようなリラックスした場でこそ

こういう気づきを得る時って勉強会以外の時が多いんです。

懇親会での話している時とか、海外とかのいつもと違う場所に行って皆で楽しんでいる時とか。

いわゆるちょっとリラックスした「遊びの場」のような交流の時こそ、価値観がグンと広がるきっかけになるんですね。

そして普段の行動、つまり日常が少しづつ変わっていくことで、今の延長線上にはなかった未来がくるのです。

(二次会の場所)

ドラゴンクエストの遊び人が賢者になれる理由から学ぶ

ドラゴンクエストというRPGゲームで「遊び人」という職業があります。

遊び人は敵との戦闘において
「ダジャレ」「大笑い」
「歌い踊る」「励ます」
という技を使います。

↑に書いた通り、戦闘で役に立つ技が皆無ですよね。笑

戦闘になっても遊びが多い。

仲間を笑わせようとする技で、「なんとかなるさ(´∀`)」的な感じでパーティーを鼓舞してるんですかね。笑

それなら戦闘に勝つためにも攻撃力の高い「戦士」や、色々な魔法を使える「魔法使い」を仲間に選んだ方がいいじゃないか!ってなります。

しかし!

ドラゴンクエストでは、なぜかこの遊び人だけが「賢者」に転職することができます。

遊び人以外の職業であっても賢者になることは可能ですが、それには「悟りの書」というものが必要です。

戦士や魔法使いだって戦闘でマジメにやっているけど、「悟りの書」がないと賢者になれません。

けど遊び人は「悟りの書」がなくてもレベルが20に上がることで、いつでも「賢者」になれるのです。

当時ゲームをやってた中学生の僕からしたら、マジメに戦闘に参加しない遊び心を持ったやつがなんで「賢者」になるんだ?という感じでした。

けどそんな遊び心を持ったキャラが賢者になって、全体をサポートしながら仲間と共に一緒にゴール(成功)へと向かい、たどり着くのです。

マジメだけではなく、遊びも必要なのです。

遊び心が大事なのはビジネスでも一緒

これはビジネスの世界でも同じです。

クレームになってしまったり、配送事故が起こったとしても「遊び心」を持って対処してみることです。

「いい加減に対処しましょう」という意味ではありません。

「よっしゃ、ここで乗り越えて経験値を積んだらレベルアップするぜ♪」くらいの気持ちでやることです。

失敗ではなく、「経験値を積む」という遊びの感覚

結果が出るのが遅い人ほど「失敗したくないんです。」と言って絶対的なものを求めます。

「経験値を積める」という遊びの感覚を持てないのです。

「失敗」とか「無駄」という捉え方をしちゃうわけですね。

そんなのじゃ逆に「成功」からどんどん遠ざかっていきます。

自転車に乗る時だって「失敗したくないので」と言って一度もこけずに乗れるようになる人は、この世にゃ1人もいませんよね。

こけるというのは「失敗」ではなく、こけるという「経験値を積む」ことでレベルアップするからこそ、自転車に乗れるようになるのです。

こういった捉え方をしようとする根元にある「感覚」こそが「遊び心」なのです。

「遊び心」を燻りだす場作り、そして積極的にその「場」に参加してみる

「遊び心」をたくさん持っていた幼き頃は自分のやりたいことに真っ直ぐです。

けどこの「感覚」は、大人になればなるほど忘れてしまいがちです。

建前とかで「本音」を言わないのに慣れ、SNSとかで他人を比較してしまったりして自分という人間が分からなくなっていくんです。

純粋だった「遊び心」はノイズまみれになっていき、そしていつしか自分の人生を描けない自分になってしまっている。

だからこそ、勉強会以外の懇親会とかパンケーキ会とかの「遊び心」を燻りだす場って大事なんです。

大事だと思ってるからこそ、よく開いたりしてます(´∀`)

他にもタイや韓国に皆で行ったりするのも楽しいなーって感じましたしね。

なので僕は
「BUYMAで稼ぐ」という手段を通じて
時に遊びを交えたことやるの好きです。

そうやって子どものころ純粋だった「遊び心」をくすぶり出すんです。

その純粋な遊び心にこそ「本当の自分」が隠れているし、そこに触れる場や機会を作ることが「自分という人間を理解する」ことに繋がっていきます。

そしてそれが自分の人生をデザインする「絵の具」になっていくのです。

パンケーキ会は完全に自分の趣味に付き合ってもらってる感じですが ←

遊び心をいつまでも忘れずにいたいですね♪

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