コンサルをしているけど、ブログでノウハウはどこまで出して良いのか？
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
こんにちは、小野です。
僕自身BUYMA（バイマ）という
物販のコンサルティング、
そして起業家さんの発信＆収益UPの
コンサルティングをやっていますが、
このような質問を頂きます。
「どこまでノウハウって出して良いんでしょ？」
「ノウハウを出したら自分の稼ぎが減るのでは？」
今日はそんな質問＆疑問にお答えしていきますよ。
目次
ブログでノウハウはどこまで出して良いのか？
結論から言ってしまうと、
包み隠さずどんどん出しちゃって良かです！(´∀｀)
え、ノウハウ出しちゃったらコンサルフィーを
貰えなくなるじゃん！と思うかもしれませんが、
それは大いなる勘違いです。
そもそもコンサルは、ノウハウを教えたり
答えを教えることが目的ではありません。
コンサルをすることの最終目的は
問題解決の力を身につけてあげることです。
結局、コンサルティングというのは
「教える内容」よりも「教え方」が大事なんです。
ノウハウと情報なんて世の中に
たくさん転がっていますし、
質の高いものもたくさんあるので
出し惜しみしないことです。
あのノウハウはオレのだ！と囲い込みをするのは
ケツの穴の小さい毛ツゲが生えてる人がすることです。
「何を」言っているのかよりも、
「誰が」言ってるのかが重要視される時代です。
でもノウハウを提供しすぎると、結果的に自分のお客さんが減っちゃうのでは・・・
くまお
No!問題無し！
小野 明氏
ノウハウをたくさん出しても成果を出す人はほんの少数しかいない
ノウハウを教えれば成果を出せるでしょ！
という認識は捨てた方が良いです。
なぜならノウハウを活かしきれない人がほとんどだからです。
結局のところ、同じことを教えても
成果が出る人、出ない人がいるのは、
「ノウハウが活かせれるかどうか」なのです。
自分が教えるノウハウを含め世の中には
たくさんの情報が転がっています。
中には「流派の違い（教え方の違い）」によって、
言ってる事が異なるブログもあり、
お客さんもどれが正しいのか分からないのです。
- 結局どれが正しいの？
- どれから手をつければ良いの？
という感じで、いわゆる「情報の渦」に呑み込まれて
読者さんは混乱してしまうという状況に陥ります。
そうなってしまうと中々成果が出せないという状況に陥ります。
「無料」マニュアルや「無料」セミナーでは成果が出にくいという落とし穴
また、「無料」のものでは、
人の深層心理的な感情の部分で
成果を出しにくいとう理由があります。
ブログで出す無料のノウハウを含めて、
- 『無料』のマニュアル（教材）
- 『無料』セミナー
という感じで、無料で配られている
「良質なもの」が世の中には沢山あります。
けど、無料のものを受け取ったほとんどの人が
「無料だし大した価値はない」という
心理的なスイッチが入りやすいのです。
そのため、無料のものを手に入れても
その後の行動に繋がりにくいという特徴があります。
読んで満足して終わってしまう人もいますし
所有するだけで満足して終わる人もいます。
それと同様で、無料セミナーで質の高いものを用意して
セミナーでお話をしたとしても、受講者の心の中には
どうせ無料でごわす
くまお
という思い込みが入ってしまうため
真面目に話を聞かない人が多いです。
そして過去に無料セミナーを何度か
開催したことがあるのですが、
ドタキャン率が高い！ 笑
これもお客さんの中で
「無料のセミナーだし休んじゃっていいや！」という感じで
本気スイッチが入らないことが理由に上げられます。
こういう理由から『無料』で手に入れた情報だと
真面目に実践する人は少ないんです。
ですので無料のものだと成果に繋がりにくいのです。
ただし、中には無料のものでも
自分でせっせと実践して
成果を出していく人がいます。
その場合は別に無理に自分のコンサルを
売りつけなくても大丈夫です。
実際にコンサルをお願いされたことが何回かあるのですが
現状をヒアリングした時に、僕のコンサルを受けなくても
この人は成果が出せるな〜って感じたら無理に取らないです。
- ノウハウを得ても我流になってしまって上手く成果がでない人
- どれから手をつけて良いか分からないから、道しるべを得て目標を達成していきたい人
- 伸び悩んでいるため、実践に対してフィードバックを得て方向性を正したい人
このような人達がコンサルを受けるべき人達です。
コンサルでは何をすれば良いのか？
では、ブログでノウハウをどんどん出すなら
コンサルでは何をするのかと言うと、
そのコンサル生（クライアント）の現状をヒアリングした上で、
- 今のあなたにベストな解決策はこれとこれです。
- これとこれは今はやらなくて良いです。
といった感じでコンサル生（クライアント）の現状や抱えている問題に合わせて、
無数にある選択肢の中から最適なものを選別し、カスタマイズして提供するのです。
しかし、時にはこちらがクエスチョンを投げかけて
コンサル生（クライアント）に自ら考えさせる必要があります。
答えばかりを教えてしまうと、
自分で問題解決ができなくなってしまうからです。
もっと言えば、モチベーションを
維持させる言葉をかけてあげたり。
人間にはバイオリズム・集中力もあるので
モチベーションが常にMAXの状態人はいません。
そして最終的に下記のような「力」を身につけさせてあげて
コンサル生の「問題解決の力」を磨いていきましょう。
- 論理的思考力
- 分析力
- 適時判断力
- 継続力
ノウハウをブログでどんどん出すことで得られる効果
ノウハウを出すことでお客さんが減る！
という心配をするかもしれませんが
全く減ることはありません。
むしろノウハウを出すことで
お客さんが来てくれるようになりますし、
あなた自身の成長にも繋がります。
ノウハウを出すことで得られる効果をまとめました。
その１.信頼してもらえる
色々なノウハウをどんどん出していくことで
「この人詳しい！」と思って貰えれば、
相手の中には目には見えない
「信頼残高」というものが蓄積されていきます。
そしてあなたが「個性」を出した発信をしていれば
ファンになってくれる確立がより高まるかもしれません。
また、これはブログに限ったことではなく、
対面でお話する時も同じ事が言えます。
実際にあった話で
BRIDGEメンバーのHさんと
コミュニティに入ってくれる前に
福岡のカフェでお茶をしました。
その際にノウハウを出し惜しみせずに
話をしていたら、結果的に売り込みをせずに
コミュニティに入ってくれました。
以前○○さんのお茶会ではあまり教えて貰えなくて、
聞きたいことを質問したら
「ここから先はコンサルで」と言われました。。
Fさん
あなたが助けるはずの人が
他の人の所に行ってしまいますよ。
その2.検索で上位に上がる
以前は被リンクでSEO対策ができる時代でしたが
今は良質な記事を定期的に書かなければなりません。
ノウハウを出せば出すほど
記事も増えてくるので、同ジャンルで
検索上位に上がります。
あまり具体性のない抽象的な
コンテンツばかりを出していると
ブログに人が来なくなってしまいますので
自分ができる最大限の記事を書くことを意識してみましょう。
その3.気付く力がつく
ブログでノウハウを出すということは
あなたの知識と体験をアウトプットすることです。
ブログをいつも書いていたり、
メルマガを毎日書く人を見ると
こう感じるかもしれません。
よく毎日書くテーマがありますね。自分には絶対に無理でごわす
くまお
しかし、アウトプットがたくさんできる人は、
「毎日書いているから、ブログネタにできることに気付けるようになる」のです。
気付くことよりも、書くことが先なんです。
ブログを書くようになると、
「今日のブログは何について書こうかな？」
という自問自答が無意識に起こります。
その結果、日常の生活、スマホのニュース、本、
インターネット上の記事などの中で、
「あっ、これはブログのネタになりそうだ」
という様々な気付きが起こるようになるのです。
気付く力がつくと、それがあなた自身の問題解決能力を養いますし
コンサル生が結果を出すために正すべき場所も気付くようになります。
まとめ
「ノウハウはブログでどんどん出す」
という意識で大丈夫です。
それがあなたへの信頼へと繋がりますし、
あなた自身の「気付く力」を養います。
どんどんアウトプットしていきましょう！
小野 明
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BUYMAアカウントプロデューサー
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