BUYMA(バイマ)で海外買付けパートナーと提携するメリットとデメリット

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「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
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こんにちは、小野です。

今日は「海外買付け」について発信していきますよ!

具体的なことを発信してなかったのでGift精神の元、何回かに分けて出したいと思います。
(基本的なことにはなりますが)

海外買付けパートナーと提携すると日本では手に入らない希少な商品をゲットできますし、仕入れの幅も圧倒的に広がります。

いくでごわすよ!

くまお

目次

海外買付けパートナーと提携するメリットとデメリット

まずは海外買付けパートナーさんと提携するメリットとデメリットをお伝えします。

箇条書きで書くとこんな感じです。

メリット

  1. 完売商品が手に入る
  2. オンライン仕入れでは手に入れることができない商品が手に入る
  3. 高値売りの手法が身に付く
  4. 店舗との関係性が構築できればオイシイ情報が手に入る
  5. 買付けパートナーさんのカードのポイント(マイル)が溜まる(´∀`)ノ

 

デメリット

  1. 「提携しても依頼ができないかも」という不安。
  2. 初めてだと送金が不安
  3. 戦略を考慮する必要性

デメリットがあるんでごわすか?

くまお

オールメリットだけなんて考えが甘いわよ!海外買付けに限らず、売上げを伸ばしたいならきちんと仮説と検証をしない駄目よ!

どんなことでもメリットとデメリットを分析しそれに合わせて柔軟に自分を変化させていくことね。

小野 明氏

(出た、オカマキャラ)はい。

くまお

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海外買付けパートナーと提携するメリット

まずはメリットから紹介していきましょうかね。

みんな面倒に感じてやろうとしない所に活路あり!

メリット1.完売商品が手に入る

オンラインでは完売していても、海外の現地の直営店に在庫が残っているということが良くあります。

例えヨーロッパの方面で欲しい商品が在庫切れだとしてもアメリカで在庫が残っていたり、もしくはアジア方面、中東、オセアニア方面に残っていたり。

オンラインでヨーロッパ方面から日本に直送して仕入れる場合は、VATが差し引かれるので安く仕入れることができるのですが、誰もがアプローチできる分、在庫がなくなりやすいです。

最初は依頼をしても空振りが多いかもしれませんが経験を積むごとに自分が扱っているブランドがどこの国、どこの店舗に在庫が残っているかが掴めています。

最初から完璧なホームランバッターになろうとしないことです。

買付けパートナーを持つことで、オンラインでは仕入れることができない国から仕入れることができるので可能性が無限に広がります。

 

メリット2.オンライン仕入れでは手に入れることができない商品が手に入る

オンライン仕入れメインでやっているパーソナルショッパーと差がつけれるポイントがココです。

オンライン仕入れの場合は主にセレクトショップからの仕入れ、そしてデパートなどの仕入れになってきますが、取扱商品点数は直営店の方が圧倒的に多いです。

また、アウトレット商品を扱う戦略でいきたい場合はBluedlyのようなオンライン仕入れだとかなり数が限られているので、現地にパートナーさんを持った方が良いです。

メリット3.高値売りの手法が身に付く

オンライン仕入れで日本に直送するのとは違い、特にヨーロッパ仕入れの場合は、現地在住の人が商品を買うことによりVATが値段に乗ってしまいます。

つまり仕入れ値が高くなってしまうので販売価格が高くなってしまいます。

ここで注意して欲しいのですが「販売価格高くなる=売れない」という先入観を全ての商品に対して持たないことです。

そうすると可能性を自分で閉ざしてしまいます。

高値売りしやすい商品、そうでない商品、高値売りしやすいブランド、そうでないブランドを実践しながら覚えていかなければなりません.
(※ライバルの状況によっても変わります)

1枚目の画像をアクセスを集めやすい工夫をしたり、そのブランドの「世界観」を出す加工を施したり、雑誌掲載品やタレント愛用品を掲載したり商品をコメント(問い合わせ対応)を工夫したり。

商品、ブランド選定をきちんとし魅せ方とコメントを工夫すれば寄ってくるお客さんも変わります。

高値売りしたいのに「最安値でお届けします」という商品コメントは絶対に書かないようにしましょう。

メリット4.店舗との関係性が構築できればオイシイ情報が手に入る

買付け依頼を頻繁に行い、買付けパートナーさんが店員さんと仲良くなると、新作の写真を送ってきてくれたり、SHOPによっては(国にもよりますが)日本に商品を直送してくれるようになります。

ハワイ旅行ついでに独自の仕入れルートを開拓してしまったお話の記事でもお話したようなことが実際に起こっちゃうわけですね。

僕の体験的なデータに成りますが、ヨーロッパとアメリカでは店員さんの温度差が全然違い、アメリカの方が店員さんと関係性が構築しやすいです。(フレンドリーな人が多い。)

特にデパートの店員さんは、自分が売ったらそのぶんコミッションとして報酬が入るので積極的なんです。

また、そろそろクレジットカードがブランド側のプロテクションに引っ掛かりそうだから、カードを変えた方が良いよ〜というのまで教えてくれます。

在庫確認ばかりして買わないことが続くと、「冷やかし」と思われてしまい、関係性は全く気付けなくなるので気をつけましょうね!

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(キアラ・フェラーニ♪)

メリット5.買付けパートナーさんのカードのポイント(マイル)が貯まる(´∀`)ノ

いつも買付けを頑張ってくれるパートナーさん。

クレジットカードで買い物をして頂くうちにポイントが貯まっていきます。

日本に帰国する際も、ポイントを使っていつもより良い席でリラックスして頂いたり、もしくは好きなものを買って頂いたりと買付けパートナーさんにもメリットがあります。

海外買付けパートナーと提携するデメリット

続いてはデメリット紹介です。

 

デメリット1.「提携しても依頼ができないかも」という不安

せっかく提携はしたけれども依頼が全く出来ずに離れてしまうかも、もしくはまだ受注がそんなにたくさん入ってないから依頼が出来ないから申し訳ないと思うかもしれません。

そうなると海外買付けパートナーさんと連絡をこまめにとらなくなるので、そうすると疎遠になってしまうのでは?という不安を持つ方もいるでしょう。

そんな時におススメなのが「パーソナルショッパー仲間と買付けパートナーさんを共有する」です。

買付けパートナーさんに聞いて紹介O.K.だったら仲間とシェアしてみましょう。

シェアすることで互いが成長し売上げUPをするかもしれません。

小野さん、シェアしませんか?

くまお

やだ!

小野 明氏

デメリット2.初めてだと送金が不安

買付けを行う前に事前にパートナーさんに買付け費用(商品代金+交通費+雑費+報酬)を送金をすることになります。

お金を送金するのは不安かもしれませんが、仕事を請け合う買付けパートナーさんも不安な気持ちは一緒です。

ですので、事前にパスポートを見せ合って旅券番号をメモし合ったり契約書を結ぶなど最低限のことは行うようにしましょう。

それが「責任を持って仕事をする」というお互いの意思表示となります。

また、不安が消えない時は、初めて海外から仕入れを行った時のことを思い出しましょう。

・英語大丈夫かな?
・ちゃんと届くのかな?
・届かなかったらどうしよう。

そんな不安をあなたは乗り越えてきたはずです(^_^)

デメリット3.戦略を考慮する必要性

今まで直送仕入れメインでやっていた人の場合は、海外買付けだと値段が上がってくるため、「メリット3」でもお話したような高値でも購入して頂く力を磨いていく必要があります。

またVIP割引メインでやっていた人の場合は値段がかなり異なってくるので、「海外買付けの商品」と「VIP割引の商品」の混ぜる割合を考慮する必要があります。

海外買付けの商品:VIP割引の商品=5:5

みたいな割合ではやらない方が良いです。

どちらかをメインにして、残りを1〜2割くらいがちょうど良いです。

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買付けパートナーをシェアする際の注意点

買付けパートナーさんをシェアする時に注意して欲しいことが「報酬、依頼内容、責任の境界線」というものは紹介者のルールに順ずるようにすることです。

報酬を変えたり、今までつけてなかった依頼に対して報酬をつけたりすると後々揉める可能性があるからです。

シェアして揉めた事例

例えば、買付けパートナーさんを紹介したAさん。

紹介を受けたBさんがいたとします。

AさんはSHOPの写真や街並みの写真を買付けついでに撮ってもらっていました。
(パーソナルショッパーポスト用に)

そこでBさんが「報酬2000円出すので写真を撮って来て下さい」と勝手に依頼をしました。

その後、Aさんがいつも通り買付けパートナーさんに買付けついでに写真を撮って来てもらおうとしたら

「Bさんからは報酬を頂いているのですが・・・」

と言われてしまったそうです。

このようにせっかく買付けパートナーさんをシェアしたのにAさんが今まで通りに依頼ができなくなって嫌な思いをした、ということがありました。

このような事態にならないように買付けのルールは紹介者さんのルールに順ずるなどして後々揉めないように工夫しましょう。

まとめ

海外買付けパートナーと提携することでメリット、デメリットがそれぞれあります。

しかし提携することで可能性が一気に広がることは間違いありません。

愛する妻のためにビジネスで結果を出した松尾さんの秘密でもお話しした彼も海外買付けパートナーさんと提携してかなり成果を出していますし、ラグジュアリアのBando氏も然りです。

BUYMAでの収益化には様々なパターンがありますが今回の事例も参考にして欲しいと思います。

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ぜひあなたのパーソナルショッパー活動に活かして頂けたらと思っています。

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