関係性で消費する時代は「人」に重心を置くことが売上げを左右する

2016年8月13日

2016年8月14日

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Akira Ono

　

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Akira Ono

BUYMAパーソナルショッパー/
BUYMAアカウントプロデューサー
「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。

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こんにちは、小野です。

昨日、渡邉さん主催するBASISと
僕が運営しているBRIDGEで
合同懇親会をしました(^_^)

懇親会の開催が決まるまで
こんなやりとりが渡邉さんと
事前にありました。

という感じで、ハムの日については
触れられませんでしたが昨日開催された
懇親会が決定しました。

違うコミュニティ同士で交流することで
自分が持ってない考え方や
視点に気付くことができますね。

SNSがインフラ化して当たり前のようになり、境界線がなくなった

いまはFacebookなどの
SNSがインフラ化して
すぐに「つながれる時代」。

そして「境界線」とか「壁」というものが
なくなったかのように、周囲が透明に
なったように情報が入ってくるのを感じます。

たとえば昨日の懇親会で、
他の輸出のコミュニティに
入っている方がいらっしゃいました。

そうすることで
「そんなコミュニティ～あるんだ～」と
輸出コミュニティの存在を知ることができます。

その輸出のコミュニティを運営する人と
お会いしたことはないのですが、
どんな感じでやっているの
知ることができました。

誰とでも繋がれるようになったから
会ったことのない人の活動の様子も
分かってしまうんだなと感じました。

これはお店でも一緒。

行ったことがない飲食店でも
行ったことがある人から感想を聞けば
どんな店なのかすぐに分かります。

口コミでも分かりますし、
口コミじゃなくても
繋がっている人から情報が入ってきます。

「人」を介して情報が
どんどん入ってくるな、と感じました。

それがSNSが発達したことにより
どんどん情報の入ってくるスピードが
上がっています。

お店の良さもSNSを介して伝わるし、
接客が悪ければそれもすぐに人を介して、
そしてSNSで繋がっている人を介して
伝わることもあります。

つまり、SNSインフラ化したことによって
商品・サービスよりも「人」に重心が
置かれるように以前よりもなってきています。

関係性で消費する時代は「人」に重心を置くことが売上げを左右する

どんなビジネスでも発信することが求められるようになってきたでもお伝えしていますが、
モノ・サービスがこれだけ溢れる世の中では
どれが良いのか人が判別できなくなっているます。

それゆえ、人の意見を参考にして
どれが良いのかを決める人が
以前よりも多くなっています。

その中でも知人とか同僚とか
距離感の近い人の意見を
参考にするわけですね。

「関係性の深い人」の意見を参考にするのです。

これは販売側も同じ。

あなたがお客さんと関係性が
しっかりと構築できていれば、
お客さんはあなたを選んでくれます。

だからお仕事でも
ひたすら「モノ」だけ売ろうとせずに
人と向きあうのを意識することです。

「人と向き合う」というのは、
どんな人が買おうとしてるのか、
どんな人が買っているのか、
どんな人に来て欲しいのかを
考慮すること。

そして、来て下さった
お客さんが抱えてる悩みや現状を
しっかり把握して解決していくことです。

ただ、ひたすら
サービスや商品の値下げをし続けるのは
どんなお客さんが買うのかを
考慮することができていませんし、
本質的な悩みを解決してあげることが
できなくなるでしょう。

そうなるとお客さんも
「安いことだけが価値」と
勘違いを起こしてしまいます。

他よりも安くすることが
お客さんが求める全ての
「価値」ではないのです。

ただモノやサービスを
安売りしようとするのではなく、
「真の価値」を届けるためにも、

「人にきちんとフォーカスできているか？」

という自問自答は忘れないで下さいね。

それが人の「感情」に
フォーカスすることに繋がり、
そしてアプローチし続けることで、
「価値観の共有」が起こり、それが
リピーターさんにも繋がります。

BRIDGEとBASISで合同懇親会をやって
ビールを飲みながらそんなことを
考えていたのでした(^_^)

小野　明