星野リゾートに泊まって学んだ「ビジネスの再定義」という売上UPの活路

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「自分の人生を自分で描ける人を増やす」という想いの元活動を展開しながら、全国・世界を駆け巡り、場所にとらわれないライフスタイルを送っている。パン屋巡りは欠かさない。
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こんにちは、小野です。

先日販売した海外旅行をしながら稼ぐRさんとの「X border Selling」の教材(共財)ですが、最終的に当日のセミナー受講者を含め85名の方が参加してくださいました。

今回の目的の1つが「参加者の世界をひっくり返す」というもの。

なんでこの目的にしたかって言うと、「共財」を受け取っていただくからには飛躍的に実績も伸びて頂きたいという理由があったからです。

ズバ抜けて成果を出す人の当たり前というのと、なかなか成果が出ずに伸び悩んでいる人の当たり前には「差」があります。

その「差」を埋めるために、そして成果を出せる自分に変わっていくためには自分の中の価値観をひっくり返すくらいの“気づく機会”というものが必要です。

逆にその「差」に気づかないままだと、人間って「弱い自分」がどこかに潜んでいる生き物なので

「~さんだからできるんでしょ」

という感じで「できない理由」を自分の中で探し始めちゃうんです。

その「差」を埋めるためには”今の状況が理由でできない”よりも、“今の状況をどう変えていくか”なんです。

それが自然とできるようになること。

そのために今回の「共財」でたくさんの気づきがあったなら嬉しいですね~(^_^)

またこういう企画のみならず、メルマガやブログでも少しでも外の世界に連れていけるような気づきのある発信ができればと思います。

目次

星野リゾートからビジネスの再定義という売上UPの活路

さて、本題ですが、とあるホテルに行ったことで、ビジネスに活かせそうなことがたくさんあったので今日はその話をシェアしたいと思います(^_^)

そのホテルなんですけど、北海道のトマムにある星野リゾート、

「リゾナーレトマム」

に行ってきました。

星野リゾートなんですけど

「日本の観光産業をヤバくする」

というちょっと変わったコンセプトなのはご存知でしょうか?

ちょっとこの「ヤバくする」を体感してみたくなったので直接行ってきたんです。
(※ドMじゃありません。)

写真見てそのままなんですけど、「なんじゃこりゃ!?」という感じで、青空の下にそびえ立つツインタワーのホテル。

目立つんですよ。

遠くから見えた瞬間にもう存在感バリバリでしたね。

人気の秘密は「再定義」にある

このリゾナーレトマムですが、中々予約がとれないくらい人気です。

人気の理由に気づいたんですけど、それは「再定義」によって他のホテルとは一線を画していること。

どういうことかと言うと、リゾナーレトマムは「ホテル」ではなく、「テーマパーク」を運営をしてるなと泊まってみて気づいたんですね。

まずホテル園内が広すぎてバスが回っています。笑

園内にはゴルフ場、プチ牧場、スキー場、波立つ園内ビーチ、雲海テラス、熱気球、ヤギがいる、牧草ベッド、教会、ブックカフェ、、、

(引用元:https://tomamu-wedding.com/)

そしてこだわりのレストラン街。ご飯もまいう。もはやホテルじゃない!笑

ブックカフェにはwi-fi入ってるし、これは仕事で集中したい時に篭りに来るのに良さげだなと感じました。

ブックカフェではロイズチョコ食べ放題でコーヒーも飲み放題だし、仕事に疲れた時の休憩時間はヤギと遊んで癒される←

(引用元:http://www.snowtomamu.jp/)

「ホテル」を「テーマパーク」と再定義をすることで独自化する

話を戻しますと、

「ホテル」の定義を変えて「テーマパーク」と”再定義”することでライバル不在の状況を作り上げてるわけです。

“ホテル”がライバルじゃなくなってるのです。

この「再定義」は色々なビジネスに応用できます。

例.「パン」を「インテリア」と再定義する

例えばパン屋さん。

パン屋さんは何を売っているのかというとパンを売っています。

当たり前っちゃ当たり前ですよね。

けれどもパンを売っているだけで他のパン屋さんと差別化しようとすると、技術の追及や食材を拘ったり、パンの味を追求したり、見た目で差別化をしていくだけになります。

つまり、パンだけで売上を伸ばすお店になってしまうのです。

(引用元:https://www.drwallet.jp/)

ここでパンを「食べ物」ではなくパンを「インテリア」と”再定義”します。

パンを”お腹を満たすモノ”ではなく、“ライフスタイルを彩るモノ”としてお客さんに提供すると言うことです。

そうするとパンに合う食器やキッチン用品も一緒に、お客さんに提供することができるようになりますよね。

つまりパンという食べ物の「ニーズを満たす」のではなく“パンのある豊かなライフスタイルを送りたい”という「ウォンツを満たす」ことができるようになるのです。

そうするとコーヒー豆やコーヒーマシーンを提供することができるようになるだけでなく、パンに合う料理を作る教室などのイベントも開催できるようになります。

幅広くお客さんに価値を提供できるようになりパンを売っている「ニーズを満たす」だけのパン屋とは一線を画すことができるようになるのです。

(引用元:Pintrestイスラエルのパン屋さん)

「ニーズを満たす」のではなく「ウォンツを満たす」を意識すること

「ニーズを満たす」というのは、顕在化している悩みに対して、物やサービスを提供して解決すること。

「ウォンツを満たす」というのは、顕在化していない潜在的に存在している悩みを解決することです。

今の「モノで溢れた時代」に必要なのは、「ウォンツを満たす」サービスや商品ですよね。

欲しい「モノ」は特になく、どこでもその「モノ」買える今の時代。

モノだけを売って「ニーズを満たす」だけのビジネスをやっているだけだと、差別化も難しく売上を伸ばすのも難しいのです。

だからこそ「ウォンツを満たす」ための商品やサービスを提供して「差別化」ならぬ「独自化」をしていく 必要があるのです。

そうすることでライバル不在の状況を作り上げることができます。

教育でも「ウォンツができるようになる」にフォーカスすると人が成長していく

そしてこの「ウォンツ」にフォーカスすることは「教育」でも同じことが言えますし、僕が人の成長を促すためにも普段から意識しているところであります。

例えば、先日販売した「X Border Selling」の期間限定特典なんかがそうなのですが、「合法的にVATを抜く方法」というものをお付けしていました。

この音声では情報をお伝えしたのはもちろんですが、

「どうやってその方法を発見するかに至ったのか」

と言う僕の「分析方法」をお伝えしました。

なぜかと言うと教材購入者の方が、「安く仕入れることができるようになりたい」という“ウォンツ”を満たせるようになって頂くためであり、その能力を開花して頂きたいからです。

「安く仕入れるルートが欲しい」という“ニーズ”を満たすために僕が具体的なお店を1つ教えるだけだと、一過性の稼ぎで終わるどころかいきなり飽和しますし、成長するきっかけにもなりません。

その後が続かないですよね。

成長して頂くと言う目的があって僕は「ウォンツができるようになる」にフォーカスしてコンテンツ提供をしているのであります。

アパレル・ファッション販売でもあるBUYMA(バイマ)に「再定義」を応用するとしたら?

ちなみにBUYMAをやってる人がすぐに今日お話している「再定義」を活かせるとしたら、これですかね。


ターゲットをずらして販売して受注を獲得すると言う戦法です。

分からなかったらメールかLINE@の方にも直接連絡を頂ければと思います。

まとめ

星野リゾートは再定義によって「ワクワクしたい!」という「ウォンツ」を満たしてるんだなって実際に泊まってみて感じました。

ご飯を食べたり、雲海を見にいくと必ず星野リゾートのスタッフさんがアンケートの用紙を渡してきます。

潜在的な「ワクワクしたい」を満たすためにも、常にお客さんの声に耳を傾けてるんだなって印象です。

また来月もリゾナーレトマムのブックカフェにロイズチョコを食べに・・・

いや、お仕事をしに篭りに行こうと思います。

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ぜひあなたのパーソナルショッパー活動に活かして頂けたらと思っています。

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